レクシス・イングリッシュ(マンリー校)

CRICOS:02362B

【体験談】英語の勉強を海外で!−社会人ワーホリという私の決断

加藤 愛美さん 2019年6月27日


英語の勉強と大好きな旅行を楽しむため、思い切って日本での仕事を辞め、ワーホリのため渡航された加藤愛美さん。Lexis English Manly(レクシス イングリッシュ マンリー)校 へ17週間通った後、旅行を楽しみながら現在もワーホリにてオーストラリアを満喫されている愛美さんに、現地での体験談を伺いました。

程よく都会的な雰囲気と、海近くのローカル環境の中でしっかりと英語を勉強したい方、必見です!



ワーホリをしようと思ったきっかけは、英語の勉強と大好きな旅行ができるから。


もともと海外旅行が趣味で、旅行に行く度に、現地の人々ともっとコミュニケーションが取れるようになりたい、もっと深い話ができるようになりたいと思っていて、日本で英会話レッスンに半年ほど通っていました。
しかし、日本で英会話レッスンに高い費用を払って通うのと、同じ金額を払って海外で英語を勉強することを考えた時、海外で英語を勉強した方が海外旅行も楽しめて、現地の文化にも触れられるなど、日本で勉強するよりメリットが多いと思い、思い切ってワーホリで渡豪することを決断しました。日本では大学卒業後、社会人として数年働いていたので、周囲からはとても驚かれましたが、自分のやりたいことだったので、迷いはなかったです。



Lexis Manlyの魅力はロケーションとフレンドリーな学校スタッフたち。


もともとの希望都市はゴールドコーストだったのですが、海も楽しめて、都会にも近いシドニーのManlyというエリアがあることを聞き、渡航先をシドニーに決めました。

毎週月曜日はレベルチェックのテストがあり、5週間毎に毎週のテストの結果のスコアや担任の先生からのコメントや評価が書かれたフィードバックシートがもらえるので、自分の英語力の伸びを客観的に見ることができます。その評価を元にクラスを上がることができ、私の入学時の英語レベルはLower Intermediateで、17週間通学してIntermediateレベルで卒業しました。

Lexisの一押しポイントは何といっても海を一望できる抜群なロケーションで英語勉強ができるということと、学校の先生やスタッフがフレンドリーということだと思います。天気の良い日は学校のバルコニーでスピーキングのペアワークをしたり、放課後は先生も一緒にBBQをするなど、天気が良い日を最大限楽しむことができる環境にキャンパスがあります。今でも教室から見えた海の景色が恋しくなるほど魅力ある場所でした。




実践的で明確なカリキュラムに沿った授業内容。

授業は、毎日テキストの1セクションを確実に進めながらも、生徒を楽しませるのが上手で、眠くならなずに授業に集中することができました。学校で配布されるテキストは、セクションごとの学習内容が明確に決められていて、1週間を通してリスニング、リーディング、スピーキングがバランスよく組み込まれています。さらに、教室内だけの授業にとどまらず、実際にスーパーマーケットで実際の商品を前に、可算名詞と不可算名詞を勉強したり、店員さんに商品がどこにあるのかを実際に聞いて、目的の商品を見つけるなど、オーストラリアで生活していくのに必要なスキルが自然に身につくような内容の課外授業もありました。


国籍の分布は時期にもよるとは思いますが、私の通学期間中、クラスメイトはブラジル人、スペイン人が多く、日本人は1つのクラスに1人か2人くらいでした。クラスメイトは上のクラスを目指すモチベーションの高い生徒が多く、一緒に頑張ることができました。
毎日の宿題の他に週末用の宿題もあったので、しっかり勉強したい方におすすめな学校です。

また、午後のオプションクラスの時間にはパソコンルームが解放されていて、常に先生が1人いるので、わからないことはいつでも担当の先生以外にも聞ける環境だったのも良かったと思います。そして先生だけでなく、受付のスタッフも「あなたの英語、伸びてきているね、すごいじゃない!」と褒めてくれたり、生徒と学校スタッフの距離が近く、アットホームな雰囲気だったので、日本人スタッフがいなくても最後まで安心して学校に通うことができました。



のんびりとしたビーチサイドでの生活を楽しむ。


シドニーは大都会というイメージですが、Manlyはシティーからフェリーで30分、もしくはバスで45〜50分ほど離れているので、シティーの都会的な雰囲気とは異なります。Manly Beachや隣りのShelly Beachで友達と朝食を持ち寄って食べてから通学したり、放課後に海をぼーっと眺めたり、ビーチサイドでゆっくりと流れる時間を楽しむことができます。海が近くにある生活はお金を使わなくても十分楽しめるのでおすすめです。

他にも、学校外でサーフスクールに参加した際に、学校では出会うことのできないネイティブスピーカーのオーストラリア人の友達やイギリス人の友達もでき、学校以外でも英語環境に身を置くことができました。シティではあまり出会う機会がないローカルの人達と出会うことができ、日本人が少ないというのもManlyの魅力の一つだと思います。




留学をして日々感じるのは日本のありがたみと、精神的に強くなっているということ。

留学を通して変わったことは、英語環境にいることで、必然的に毎日英語を話さなければいけないため、英語に対する抵抗がなくなったことです。大好きな旅行のプランニングも全て英語で行い、現地のツアーに参加することで、様々な国籍の人たちと旅行を楽しむこともできました。ウルルにて参加したローカルのキャンプツアーでは、滞在先にトイレがなく、ツアーガイドの人が掘ってくれた穴に便座のようなものを置いて、木の衝立で人目を遮っただけの簡易トイレを利用したり、ツアー客みんなで拾い集めた木の枝で夜にキャンプファイヤーをしたりと、日本人向けのツアーでは絶対に味わうことができないワイルドな旅行を楽しむことができました。

今はオーストラリアでの生活を楽しむことができていますが、シドニーに到着して間もない頃は、シェアハウス探しに失敗して落ち込むこともありました。しかし、「郷に入っては郷に従え」と言うように、例えカルチャーショックを受けても全てを受け入れようと決めてからは、一つ一つ壁を乗り越えてここでの生活が楽しめるようになりました。不動産屋に行けば物件を紹介してくれて、決められた日に確実に入居ができる日本は素晴らしいと改めて思います。それ以外にも、日本での生活は何から何まで保障されていますが、それは普通のことではなく、ありがたいことなんだと実感できました。




ワーホリでの経験を活かし、日本でも英語に関わる仕事がしたい。

もともと日本でWebデザイン関連の仕事をしていたので、帰国後はその時の知識やスキルを活かして英語教材やアプリの作成などに携わる仕事ができたらと思っています。
Web関連の仕事はフレキシブルに働くことができる分野でもあり、今、日本では働き方改革が進んでいることもあって、これからの将来、様々な働き方が期待できるうえ、英語ができたら仕事の幅もさらに広がると思います。
他にも、旅行が好きなので旅行業界の仕事にも興味があります。オーストラリアで出会った外国人の友達に日本を紹介できたら良いなと思います。



これからワーホリへ来る方へメッセージ。


ボキャブラリーをある程度叩き込んでから留学に来た方が、より英語の伸びは早くなると思います。アルファベットを母国語で使わない私たちにとって、英単語をゼロから覚えることはなかなか大変です。文法ができていてもボキャブラリーがなければ話の内容が理解できないし、会話にならないので、まずはボキャブラリーを増やしておくことが大事だと実感しました。

そして、広い心で異文化を楽しむこと、異文化に慣れることは大切だと思います。例えば、バスがボタンを押したのに停まらなかったとか、バスのシートがビーチの砂だらけであまり綺麗でないところも「海外らしいな」と思うことで、もっと現地での生活を楽しむことができると思います。

最後に、私は、日本でもできることに関しては、ワーホリ中無理にオーストラリアでやらなくても良いと思います。それよりも、英語を使って仕事したり、外国人の友達と仲良くなったり、旅行を通して様々な経験をすることなど、ここでしかできないことをやる方がワーホリ生活をより充実したものにすることができると思います。

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