【体験談】奨学金で大学院Master of Science (Logistics)に進学!
業界での知名度と高い就職率、奨学金もコース選びの決め手に
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ウーロンゴン大学のコースを選ばれたいきさつを教えてください
まず第一にLogistics(物流)を勉強したいというのがあり、オーストラリア、またはアジアにおいてウーロンゴン大学シドニービジネススクールのMaster of Science(Logistics)はChartered Institute of Purchasing and Supplyから認定を受けているということもあり、すごく有名ということと、学生の満足度(就職率)が高かったというのがあります。加えて大学のほうから奨学金を獲得できたこともこの学校に決めた要因のひとつです。
コースでは、どんな科目を履修されていますか?
毎日悪夢のような量の勉強をしています(汗)。
TBS 901 Accounting for Managers
TBS 908 Supply Chain and Operations Management
TBS 912 Quantitative Methods for Decision Making
TBS 918 Strategic Supply Chain Management#
TBS 928 Logistics Systems
TBS 933 Procurement and Inventory Management
TBS 935 Project Management
TBS 950 Quality in Management
教授たちが毎回繰り返すのが「君たちはこの1科目あたり毎週3時間の講義に加えて12時間の個人勉強を行うことが想定されている。」。
しかしながら、実際12時間勉強したところで獲得できるのはPass。もしDistinctionまたはHigh Distinctionをとりたければそれ以上の勉強が求められます。
大学の教授や設備はどうですか?詳しく教えてください。
大学に入る前のイメージとしては、
・教授はきっと冷たい、サポートも期待できないだろう。。。
・海外の大学は日本と比べて厳しいというイメージがあり、しかも大学院となるともっと厳しいのでは。。。
などありましたが、入学してから感じるのは「教授のサポートの手厚さが想像以上に良い」ということ。
例えば
・夜中の午前1時、2時に教授の携帯またはメールアドレスに連絡をいれたとしても、すぐに返信が帰ってくる!(電話番号とアドレスは教授より提供されます)
・週末にわざわざスカイプにて生徒の質問に答えてくれる
・キャリア相談にのってくれる
・でもすごく教授たちは厳しい (ちゃんと求める生徒には教授たち応えてくれる!!!)
・データベースの資料の量がすごい!
大学の設備に関しては文句なしです!手厚いサポートが受けれます!!
大学のクラスの雰囲気を教えてください。(国籍割合、1クラスの生徒数、雰囲気など)
国籍割合はおよそ
Chinese: 45 %
Thailand: 20%
Australian: 15%
Indian: 10%
Japanese: 1 %
Others: 9 %
クラスの人数はクラスによりけりですが多くても50人以内、少ないと15人前後です!
大学での講義以外の授業はありましたか?
Logisticsは日本語に間単に翻訳すると「物流」、ということで、Logisticsを専攻している学生のみでBIG WのWarehouse(倉庫)へ行って来ました!!!
このWarehouseは稼動してから半年しかたっていないかなり最先端なWarehouseです(オーストラリア内において。他国とくらべるとオーストラリアのLogistics Systemはかなり遅れているので。。。)。
このアクティビティが行われたのもまさに「教授のコネの力」です。ここで教えている教授たちは以前に現場の第一線で働いててなおかつDocter degree(博士号)を持っている方達で、その人たちが持っている「力」はとてつもなく大きいです!!!!!!!!!
大学のおすすめ出来る点を教えてください。
この大学で開講されているMaster degreesはいろいろな機関、団体から認定を受けているのも多く、世界的なランキングもとても高いです。
僕の勉強しているMater of logisticsはChartered Institute of Purchasing and Supplyにオーストラリアの大学で初めに認定されたコースで、このコースをを卒業するとこのChartered Institute of Purchasing and Supplyのメンバー登録をするたに必要な5年半の勉強が免除となります!!!
なので、5.5年の勉強を1年でしてるという計算になります。。。
渡豪前の英語力と、現在の英語力の変化を、どのように感じていますか。
オーストラリアに来る前の英語力は「学問としての英語」であり、それは日常生活、または大学生活ではまったく役に立たないものでした。しかしながら、ELSユニバーサルイングリッシュカレッジで教わった英語は「実用英語」であり、それは日本にいるときには勉強できないものでした。
さらに、もしオーストラリアの大学に進学を考えているのであれば、IELTSのポイントをただ単に習得するのではなく、語学学校の進学準備コース(Academic English Course)を受けることを強くお勧めします!!
IELTSで大学・大学院進学に必要なポイントを習得するということは大学において十分な英語力があうということとイコールではないからです。
実際に僕の友達のEssay and Reportsをみたりすると、かなり砕けたInformalな文章を書いていたりしています。
これから留学する人へ何かアドバイスをお願いします。
留学先で迷う人は多いとおもいますが、オーストラリアはかなりお勧めです。
なぜなら
・ Multinational 多国籍
・ Increasing economy 高経済
・ Connections with Asian countries アジア諸国とのコネクション
・ Quality of university as well as colleges 大学・専門学校の質
・ Student can work and study simultaneously 学生ビザでも就労する事が出来る
などが理由として上げられます。
オーストラリア留学センターを利用されたきっかけと、実際に利用してどうだったか、率直な印象をお聞かせ下さい。
オーストラリア留学センターを選んだ理由としてはネット上での評価が非常に高かったこと、他と比べて信頼性があったからです。
留学センターさんにはほんとにお世話になっています!!!
生活に関しての相談からなにからなにまで相談に乗ってもらい一言で例えたら、オーストラリアの「実家」みたいな感じですね☆