ワーキングホリデー概要
ワーキングホリデーは、協定を結んだ2国間で、定められた期間で相手の国の文化を学び、交流するという目的で発足した制度です。ワーキングホリデーには計り知れない可能性があります。語学学校に通い英語力を上げることも、英語環境で働くことも、広大なオーストラリアを舞台に自由に旅に出ることも、世界中から集まる人たちと友達になることもできます。英語力の向上以外にも、日本とは全く違う文化に触れ母国語を離れ英語を使って生活し、多くの人に出会うことで得られるもの、成長できるチャンスが数知れずあります。日本とは時差も1−2時間、治安も良く、人も都市も魅力いっぱいのオーストラリアはワーキングホリデーに行くには最高のステージです!
オーストラリアのワーキングホリデービザについて
人生に1度だけ使えるワーキングホリデービザは以下のルールでオーストラリアに滞在することができます。
- 18歳〜30歳が対象
- オーストラリアに1年間滞在ができる
- 1年目のワーキングホリデー中に2度目のワーキングホリデービザ申請条件をクリアすることで、2年間滞在することができる
- 2年目のワーキングホリデー中に3度目のワーキングホリデービザ申請条件をクリアすることで、最長3年間滞在することができる
ワーキングホリデーで出来ること
ワーキングホリデーでの滞在中の過ごし方は、100人いたら100通りです。
一定の都市に滞在し、じっくり時間をかけながらその土地に溶け込み、語学力を身につける人も、オーストラリアの魅力的な各都市を旅をし続ける人もいます。
オーストラリアのワーキングホリデー制度では、語学学校に通い英語を学べる通学期間は最大17週間です。また、同一雇用主のもとで最長6ヶ月まで働くことができ、複数の仕事にチャレンジすることも可能です。ボランティアに参加したり、インターンシップをすることもできます。
しかしビザが簡単に取得できるからといって、気軽に渡航し無為に過ごしてしまっては、無駄な時間とお金を使ってしまいます。
期間中はたっぷりと自分の時間を使い、帰国後の就職やキャリアアップにつながるような体験、自分と向き合う時間や将来のことを考える時間も持ちつつ、そしてもちろん自分自身の成長に繋がる具体的な目標をかかげて、様々なことにチャレンジしましょう。
ワーキングホリデーで得られること
言葉や文化が違うオーストラリアで毎日世界中から集まる人たちと生活することは毎日が新しい発見や気付きの連続です。日本では出会えないような人に会ったり、貴重な経験ができます。
英語力の向上
英語圏にて語学学校に通い、友人を作り、現地で生活することで英語力を身につけることができます。
今までとは違ったライフスタイルを体感できる
オーストラリアでの時間は、日々に追われるのではなく、自分のやりたいことを追いかけることができます。ルーティンではなく1日、1日を楽しみながら、日本とは全く違うライフスタイルを体感することで、帰国後も自分がどんな人生を歩んでいきたいのか発見できるチャンスがたくさんあります。
本来の自分を知ることができる
オーストラリアで生活する人たちはいかにオリジナリティ溢れる意見やキャラクターを持っているかをとても大切にしています。全てを個性と捉える彼らは、日本から来た私たちを温かく、優しく迎え入れてくれます。「みんな違ってみんな良い」という精神を持った人たちに囲まれ生活していくと「本来の自分」を知り、深めていくことができます。
セカンドワーキングホリデービザについて
ワーキングホリデーでの1年間の滞在を、最長2年間に延長することができるのがセカンドワーキングホリデー制度です。
ワーキングホリデー期間中にオーストラリア政府の指定する第一次産業で88日間以上働くことが申請条件です。
また、ファーストワーキングホリデーと同じく、年齢制限などの申請条件があります。