インパクト・イングリッシュ・カレッジ(メルボルン校)

CRICOS:02995B

【体験談】学生ビザでもう1度!空港で働くビジネス英語を身につけた

鳥谷部 隼輔さん 2019年12月5日


大学時代に約1年ブリスベンの語学学校に通い、卒業後は再び、ワーホリでゴールドコーストに滞在、「今の英語力で日本に帰っていいのか?」と葛藤し、メルボルンのインパクトへ通学を決意。

インパクトにて、ビジネス英語コースを終える頃、羽田空港のグランドスタッフとして外資系企業への就職が決まった鳥谷部隼輔(Mr.Shunsuke Toriyabe)さん。

現在は、FCE試験日目前、約7ヶ月間の体験談を伺いました。

Shunsukeさんの27週間のスタディプラン

インパクトメルボルンでのスタディプラン(27週間)

中級+上レベル Barista/ Cafe English(バリスタ英語)5週間
中上級レベル Business English(ビジネス英語)10週間
中上級+上レベル Cambridge FCE(ケンブリッジFCE)12週間

今回、留学を決めたのはどうしてですか?また渡航先をメルボルンにした理由は?

昔ブリスベンとゴールドコーストに留学していましたが、旅行でメルボルンに行ってから、ずっと住んでみたい場所でした。
一番のきっかけは、メルボルンのカフェで日本人のバリスタの人が働いているのをみて、お話を聞いていいなって思った時です。

ワーホリから学生に切り替えて、学校に通うと決めた理由は?

ワーホリの4ヶ月(最長就学期間)じゃ足りないと思いました。
自分の学びたいことはお金はかかるけど、払う価値があると思いましたし、今本当にその価値があったと言えます。
学生で残る決断をして良かったと思います。

大変だったことは?

メルボルンに移って、仕事見つけるのが大変でした。シティのバリスタにこだわっていたので、3ヶ月半くらい見つかりませんでした。

後、ゴールドコーストに比べると家賃が高くてびっくりしましたね。ビクトリアマーケットから歩いて3分の市内にあるシェアハウスで、二人のシェアルームで週170ドルです。
ゴールドコーストなら、中心街でもオウンルーム週180くらいで見つかりますが、都市の規模が違うから仕方ないとは思います。

勉強で大変だったことは、特に、、、。
宿題も嫌いじゃなかったので、苦じゃなかったです。
強いて言えば、英語のプレゼンテーションはすごく時間がかかりました。
ビジネスのプレゼンだったのですが、日本語でも大変なのに、英語でやるのかって思って、緊張して忘れちゃったり、たくさん練習しました。

インパクトの先生のサポートや学校の設備はどうですか?

バリスタコース:Duane先生とAdam先生
どちらの先生もフランクでフレンドリー、接しやすい先生でした。
Duaneは週末カフェで働いていて、休日は一緒に遊びに行ったり、飲みに行ったりしてます!

ラテアートの話とか、FCEの勉強のことも色々聞けるし、一番いい関係を作れた先生ですね。
もう友達みたいで、日本の先生と違って壁がなくて、楽しいです。

ビジネスコース:Josie先生(62歳のおばあさん先生)
この人もめっちゃいい先生です。
普通、直されるのってストレスなのに、それを生徒に感じさせない先生です。みんなありがとうって素直に言える教え方をしてくれました。

コースが終わっても、学校ではもちろん会えるし、自分が働いているカフェに来てくれたり、今でも勉強以外でお世話になってる先生です。

インパクトを卒業してから就職の話を相談したら、外資の会社をオススメしてくれて、こっち(オーストラリア)にいる間に仕事探し始めてみたらどう?ってアドバイスしてくれました。
お陰で日本で仕事が決まって、それを伝えた時はすごく喜んでくれましたね。

FCEコース:Andrew先生とCameron先生
Andrew先生はイギリス人で、アクティビティが多く、飽きない工夫を凝らした授業でした。
Cameron先生は、授業は楽しいのですが、やはりケンブリッジなので点数重視な所はあります。
「テストをたくさんやって、自分たちの弱点を補修する」効率が良い先生で、好きでした。

厳しい所もあるけど、もちろんフレンドリーですし、個別で話を聞いてくれたり、細かいところまでみてくれています。

FCEのクラスは他のコースとどんな所が違うと思いますか?

他のコースに比べて、宿題が多くて、「こんな単語知らなかったな」って思う機会がたくさんあります。
自分でやってても一番英語力が伸びてるって感じられるコースです。

テストでは、点数が自分の実力を目にみえて教えてくれるので、頑張ろうって思えます。いい点数が取れれば、自信にもなります。

FCEのクラスは周りの生徒も一般英語コースよりできるし、授業のペースが早いです。
面白かったのが、クラスメイトが「わからない、難しい」って感じるところが、みんな一緒だったことです。

得意やできることはみんな違うけど、苦手を一緒に克服できるクラスメイトです。

みんなライバルでありながら一緒に頑張ろうってなるので、モチベーションになっていますね。

他の学校と比べて、インパクトが秀でている部分は?

昔通っていた語学学校に比べて、インパクトはとにかく、「すごく手厚い」です。
スタッフや先生との距離が近いので、話はよく聞いてくれるし、助けてくれる回数が多いです。

自分は運が良くて、バリスタとして学校のカフェで働く機会があって、受付の人とも仲良くなって、誕生日会呼んでもらったり、仲良くしています。

先生だけじゃなく、スタッフの対応も良いです。
英語以外使ったら、帰らされる人いるし、厳しいけれど、スタッフや先生との壁がなくて、仲良くなれるのが楽しいですね。

メルボルンに滞在されて良かった事は?

・交通の便が良い
家の前にトラムの駅があって、学校まで無料!楽だし、経済的に助かります。

・休日も退屈しない
カフェやお店が多くて遅くまで空いてるので、休日祝日の使い方が充実します。
密集してるから、便利だし、行きたいとこにすぐ行けるのが良いです。

・国際色がかなり強い
ゴールドコーストはオージーが多かったように思いますが、メルボルンは道歩いているといろんな言葉が飛び交っています。同じオーストラリアだけど全然違いますね。
ただ、天気は最悪です。笑

バリスタコース 技術は磨けた?

コース中はそんなに、、。ラテアートがヘタクソすぎて、先生にコツを教えてもらって、数作らないとダメと言われました。

↓下手だった頃

学校のカフェで、バリスタの先生についてもらいながら、バリスタのボランティアでたくさん練習しました。
場数を踏めば、誰でも上手くなります!!

↓現在

どんなカフェで働いていますか?

市内の「サハラ・カフェ」でバリスタとして働いています。学校前の朝と休日、たくさん働いていますよ!
お客さんに出すプレッシャーがあるので、気が抜けないです。

メルボルンのカフェで働くコツ

カフェで働きたいなら、直接履歴書を持っていかないで、ネットから応募する方がいい!と思いました。
市内のカフェっていつでも忙しいので、ネット応募の方がしっかり見てくれる気がします。
ビジネスコースでCover Letterとレジュメの書き方も教わって、先生にチェックしてもらいました。

ビジネスコースが実際の就活に役に立ちましたね!

文法をやらないクラスで、本当に英語でビジネスをやるならどんな感じか、実践的なコースでした。

会社に入ってからの英文メールの書き方、クライアントが来た時にどう対応したり、企画をプレゼンして商品を展開させたり、面接の受け方やその模範解答、ビジネスマナーまでやりました。

ちょうど10週目にフルタイムの仕事の見つけ方を習ってから、日本ベースの外資系の仕事の面接に受かりました!来年から、羽田空港でグランドスタッフをします。

インパクトに通いながら、求人はネットで留学生向けの求人を探して「今海外で勉強している人募集」を見つけました。
面接はスカイプで、英語面接、なんとオージー!笑

メールではずっと日本語でやりとりしていたので、面接当日まで英語面接だとは思っていませんでした。

何も英語では準備していませんでしたが、ビジネスコースのお陰で自分から質問を何件かでき、会社への興味や自分が可能性があることを見せることができました。

休みの日の過ごし方

バリスタの友達が周りに多いので、一緒にカフェにいく事が多いです。
メルボルンは街も密集してるから、車がなくても「今日どこ行こう」って、すぐに行けるので、スケジュールが立てやすいです。

あとは、ビーチ行ったり、ジムに行ったり、友達の家に行ったり、BBQしたり、パーティしたり、充実しています。

メルボルンで想い出に残っていることは?

Andrew先生のお別れ会パーティですね。
学生だけのパーティじゃなくて、オージーのパーティを体験できたのが楽しかったです。

FCE合格の通知は来年の1月にならないとわからないですが、日本に帰って、新しい環境と職場に備えたいと思います!

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