2018年8月3日

パース・ワーキングホリデーで渡航するのに必要な費用は?

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皆さんはワーキングホリデーで滞在をされるなら、どんな都市に行ってみたいですか?

・人があまり知らない都市に行ってみたい
・日本人がなるべく少ない
・ゴミゴミしていない
・自然がいっぱいでリラックスできる
・綺麗な海がすぐ側にある
・公園がたくさんある
・気候が暖かくて、人がフレンドリー!
・生活スタイルがのんびりしている
・日本から思いっきり離れた場所で挑戦したい!


この条件にひとつでも当てはまる人は、西オーストラリア州パースでのワーキングホリデーが断然お勧めです!

●パース女子が語る、パース留学の魅力はこちらをご覧ください!



西オーストラリア州のパースは、大都市ではありませんが、落ち着いてゆっくり生活をしたい方にはぴったりの都市です。街の中心にはインド洋とつながるスワンリバーが流れ、イルカが迷い込んでくる事も。

パースに住む人は、皆のんびりと生活のオンオフを切り替えて生活をしているので、物に溢れる豊かさとは違う、心の豊かさを求める方には、絶対に気に入って頂ける場所です。



また、街に住む日本人の数もあまり多くない為、英語環境で生活をしたい方にはパースはお勧めです。せっかく留学に来たのなら、やっぱり英語環境でチャレンジしたいですよね。(パースにある語学学校には、日本人スタッフもほとんどおりません!)

また西オーストラリア州はアルバイトの時給が高い事でも知られています。ローカルジョブだと20ドル以上は当たり前、週末だとダブルペイ(週末手当)で時給が跳ね上がる事もあります。

それでは皆さんが疑問に思われる、パースでワーキングホリデーを始める場合、どのくらいの予算が必要になるのか?という疑問にお答えします。(※語学学校は、パースシティにキャンパスがあるナビタス・イングリッシュ・パース校を参考に費用をご案内いたします。)

【1】学費(参考:ナビタス・イングリッシュに17週通学する場合)
入学金245ドル
授業料5,780ドル
教材費255ドル
合計6,280ドル
(日本円:約53万4,000円)

【2】ホームステイ滞在費(最初の1ヶ月)
ホームステイ手配費260ドル
ホームステイ宿泊費1,100ドル
片道空港送迎170ドル
合計1,530ドル
(日本円:約13万円)

【3】渡航関連費
ワーキングホリデービザ申請費450ドル(日本円:約3万8,000円)
片道航空券約5〜10万円 ※航空会社、時期より料金は変わります
海外旅行保険(1年間)約20万円 ※希望される方のみご加入ください
合計日本円:約33万8,000円

【4】現地での生活費(約1ヶ月)
シェアハウス滞在費680ドル(平均週あたり約170ドル前後)
食費300ドル
通信費(携帯電話など)30ドル〜50ドル
交際費・雑費など200ドル
★1ヶ月あたりの生活費1,230ドル(日本円:約10万5,000円)
★11ヶ月の合計13,530ドル
(日本円:約115万円)

【5】残りの半年をアルバイトした場合
時給18ドルで週25時間アルバイト月に約15万円の収入 ✖ 半年
➖マイナス 合計約90万円

【6】現地サポートは無料!
現地サポート2年間無料でサポートいたします

★弊社で17週間学校をお申込みになられた方は、現地サポートが無料になります。

ワーキングホリデーに必要な費用の合計
総合計日本円:約125万円

※1豪ドルは85円で計算しています。(2018年9月現在)

生活費を節約して、アルバイトをしよう!


費用の合計は上記のようになりましたが、生活面でも工夫をすることで、さらに費用を抑える事ができます。

例えば、シティのスーパーで1kgのじゃがいもを買えば約4ドルですが、郊外にあるSpud Shedでじゃがいもを買えば、4kgで1.99ドル(1kg=約50セント)なので、お友達4人で分ければ3ドル50セントも節約できますね!



またしっかりした英語力をつけて、ローカルのカフェなどでお仕事をみつけられると、時給も高くなります。例えば英語力が初級で日本食レストランでのアルバイトをすると、時給が15ドルで週25時間働いた場合のお給料は1,500ドル/月(6ヶ月だと9,000ドル)になります。

でももし英語力が中上級でローカルのカフェで働くと、時給は20ドルで月々のお給料は2,000ドル(6ヶ月だと12,000ドル)になり、時給5ドルの差で約26万円程の違いがでてしまいます。英語力と時給はいつも比例しているので、ぜひローカルジョブをゲットできるような英語力を目指してください。

ただせっかくワーキングホリデーで渡航したのに、生活費を稼ぐ事だけに時間を費やしてしまわないようにする事も、ワーキングホリデーでの大切なポイントです。ぜひ余裕を持った資金準備、計画をしてくださいね!!

●オーストラリアの仕事事情はこちらをご覧ください。



日本語教師ボランティアにも参加ができます!


せっかくワーキングホリデービザで渡航をするなら、オーストラリアでしか体験ができない事にも挑戦してみてください!

パースでは日本語教師のアシスタントとして、現地校で一緒にクラスに入り、子どもたちに日本語を教えていただくボランティアにご参加頂けます。

言語は文化・風俗とも深く関係してるため、日本とは異なる文化圏で、どのように『日本』を伝えていくのか、ただ日本語を教えるだけではない、やりがいのあるプログラムです!



日本語教師アシスタント ※お申込み期間は最低2週間からお申込み頂けます。
日本語教師アシスタントお手配料770ドル
Working With Children Check(WWCC)の申請料11ドル
合計781ドル
(日本円:約6万6,000円)

●日本語教師アシスタントを体験!弊社東京オフィスの杉原の体験談はこちらをご覧ください。

●ワーキングホリデーで渡航し、日本語教師アシスタントをされた滝井さんの体験談はこちらをご覧ください。



パースでのワーキングホリデーにご興味のある方はこちらから、お気軽にお問い合わせ下さい!!