ディーキン大学付属英語学校

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English for teachingに2015年11月から5週間参加

他の進学英語コースでは興味ない事項についても（例えば政治だったり、環境だったり）勉強すると思いますが、このコースは全部教育に関しての英語を学びます。

リーディングは教育に関するジャーナルアーティクルを読んだり、スピーキングは読み聞かせや、ミニレッスン（生徒と先生に分かれて授業します）や議論があったり、リスニングはレクチャーの講義をテープで流し聞き取ったり、先生の体験談をU-tubeを見たり、ライティングは実際のコースで提出するアサイメントの練習をしたり、リーディングで読んだジャーナルを議論して、その後それについて書くという内容です。

5週間でかなりインテンシブな内容になっているので、マスターコースに行った際のとてもよい準備になりました。

このコースではカリキュラムサンプルを見ながら、レッスンプランを作ったりもしますし、
使う教材をどこから探すかとかも教えてもらったので、Englishを学ぶというより、大学もしくはマスターのTeachingコースへののファンデーションコースって感じ。

ただこのコースは、5週間かなり詰めているので覚悟して臨んだ方がいいと思います。
課題は毎日結構あります。
授業自体は10時半から4時半までありますが、2時間の授業のあと、2時間ブレーク兼自習時間があり、また2時間授業があります。
ブレーク中もいつも復習とか課題をしていました。

クラスメイトは15人いて、コロンビアンと、数人の日本人以外は全部中国人でした。
クラスの最後に60点パスで合格できるのですが、15人中3人落ちてましたのでやはり、授業時間中以外にもしっかり復習することが大事です。

残念だったのは、このコースは、Educationのコースに行く全ての方が対象になっていたことです。私はセカンダリーに進む予定でしたが、クラスのほとんどがEarly Childhoodコースに進むため読み聞かせの授業があったり、電話リスニングのテストがあったりしました。
この辺りは、私のセカンダリーでは必要ない分野なのでコース別で分けてもらえるといいな、と思いました。
また、先生は2人体制ですが、この二人がたまに連携が取れていないこともありました。
ただそれ以外はとてもためになったコースですし、特に教育系の大学や院に行く人にはお勧めのコースです。

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