ナビタス・イングリッシュ(シドニー・ハイド・パーク校)

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【体験談】大学進学を目指してNavitas Englishで英語力を磨いた46週間!

石田 みつほさん 2020年7月17日

高校ご卒業後、オーストラリアの大学進学を目指すため、語学学校ナビタス・イングリッシュの一般英語コースと進学英語コースへ約1年間通われたみつほさん。

時には留学生活に挫けそうになりながらも、前向きに頑張るうちに“将来なりたい自分”がしっかりと見えてきたと話すみつほさんは、2020年7月よりオーストラリアのマッコリー大学にて大学生活をスタートされます。

大学進学を目前に控えた今現在の心境や、実際に通われて感じた一般英語コースと進学英語コースの違いや語学学校に通って良かった点についてお聞きしました!




高校卒業後、オーストラリアへの留学を決意


もともと英語が好きで、高校生の時にパースに2週間交換留学したことをきっかけに、もっと英語を勉強したいと思いました。

そして、両親に正規留学のことを相談した結果、「高校卒業後は自分の好きなことをして良いよ。」と言ってもらえたことや、父が留学に大賛成してくれたこともあり、高校卒業後は留学して、海外の大学に行くことを決めました。

以前ニューヨークにも行ったことがあったのですが、パースの交換留学時の自然豊かでのんびりとしたオーストラリアの雰囲気がとても気に入り、留学先をオーストラリアに選びました。

留学生活をする前までは、特に大きな不安もなく、毎日渡航の日を楽しみにしていましたが、いざシドニーで留学生活を始めると、日本でも経験したことのない一人暮らしを海外で経験することの大変さや、日本の大学に進学した友達がサークルで毎日楽しそうに過ごしている様子をSNSで見て正直羨ましく思う気持ちもありました。

しかし、留学を決意した自分自身を信じて、目標や夢に向かって毎日頑張るうちに留学生活にも慣れ、次第に毎日が楽しく感じるようになりました。




Navitas Englishの一般英語コースからスタート


シドニーの数ある語学学校の中から、英語コースの豊富さと英語レベルに応じて詳細なクラス分けがされていることから、私はNavitas English Hyde Park(ナビタス・イングリッシュ・ハイドパーク)校を選びました。

まずは一般英語コースへ16週間通い、自分の英語力を中上級レベルまで上げ、その後オーストラリアの大学進学を目指すため進学英語準備コースへ30週間通いました。

一般英語コースは1クラス約15名で構成されていて、中級クラスではアジア人が多い印象でしたが、クラスのレベルが上がっていくと、コロンビアやブラジルなどの南米出身のクラスメイトが増え、多国籍な雰囲気でした。




スピーキング力を伸ばすのに役立ったNavitas Englishの“myStudy”

Navitasの一般英語コースにはmyStudyという選択授業が毎日1時間ずつあり、発音クラスやリーディングクラス、ボキャブラリークラス等、好きなジャンルを選んで学習することができます。



▼myStudyで選ぶことができる科目例


myStudyは、通常の授業のような対面形式のレッスンではなく、自主的に勉強するスタイルのレッスンです。それぞれの教室には担当の先生がいるので、学生はいつでも先生に質問したり課題についてなどのアドバイスをもらうことができます。

私のmyStudyのお気に入りのレッスンはConversation(会話)クラスでした。Conversationクラスは週5日のうち、2日は中級レベル向け、その他3日は初級レベル向けのレッスンに分かれていて、特に中級レベル向けのクラスでは様々な言い回しや英語表現を学ぶことができました。



入学当時の私は、まだ頭の中で文章を考えながら英語を話していたのに対し、myStudyのConversationクラスに通うようになってからは、同じニュアンスの言葉でも色々な表現を用いてスムーズに会話を楽しめるようになっており、スピーキング力の伸びを感じました。




一般英語コースと進学準備コースの違い

▼一般英語コースの時間割


▼進学英語コース(レベル1・2・3)の時間割


一般英語コースと進学英語の大きな違いは、授業の内容だけでなく、クラスメイトの雰囲気にも違いを感じました。

一般英語コースは、英語を伸ばしたいという気持ちは皆同じですが、英語の勉強の目的や勉強期間はそれぞれ違います。

それに対し、進学英語コースは、専門学校や大学に進学するという皆共通の目的に向かって学ぶので、クラスメイトの勉強に対するモチベーションは一般英語コースに比べてより高く、10週間ごとの決められた入学日に一緒にスタートするので、クラス全体の団結力を感じました。

そして、進学英語コースは課題の量が多く、アカデミックなプレゼンテーションの仕方の練習や約2000〜3000単語のエッセイの書き方をひたすら練習します。課題の提出が迫っているときは、土曜日丸一日を使い、学校に籠もって課題を終わらせることもありました。

中でも一番苦労した進学英語コースの課題は、レベル3受講中の記事要約の課題で、「再生可能エネルギー」と「化石燃料」について書かれたそれぞれA4サイズの用紙6〜7枚相当の記事を要約するというものでした。

記事要約の課題は最終提出までのプランが既に決まっていて、そのプランに基づいて1週間毎にパート分けされたものを提出し、その都度先生に添削してもらいながら、3週間目の最終提出日に全て組み合わせたものを提出します。要約のプロセスについて細かく学ぶことができましたが、記事の内容がとてもアカデミックなもので、記事自体の内容理解と、そこからさらに要約していく作業にかなりの時間を要したので、特に大変だった課題としてとても印象に残っています。




語学学校に通うことでお互いを支え合える友達ができた


語学学校に通って良かったことは、一緒に頑張れる友達ができたことです。

進学英語コース受講中の課題に追われて忙しい時や、コースの途中で挫けそうになった時も、お互いに支え合いながら頑張れる友達がいたことで、大学進学という目標に向かって最後まで頑張れたと思います。語学学校を卒業した今でも何人かのクラスメイトとは連絡を取り合っていて、お互いに近況を報告し合っています。

その他にも、語学学校に通うことで色々な国籍の友達ができ、様々な文化や考え方に触れることができたと思います。

例えば、自分がとても悩んでいるときに、南米出身の友達はそこまで深く悩む様子もなく、どうにかなると前向きに考えているのを見て、「そういう考え方もあるんだ」「自分もそこまで悩まなくても良いのかもしれない」と思えるようになったり、良い意味で自分自身が物事を楽観的に考えることができるようになったと思います。




留学してから将来自分のやりたいことがより明確になった


留学する前は、何となく将来勉強したいことや、やりたいことについて考えていましたが、正直そこまで明確ではなかったと思います。

しかし、海外生活をしていく中で自分の意見を聞かれる機会が多くあり、自分の目標や将来の夢を声に出して人に伝えていくことで、徐々に自分の意志が固まり、大学で勉強したい分野や将来なりたい自分がはっきりと見えてきたと感じます。

今後は、マッコリー大学でマーケティングを勉強し、将来は外資系企業のマーケティング部門で働きたいと思っています。大学入学を直前に控えた今の気持ちは、楽しみな気持ちが8割、「やっていけるかな」という不安が2割くらいありますが、今は大学で勉強できることに感謝しながら、これから始まる大学生活を楽しみたいと思います。


スタッフより

特に進学英語コースではたくさんの課題に追われながらも、とても充実した時間を過ごすことができたとおっしゃっていたみつほさんですが、留学生活をスタートされた頃は、海外での慣れない一人暮らしに戸惑い、日本にいる友達のことを羨ましく思われることもあったそうです。

それでもご自身の目標に向かって毎日コツコツと努力され、大学進学の夢を掴んだみつほさん。ご自身の夢へさらに一歩近づき、間もなく大学生活をスタートされるみつほさんをスタッフ一同これからも応援しています!

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