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留学後に日本で就職、転職活動をする際に英語力を示す不動のNo.1はTOEIC。
パースでもそんなTOEICコースを受講できる学校が1校あります。
パースの語学学校では国際資格であるケンブリッジ英語検定コースが主流のため、TOEICコースが学べるのはこの、Navitas Englishパース校のみ。TOEICの試験に併せてしっかりカリキュラムが練ってあるため、帰国前にぐぐっとスコアを上げたい、という方にピッタリ。問題に併せた対策を細かく指導してくれる人気コースです。
今年の開催日程は下記の通り。
開催日程 | 2014年6月9日、9月29日(パース校) |
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期間 | 4週 |
費用 | 1765ドル(約16万4145円)※入学金、教材費含む |
入学条件 | 初中級〜中級以上(事前に入学テスト有) |
※Navitas Englishでは、パース校の他にボンダイ校でも開催がございます。(日程、費用が上記と異なります)
※開講有無や、入学条件など事前にお問合せの上、お申し込みください。
Navitasは、一般英語コース、ビジネス英語、ケンブリッジ英語、児童向け・中高生・大人向け英語講師養成コース(Teaching for Children&Teenagers,TESOL)など幅広いコース選択が出来ます。一般英語+TOEIC、TOEIC+ビジネス英語などのプランを組むことも可能です。
本日は、具体的に目標とするTOEICのスコアを就職・転職をキーワードとしたところでお伝えします。勿論、企業だけでなく職種などによって求められる英語力は異なりますが、今回は、よくご質問頂く項目をQ&A方式でご案内しますので、良かったらご参考になさってください。
Q:英語をバリバリ使うには自信がないけど、どれくらいのスコアから履歴書に書けるの?
新卒採用時に多くの企業が求める基準は、TOEIC500以上(平均)。ですので、500以上のスコアをお持ちであれば、記載自体は可能です。500以下の場合はあまりアピールにならないため記載しないほうがベター。但し、そもそも英語力を要する求人に応募する場合に関しては次に記載します。
Q:外資系企業や商社など一定英語を使う求人に応募したい!どの場合はどのくらい必要?
あくまで職種によりますが、「仕事で活かせる英語力」の一定基準はTOEIC700以上。
700〜750位で、メールの読み書きや簡単な電話応対などビジネスシーンでの一般的なコミュニケーションの素養のあるレベル、750〜850位で状況に応じて適切な語彙を選ぶことができ、ネイティブとのコミュニケーション力の素質のあるレベルと言えます。900台に入ると交渉力、適切な話題作りなど高度なコミュニケーションの場で英語を使えるレベルと言われています。企業によっても少し差はありますが、商社やメーカーなどの海外駐在員を目指す場合では、最低でも、800〜850以上位を目安に考えられています。新卒で入社時、転職時など必要なシーンに応じてスコアの目安は異なります。
Q&A:TOEIC以外で英語力を示す方法はないの?
就職・転職の際には、TOEICが現時点で一番汎用性の高い資格となりますが、TOEIC以外にも、示せる資格として、TOFLEや英語検定、また最近は徐々に認知されてきているオーストラリアでも取得可能でな国際英語資格のケンブリッジ国際英語検定などがあります。
また、数字で示すことが難しい海外留学経験や滞在経験もポイントの1つとなります。ポイントは、海外生活の中で実際に「どんなシーンで英語を使ったか」が言えることがポイントです。日常会話での英語力も1つですが、数字や資格として示しづらいものは評価が少し曖昧になってしまいます。特に焦点を置く部分は、ビジネスでも通用する英語力を身につけているか、です。学校のビジネス英語コースもその1つですが、その後の現地でのアルバイトなどの接客業や、ビジネスシーンでの読み書き(メールなども可)などが経験として語れることも大切です。
上記までをまとめて下記、チャートにしましたので、宜しければ是非ご参照ください。
帰国後の就職に役立つ、TOEICスコアアップを目指した留学にご興味のある方は是非弊社までお気軽にお問合せください。