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【体験談】ローカルの洋服屋さんでアルバイトする前に勉強したこと

梅野 さおりさん 2012年8月1日


さおりさんのワーキングホリデーでの渡豪の目的は何でしたか?

将来的に英語を使った仕事に尽きたかったので、ワーキングホリデーでの渡豪を決意しました。


ELCを選んだ決め手は何でしたか?

ヨーロピアンが多く、日本人が少なめの環境という評判を聞いていて、自分自身の英語を伸ばすには適していると思ったからです。
ELCはオンラインラーニングも、入学前からアクセスでき、渡豪へ向けての英語の勉強も出来たし、facebookと連動しているのですでにこちらに来る前からELCに通っているお友達も出来ました。
卒業後3ヶ月間もオンラインラーニングにアクセスでき勉強が出来るので、これを活用すれば卒業後それっきりではなく英語力アップを目指せます。



一般英語コースではどんなことを学びましたか?

入学時はレベルチェックのテスト結果でLower Upperintermediate(中上級の下)に入ったのですがレベルが少し高すぎて、ひとつ下のLower Intermediateに下げました。
文法は得意だったのですが、スピーキングとリスニングが弱かったので、結果的にレベルを下げたことは自分にとって良かったと思います。


ユニットによっても違いますが、コアレッスンではまず文法の授業があり、次にそれに関連したスピーキング授業で、ペアワークやディスカッションをします。
その際には先生から、文法や言い回しはもちろん、発音も直してもらえます。

コアレッスンの終わりには宿題が出されるので、家に帰ってからの宿題をやり文法を再復習します。翌朝の授業で答え合わせをするのですが、その時に先生に質問もできるので、確実に不明点をなくすことが出来ました。

ヨーロピアン、南米の学生が多かったので、ペアワークを通じてにスピーキング、リスニング力を鍛えられたと思います。
コアレッスンの次の午後の授業は自分のレベルに合った選択授業で、SLV(Speaking、Listening、Vocabrary)、IELTS、グラマー、ビジネス英語などから学べます。
私は、SLV(日本人学生が多めでした)、IELTS、グラマーを受講しました。
日本人が一番苦手とするところがSLVで補えると思います。

一日の最後のコマであるEnglish Extrasでは水曜日はアクティビティで観光名所を訪れたり、サッカー(南米、ヨーロッパの生徒さんに人気)などがあり、月・火・木・金は発音やWork OZ、Speaking、オーストラリアについて学ぶクラスがあります。English Extrasは自由参加ですが、やる気があればこれらのクラスに参加することで更に英語力アップが期待できると思います。

日本人はカタカナ英語での発音となってしまうことが多々あるので、発音矯正の授業はとてもお勧めです。
Work OZのクラスでは、アルバイト探しについての英語や履歴書の書き方も学べるので、学校後、お仕事を予定している方はぜひ受講されると良いと思います。
Speakingクラスは、クラスのレベルを超えての授業なので、いろいろなレベルの人たちと会話をする機会も持て、刺激を受けることが出来ました。

先生は日本や多国で教師経験のある方だったので、日本人特有の弱点も把握しているので、クラス内でなかなか発音が通じないときも、先生は理解してくれ、ヘルプしてくれるのでとても心強かったです。

ELCでは毎週火曜日には新入生歓迎パーティ(Student Party)もあって、一般英語コース以外のコースを受講している学生とも交流がもてました。


学校で学んだことは、現地で活きていますか?

私はワーキングホリデーでは、ローカルでアルバイトをする!という目標設定をし、語学学校にも最長17週間通いました。
なんとかローカルの洋服屋さんでのアルバイトにつくことも出来ましたが、やはり日常会話の部分では躓くことも多いです。

学校で学んだことをもっと日常生活でアプトプットする機会をもとうと、私は友達との連絡もメールやテキストではなく、出来るだけ電話で英語を使うように心がけていました。
日本人の友達と遊ぶよりも、他国のお友達と交流を持つようにしていました。


これからワーキングホリデーへ来る方へのアドバイスをお願いします。

出発前に少しでも、英語のおさらいをしてくること。
ラテン系の生徒さんは、言語も英語と似ているので語彙力はとてもあるので、ひとつでも多くの単語を覚えてくると良いと思います。

日本人どうしてあっても、英語で話すようにするなど、出来る限り英語を使うよう心がけて下さい!



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