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2020年3月下旬から新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、オーストラリアのほとんどの語学学校がオンライン授業へと移行しました。
また、入国禁止措置や各州の入州制限など、早い段階でロックダウン(都市封鎖)措置を行っておりましたが、5月に入るとオーストラリア政府は3段階による 「規制の緩和」を発表しました。
規制緩和ステップは、各州により若干異なりますが、6月5日時点では多くの州でステージ2(緩和の2段階目)を開始しており、あわせて各教育機関も徐々にオンライン授業から対面授業(Face to Face)へと移行しています。
パースのある西オーストラリア州では、2020年5月18日よりステージ2、また明日6月6日よりステージ3と順調に規制緩和が進んでいます。
これに伴い飲食店や図書館、ジムなどが再開し、少しずつ街中の活気も戻りつつあります。
このような状況から多くの語学学校が安全面に配慮しながら、オンラインでの授業から順次、対面(Face to Face)での授業に移行しています。
現地におられるワーキングホリデーの方、学生ビザから引き続きの延長をご希望の方、ぜひ下記にて、対面授業の再開スケジュールをご参考ください。
*Face to Face (対面授業)の再開日の早い順に掲載しています
パース・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュは、パースの語学学校の中でもいち早く、5月25日から対面での授業を再開しています。
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★入学金半額(通常200ドル→100ドル)
★お申し込み週数に応じて無料週がつきます
・5週お申込み→プラス1週無料
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・20週お申込み→プラス4週無料
・48週お申込み→プラス8週無料
レクシス・イングリッシュ(パース校)は、6月8日から対面授業を再開予定です。生徒数の多い学校ですが、時差登校など安全面への配慮もしっかりされています。
ナビタス・イングリッシュ(パース校)は、アカデミック英語コース以外のコースが6月8日から対面授業を再開予定です。アカデミック英語コースについては、引き続きオンラインでの授業になります。
ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュは、6月15日から対面授業を再開予定です。当面の間は、タイムテーブルが8:40~15:00 → 9:00~15:15に変更になり、金曜日の先生の監督付きの自習はお休みになります。
フェニックス・アカデミーは、6月15日から対面授業を再開予定です。当面の間は、対面の日とオンラインの日を作ることで、学校内の人口密度を減らす工夫がなされます。
また、パースのその他の語学学校の対面授業の再開予定は以下の通りです。
多くの語学学校が7月中の再開を予定していますが、大学付属英語学校や州立專門付属英語学校についてはまだ未定ですので、学校より連絡が入り次第、随時更新させていただきます。
ランゲージ・リンクス | 2020年6月15日から |
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カプラン・インターナショナル・ランゲージズ(パース校) | 2020年7月13日から |
西オーストラリア大学付属英語学校 CELT | 2020年7月13日から |
マードック・インスティチュート・オブ・テクノロジー | 未定 |
カーティン大学付属英語学校 Curtin English | 未定 |
ノース・メトロポリタン・テイフ(TAFE付属英語学校) | 未定 |
エディスコーワンカレッジ | 未定 |
他州からの移動を検討されている方はご注意ください。一部例外などもございますので、詳しくはこちらをご確認ください。
まだオーストラリアでは入国禁止措置が解除となっておりませんが、政府では「いつ頃から留学生を入国可能にするか」を検討する段階になってきています。
現時点では今すぐに渡航できるとは言えませんが、今後、パースへの留学を希望する学生さんは、ぜひ現状をご参考頂くと共に、引き続き、今できることに集中して渡航解禁の日まで出来る準備を進めていきましょう。