2023年3月9日
ゴールドコーストで学生寮を持つ語学学校
最終更新日:
オーストラリアに留学をする際の滞在方法はいくつかあり、そのうちの一つが学生寮です。
オーストラリアの語学学校の学生寮の多くは、一軒家もしくは一般の方も生活をするアパートの部屋を学校で管理し、留学生が住まいとして利用できるというものです。
「学校が管理するシェアハウス」とイメージいただければと思います。
学生寮を選ぶメリット/デメリットとしては下記が挙げられます。
<メリット>
・同じ学校に通う学生と一緒に生活するので、仲が深まる
・学校までのアクセスが比較的良い場所に生活できる
・食事を自分で用意するので、好きなものが食べられる
<デメリット>
・英語のネイティブスピーカーとは生活できない
・全員留学生でオーストラリアが母国ではないので、オーストラリアの文化などを学ぶことは難しい
・文化の違いからトラブルになることもある
・自炊をしない方にとっては生活が大変
ゴールドコーストでは、学校独自で学生寮を管理している学校が2校、民間の会社と提携をしている学校が1校あります。
同記事では、それぞれの学校の学生寮についてご紹介します。
ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ
サーファーズパラダイスにある語学学校ラングポーツは、学校から徒歩約7分のところに学生寮を持っています。サーファーズパラダイス内にある高層マンションの 1室をラングポーツが保有し、寮として留学生に貸し出しをしています。アパートにはプールやサウナ・ジムなども完備されており、滞在中は無料でアクセス可能です。
3つのお部屋を合計4名で共有して生活します。
<部屋のタイプ、費用>
1人部屋(専用のバスルーム付き) |
週A$450 |
1人部屋(バスルーム共有) |
週A$400 |
2人部屋(バスルーム共有) |
週A$350 |
※宿泊手配料(A$290)、保証金(A$400)が別途かかります
<特記事項>
・入居/退去:土曜日
・チェックインの時間:土曜日の午後2時〜8時
・チェックアウトの時間:土曜日の午前10時
・寝具等:ベッドのリネン(シーツ、枕カバーなど)はありますが、タオルは自分で準備
・インターネットなし
入居時には、保証金として$400を預け、退去時に部屋が下記の状態であれば全額返金となります。
・部屋に破損等ないこと
・入居時と同じ部屋の状態で退去すること
・全ての鍵を返却すること
・ベッドリネンにシミがないこと
ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール
サウスポートにキャンパスを持つブラウンズは、同じサウスポート内に2つの学生寮を持っています。
①Lawson Street
学校から徒歩10分程度のところに位置しており、2LDKのアパートの1室を寮として使っています。部屋はツインルーム(2人部屋)のみで、最大4名での生活となります。
<部屋のタイプ、費用>
※宿泊手配料(A$220)、保証金(A$400)、清掃費が別途かかります
②Louise Street
学校と同じサウスポート内に位置していますが、学校までは徒歩30分ほどかかるため、自転車もしくはバスを利用して通学します。5つ部屋がある一軒家を学生寮として利用し、1人部屋/2人部屋のどちらかを選ぶことができます。
<部屋のタイプ、費用>
1人部屋(専用バスルーム付き) |
週A$400 |
1人部屋(バスルーム共有、ダブルベッド) |
週A$330 |
1人部屋(バスルーム共有、シングルベッド) |
週A$315 |
2人部屋(バスルーム共有) |
週A$255 |
※宿泊手配料(A$220)、保証金(A$400)、清掃費が別途かかります
保証金はA$400で、退去時に破損等なければ返金となります。また退去用の清掃費としてA$150のお支払いも必要です。
インターナショナルハウス・ゴールドコースト
サウスポートにあるインターナショナルハウス(通称IH)は、学生向けのシェアハウスを手配している民間の会社と提携し、手配を行っています。
<部屋のタイプ、費用>
※宿泊手配料(A$350)、リネンパック(A$90)が別途かかります
学生寮に滞在するためには
学生寮は人気のある滞在方法ですが、部屋数が少ないため確保するのが簡単ではありません。部屋を確保するためにはお申し込みが必要ですので、もし学生寮に滞在されたいということであれば、問い合わせ/お申し込みは
早めに行ってください。
通常の語学留学/ワーキングホリデーはご渡航の3~4ヶ月前からの準備開始でも間に合いますが、学生寮の方は6ヶ月+以上前〜をお薦めします。
学生寮に滞在して、ゴールドコーストでの学生生活を満喫しましょう!ご興味のある方は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。