2015年4月25日

専門学校・大学進学をする前のコース選択について

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進学を目指す学生さんにとって事前の英語コースは、進学先でしっかりついていけるかどうかの重要な基礎の一つ。グリニッジイングリッシュカレッジでは、進学のためのコースは希望に合わせていくつかのコースの中から選ぶことができます。

進学準備英語コース(English for Academic Purpose/ Academic English Preparation)

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このコースは専門学校から大学院まで、どのレベルの進学をされる方にもお勧めのコースです。日本の勉強のやり方が異なるオーストラリアの授業の受け方、ノートの取り方、プレゼンテーションの準備からやり方、リサーチのやり方、エッセイの書き方などを学びます。
英語レベルが入学レベルに達していても、上記のような基本がわからないと、入学後
戸惑い時間を使ってしまいます。総合大学・大学院に行かれる方は特にですが、順調にコースをスタートするためにも、出来る限りオーストラリア人と同じレベルの基礎知識を身につけられるよう、英語が入学レベルに達している方でも、海外で授業を受けたことのない方には受講をお勧めします。

進学先例)
EAP⇒総合大学・大学院(マッコーリー大学、ウーロンゴン大学、ウエスタンシドニー大学、CQ大学)、UOWカレッジ
AE⇒MEGT、シドニーインスティチュートオブビジネスアンドテクノロジー(SIBT)、ラッフルズカレッジ、TAFE NSWなど



IELTS試験対策コース(IELTS Preparation course)

Cambridge Preparation

このコースは専門学校、大学・大学院へ進学する際に必要となるIELTS対策の準備コースです。開校当時から先生の評判の良いグリニッジでは、IELTS6.0以上レベルと5.5〜6.0を目指すレベルとの2つのレベルがあります。IELTS5.5〜6.0のクラスでは基礎的なグラマーのおさらいも含め、試験でスコアを取るためのスキルを学びます。
IELTS6.0以上レベルのクラスでは、基礎的な解き方は理解している方が多いので簡単に説明は有りますが、基本的には練習が中心となり、テキストもグリニッジオリジナルのテキストで更に高得点を取るためのスキルを習得します。進学先をどこにするか決めていない方などIELTSの受験も検討している方にお勧めです。

進学先例)
シドニーフィルムスクール、オーストラリアンカレッジオブスポーツアンドフィットネス(ACSF)、インターナショナルハウスシドニーなど



ケンブリッジ英検 PET、FCE、CAE試験対策コース(Cambridge Preparation course)

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世界で知名度の高い一般英語の英検対策コースで、実生活で使える英語を学ぶことができます。進学向けのコースではありませんが、上中級以上のレベルからが入学レベルとなるため、FCEやCAEコースを終了すると専門学校や大学に入学できるレベルの英語力をつけることができます。(PET終了で入学が認められる専門学校もあります。)
進学先は主にコミュニケーションを取ることが必要となる学部を持つ学校で入学を受け付けています。スピーキングの弱い方はここから進学を検討されるのもお勧めです。

進学先例)
NSW スクールオブマッサージ(PET)、オーストラリアンインスティチュートオブプロフェッショナルエデュケーション・AIPE(PET)、エンデバーカレッジ(FCE)、インターナショナルカレッジオブマネージメントシドニー・ICMS(FCE)



ビジネス英語コース(English for Business)

General English 3

ケンブリッジ英検のビジネス英語検定・BULATSにも対応しているグリニッジのビジネス英語コース。入学には高いスピーキング力が必須となり、入学後はテーマにもよりますが実際のビジネスシーンに沿った英語を学びます。これからビジネス系やホスピタリティマネージメント系の専門学校に進む方は、こちらからのご入学もお勧めです。

進学先例)
カプランビジネススクール、ウイリアムアングリスインスティチュート、アカデミーオブインフォメーションテクノロジー(AIT)、マーティンカレッジ、TAFE NSWなど



選択肢がたくさんあると迷うこともあるかと思いますが、自分の進学先とどの部分が苦手かなどを考慮して、ベストな英語力をつけて進学を目指していきましょう。
どんなコースが自分にあっているかわからない方は、こちらまでお問合せ下さい。