【体験談】GAP YEAR日本代表:彩寧さんの3ヶ月体験談
平田 彩寧さん 2014年12月24日
彩寧さんは高校卒業後、日本のラグビーの実業団に所属されていましたが、以前から留学に興味があり、色々なサイトで留学に関する情報を検索していたところ、クィーンズランド州政府主催のコンテストThe Ultimate Gap Yearの情報が目にとまり、これだ!と思い応募。たくさんの応募者の中から日本代表に選ばれ、優勝者としてオーストラリア行きの権利を獲得されました。
ゴールドコースト
9月にゴールドコーストへ渡航後、ニューヨークフィルムアカデミーという映画撮影関連の専門学校で研修。いきなり英語の専門用語ばかりで英語がわからず、かなりへこんでしまいましたが、ホームステイファミリーが優しく励まされ、なんとか乗り切りました。
ヌーサ
ヌーサではレクシスという語学学校で学びましたが、国籍割合が良かったので色々な国の人たちと友達になることができました。授業中はわからなくなったらすぐに質問ができる環境で、特にリスニング、スピーキングの授業に力をいれているのが良かったです。またアクティビティも充実していて、料理が好きなのでクッキングクラスに参加したり、ビーチバレー、ビーチサッカーにも参加してとにかく充実した日々でした。
ケアンズ
ケアンズではジェームスクック大学付属語学学校で学びました。大学付属ということもあり、授業内容はアカデミックな内容でした。アクティビティではスノーケリングにもトライしました。
ゴールドコースト
ゴールドコーストに戻り、グリフィス大学付属語学学校で就学。ここでの授業はプレゼンテーションが非常に多く、パソコンを使った授業が多かったです。プレゼンテーションはグループワークで、例えば飲み物を開発してプロモーションする、平和賞受賞者の経歴を調べて発表するなど、学校の授業以外で調べたり、勉強する事も多かったです。
また大学の施設内にあるジムに1日2回通い、筋力を戻すためにトレーニングも再開しました。
3ヶ月の体験とこれからに向けて
この3ヶ月は毎日、毎日充実していてあっという間に過ぎていきました。12月で学校での英語の勉強は終了ですが、1月からブリスベンのサビーバンクにあるラグビークラブでプレーをさせていただく予定です。これからのオーストラリアの生活も増々楽しみです。
夢はオーストラリアやニュージーランドなどラグビーの本場で力をつけ、今後はラグビーを日本の女性達に広めて行きたいと思っています。