【体験談】夢を叶えるスタートラインに立てました!〜休学留学後の内定までの道のり〜
池田珠理さん(Ms Juri Ikeda)
珠理さんは、現在早稲田大学スポーツ科学部の4回生の大学生。大学3回生終了後、1年間休学をしてブリスベンに渡航。クイーンズランド大学付属英語学校(ICTE-UQ)で休学留学を経験。
元々英語は得意な方ではないと仰っていた珠理さんですが、IELTS6.0取得、一人旅・・ご帰国後すぐにオーストラリアでの経験を「ブリスベンは勉強に集中したい人に最適な都市!」で紹介してくださいました。
日本にご帰国後は、すぐに就職活動を開始。帰国から半年、インターンシップを経て企業から内定を獲得することが珠理さん。現在の様子についてお話下さいました!
帰国後どのようにインターンシップ先を見つけましたか?
私は「スポーツ業界で働きたい」と考えており志望業界が絞れていたので、帰国後は、志望業界の説明会に参加したり面接を受けたりしていました。
そんな中、偶然「トレーナードラフト会議」という企業の前でプレゼンテーションを行い、スカウトを得られるという就活イベントがあることを知り、「これはチャンス!」と思い、プレゼンターに立候補しました。
プレゼンテーションの内容は自由でしたが、私はその中に志望する企業があったので、その1社に絞った構成で将来の夢である、「一般の人にもトレーニングを普及させて健康な身体づくりを支えること」について話をしました。
当日は企業が約10社、学生約80人の前で発表しました。結果は、希望していた企業から声をかけて頂き、インターンシップの機会を得ることが出来てとても嬉しかったことを今でも覚えています。
インターンシップを経て、その企業からは先日、内定を頂けたのでやっとスタートラインに立つことが出来ました!
内定を頂いた企業を志望していた理由はありますか?
私がその企業を狙っていた理由は主に3つあります。
1つ目は会社のコンセプトと自分のやりたいことが似ていたこと。私はトレーニング指導を通じて、一般の人の健康づくりに関わりたいと思っていました。目指す方向性が同じだったことが一番の決め手でした。
2つ目は、海外進出を狙っている会社だったことと、日本でも外国人向けのトレーニング指導をしていたこと。留学をしてある程度の英語が出来るのであれば、日本に住む外国人向けに何か出来ないかと考えていたので、英語を活かせる場というのも大きなメリットでした。
最後に、経営者との距離が近く会社を成長させていく過程が感じられると思ったからです。将来は自分の店舗を持ちたいと思っているので、経営者が何を考えて行動しているかを知ることが出来ることはとても魅力に感じました。
実は帰国前にもその企業のバイト募集に応募をしていたので、こうしてイベントで出会ったのは何かの縁だなーと思いました。
留学後、自分自身変わったなと思うことがあれば教えて下さい
様々なことに挑戦するようになりました。先ほど述べたプレゼンテーションもそうですが、留学前の自分なら人前で発表をすることなんて絶対やろうとも思わなかったです。
やってみようと思えたのも、留学中に受講した進学英語コースでプレゼンテーションをした経験があったからです。英語で出来たなら日本語の方が100倍簡単と思えました笑
あと行動面で変わったことは、人に必要以上に合わせなくなったこと。これは自分の中でとても大きな変化です。
留学前は人に合わせて自分の言いたいことを我慢することが多かったですが、今は思ったことを伝えることの方が多いと思います。
そのような変化があったのも、留学中に様々な国の方と交流をすることを通し、自分の意見を言わないと何も伝わらないと実感したからです。
今後の目標を教えて下さい
今後の目標や夢はいくつもありますが・・・
・今年受験予定の2つのトレーナー関係の資格を取得すること!
・内定を頂いた会社で1番の成績を上げること!
・海外で働くこと。それがオーストラリアだったら最高です!
・自分の店舗を持つこと!
・そして最後に、一般の人にもトレーニングを普及させて健康な身体づくりを支えること!