ロンズデール・エデュケーション/ビースポーク(メルボルン校)

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【体験談】たくさんの出会いと英語を話す勇気をくれた留学

理栄子さん 2016年10月7日

2016年2月から27週間メルボルンの「ユーロセンターズ」で27週間の語学留学をされていた理栄子さん。
最初はアメリカ留学を考えていたところからメルボルンを選ぶまで、そしてこの半年間での気持の変化など、詳しくお話をうかがいました!

メルボルンで長期留学しようとおもったきっかけについて

実は初めは、アメリカ、カナダ、ニュージーランドも視野に入れていました。
その後アメリカにしようと思い両親に相談した所、反対され、もう一度国を見直す所から始めました。
いとこがオーストラリアのゴールドコーストに住んでいたので、話を聞き比較的安全ということもあり、両親もオーストラリアなら!と安心してくれたので、そこからオーストラリアの都市絞りが始まりました。

国が決まっても都市は決まらず‥。 オーストラリア留学センターの東京支店に相談に行き、カウンセラーの方に相談しました。
カウンセラーの方にそれぞれの都市の写真をみせてもらい、実際に行かれた印象などを教えてもらいました。
その時の第一印象がメルボルンが一番だったので、最終的には自分の勘を信じて、一番ピンと来たメルボルンを留学先として選びました。


学生ビザにしたのは、しっかり勉強したいという気持ちがあったからです。
ワーキングホリデービザでの渡航も考えましたが、17週間しか勉強できないので、しっかり勉強できる学生ビザを選びました。

姉がニュージランドに一年間留学していたので、私も同じように長期でと考えた時に、一年はちょっと長すぎると思い、無料週もついてくる学校で半年ほど通学することに決めました。

ドキドキの語学学校がスタート!!

渡航前日本で英会話学校にも通っていたので少しは勉強していたのですが、こちらに来て自分がいかにスピーキングが出来ないかに落ち込むこともありました。
学校初日にテストがあったのですが、そのときは「中級」と判断されました。いざ中級レベルのクラスに入ってみると全然話せなかったです。なのでひとつレベルを下げて初中級のクラスから始めました。
初中級のクラスは、私には文法が簡単すぎたので戸惑いましたが、ただスピーキングのためには下げて良かったと思っています。結局初中級クラスに4週間行ってから、中級クラスに戻りましたが、そのお陰で4週間後の中級クラスはすんなり溶け込むことが出来ました。

ユーロセンターズを選んだ理由とお勧めの理由

ユーロセンターズにしたのは、人数も他の学校ほど多くなく、日本人比率も比較的少なく、値段も手頃だったからです。オーストラリア留学センターのクチコミやランキングも参考にしました。
実際に行ってみて、日本の春休み以外は日本人比率は確かに少なかったです!
日本人の平均は1クラスに3−4人程、クラスの合計人数も10−15人位で、ちょうどいいサイズでした。アットホームな雰囲気の学校を探しているのであれば、ユーロセンターズお勧めです!


中級クラスで教えてくれたユリヤ先生という女性の先生がいたのですが、この先生がとても大好きでした。ユリヤ先生は学校内でも一番人気の先生。
彼女は、生徒がふざけたり、話が脱線してもまとめるのがとても上手で、みんなが授業に飽きないように常に新しいものを用意してくれます。
ただテキストに沿って教えるだけではなく、ゲーム感覚で学べるような授業展開をしてくれました。

*ユリヤ先生とクラスメイトと一緒に

私は最終的に中上級レベルで学校を終えましたが、中級クラスはゲームがたくさんあって、自分から話さなくても話さなくてはいけない状況を作っているような授業形態になっていたので、ここで自分のスピーキングスキルも随分磨かれたと思います。

多くの出会いに恵まれた8ヶ月

この8ヶ月のメルボルンの生活の中で、一番の想い出は様々な人達に出会えたことです。
留学が始まったときから滞在しているホームステイ家族とは今でも交流が続いていて、ホームステイを出てからも1ヶ月に一回家にお邪魔しています。
このホームステイ家族は、ホストファーザー以外にも、ファーザーのお母さんやお姉さんがよく家に遊びにくるような賑やかなお宅。他にもファーザーの友達の娘さんや、たくさんの留学生が滞在しているので、いつも夕食は賑やかでした。大勢いる家でも雰囲気が悪くならないようファーザーがいつも心がけてくれていたので、とても楽しく滞在することが出来ました。

その他にも学校の友達を通して輪が広がり、オーストラリア人から他国の友達、そして日本人まで様々な友達を作ることが出来ました。
留学の一番の魅力は、日本では絶対出会わないような友達を作ることが出来ること! 自分の視野もこの留学経験を通してとても広くなりました。


学校終了後は、語学学校で出会った親友と三人でバリ旅行にも行き、旅も楽しみました!


留学を終えて思うこと

留学前は英語を話せるようになる事はすごくハードルが高いことだと思っていて、完璧に話さなくてはいけないといつも思っていました。
でもメルボルンに来て思ったのは、みんな英語に間違いがあっても気にしないで話しているということ。自分が臆病になり過ぎていることに気づき、「あ、私の英語でも話していいんだ」と思えました。
自分と同じレベルの子達が、物怖じせず話している姿を見て、私も変わらなければと思えるようになり、自信もついたし、何より今は話すことが本当に楽しいです。

オーストラリア人は日本に比べるとみんなフレンドリーでとても優しく、どんな英語でもちゃんと耳をかたむけてくれます。
私は結構人見知りですが、積極的に話せば、世界も広がり、受け入れてもらえるということに気付く事ができ、それから自分自身も少しずつですが変わり始めました。

最初は学校でもホームステイでも馴染めず気を使うこともありましたが、今は自分がどう思われるかよりも、「その人と話したい」、「何を伝えたいかという想いを相手に伝える」ことが大事だと分かりました。この経験は今後日本に帰ってからも活きてくると思います。

スタッフより

今回の留学で英語の会話力に大分自信がついた理栄子さん。仲の良いホストファーザーにも最近会話力が上達していると褒められたそうです!
この後は日本で留学前のキャリアと英語を活かした仕事を目標にされていらっしゃいます。

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