WWOOFでセカンドワーキングホリデー申請は出来ません
WWOOFが認められなくなりました
今まで、セカンドワーキングホリデービザ申請には、地方での季節労働が必要ですが、その中にはWWOOF(無給&住み込みによる労働)が含まれていました。
しかし、今回移民省は「2015年8月31日以降、給与明細票(Payslip)が無い仕事は、セカンドワーキングホリデービザ申請書類として認めない」という発表をしました。つまり、8月31日以前に働いていた証明は認められるものの、8月31日以降はWWOOFで働いたとしても、就労証明として認められないということになります。
セカンドワーキングホリデービザ取得のため、WWOOFの参加を予定していた方はもちろん、現在WWOOFに参加されている方も、ご注意ください!
WWOOF(ウーフ)の基本情報
WWOOFとは、Willing Workers On Organic Farms の頭文字を取って、WWOOF(ウーフ)と呼ばれ、オーガニックファームで働きたい人をWWOOFer(ウーファー)と呼びます。
このWWOOFへの登録には、WWOOFブックを購入することで登録し、その本の中には、全豪の受け入れ先として登録されているホストが記載されています。そのホストの中から気に入った場所を選び、連絡をして、合意が得られれば働きに行く形です。
登録費以外(本の購入費)は費用は発生しません。
ウーファーは「労働力」を提供し、受入れファームホストは「食事と宿泊場所」 を提供します。
ウーファーのほとんどは海外からの旅行者やワーキングホリデーの若者になります。日本、韓国、ドイツ、フランス、アメリカ、台湾、イギリス、オーストリア、スイスなど、世界各地からの旅行者・ワーキングホリデーメーカーがWWOOF制度を利用しています。