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一般英語コース＞EAPに2024年5月から30週間参加

一般英語コースの中級クラスから始めて、10週目が終わるタイミングで中上級クラスに上がり、またその10週間後にはEAPコースに進みました。

学校に通う前はリスニングに苦手意識があり、何を話していいか分からないときも多かったのですが、一般英語コースに20週間しっかり通い、先生からしっかりアドバイスをもらえたことで、聞き取る力が伸びたなと思います。先生方は色々なバックグラウンドを持っているので、教え方や英語に対する考え方なども違うなと感じます。

私としては、せっかくメルボルンで英語を学んでいるので、オーストラリア出身の先生から日常的に使える英語を教わったり、オージー英語と他の国の英語の違いについて教えてもらったのが印象に残っています。日本ではアメリカ英語を学ぶ機会の方が断然多いと思うので、オーストラリアでオーストラリアの英語を学ぶということで、より興味を持って勉強することが出来ました。

ただ、国籍については日本人とコロンビアの人がかなり多く、偏っていたのが残念でした。

EAPコースでは、ライティングの勉強が重視されていると思います。一般英語コースでは授業の中でライティングを学ぶ時間は基本的にないのですが、EAPでは幅広いトピックから勉強します。例えばグラフを見て、そのグラフについて説明したり、あとはきちんとしたメールの書き方など、アカデミックな内容だけでなく、ビジネスにも応用できそうな内容で、フォーマルな英語の書き方をしっかり学ぶことが出来ていると思います。

また、リーディングの伸びも感じました。EAPの授業では一人でプレゼンテーションを行う機会があるのですが、その準備としてトピックについてしっかり調べないといけません。なので、自分で英語の文献を調べて読み込む機会がぐっと増えました。ただ読むだけでなく、きちんと理解してまとめ、人に説明する力も求められます。なので、限られた時間の中で必要な情報をピックアップして読み取る力がついたかなと思います。

プレゼンテーションに向けては、まずはグループになって、そのメンバーの中で進捗の報告や発表の練習を行うので、その時間を通してみんなと仲良くなることが出来ました。プレゼンテーションの準備にはもちろん時間がかかりますが、各週のテストは変わらずあるので、一般英語コースのときと比べるとマルチタスクを捌く力もついたと思います。様々な課題を一度にこなすことは、進学したら必要になってくると思うので、慣れることが出来るというのも良い点だと思います。

EAPコースはみんなきちんとした目標を持っていて、英語を学ぶことに対する意欲も高いので、自分もモチベーションを保って勉強することが出来ます。先生もずっと同じ１人の先生に教えてもらえるので、よりリラックスして授業を受けることが出来ました。

エクストラクラスにも何度か参加しました。私は午前のエクストラクラスに参加していたのですが、参加人数が少なく、先生と１対１のときもあるくらいでした。でも、例えば発音クラスではゲーム感覚で発音記号について学んだりしたのですが、ネイティブの先生から教えてもらえるのはとても良い機会でしたし、その後自分で英語の本を読む時などに役立ちました。私は参加して良かったです。

ディスカバーはキャンパスの立地も良いですし、EAPコースに通ったことで進学への準備がしっかり出来たと思うので、通って良かったと思います。

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