2018年12月14日
インテンシブ英語コース・Higher-Intermediateレベルの授業内容【カプラン・インターナショナル・イングリッシュ パース校】
最終更新日:
カプラン・インターナショナル・イングリッシュ パース校のインテンシブ英語コース、Higher-Intermediateレベルを卒業したAsakoさんに授業内容についてお話を伺いました。
Asakoさんのクラスデータ
一般英語コース、Higher Intermediateクラス(Marian先生、Anna先生)
通学期間:2018年3月26日〜2018年11月30日
クラスの人数:15人
Marian:ブラジル3人、コロンビア1〜2人、ドイツ2人、ベトナム1人、タイ1人、チェコ1人、日本4人
Anna:ポーランド1人、チェコ2人、ドイツ1人、コロンビア2人、イタリア1人、ブラジル1人、日本4人
月曜日には必ずライティング
週明けの月曜日の前半は軽くゲームを取り入れながらウォーミングアップ。それからテキストブックに沿って授業が進み、一回目の休憩を挟んでライティング。トピックは「食について」や「自分の改善したいところを3つ挙げて」など多様。前の週に学んだ文法を使って書くので、文法の復習の機会にもなっています。月曜日に書いたライティングは、先生が添削し、木曜日に返却されます。
各スキル別授業内容
・リーディング
テキストブックのリーディングの課題を読み、その後、わからない単語をピックアップし、先生がまとめてホワイトボードに書いて意味の確認をしてから、自分のテーブルの生徒同士でディスカッションをします。トピックに関して、自分の国はこうだよ、とか、オーストラリアはこうだよねと話すことは、スピーキングの機会にもなります。
・文法
先生により違いますが、ピックアップした文法に関するゲームを用意をしてくれたり、理解しにくい、難しい文法は、先生がホワイトボードに文法の比較を覧表にして書き、それに対して例文を作って、みんなが分かりやすいように説明してくれることもありました。また、難しい文法は、教科書以外の教材から先生がコピーをとって渡してくれ、テキストブックより深く学ぶような工夫をしてくれることもあります。
・スピーキング
リーディングや文法の時間でのディスカッションもスピーキングの練習です。先生がテーブルを周って私達が話しているスピーキングをチェックしてくれることもあります。ポーランド人留学生がおしゃべりで、その子がほとんどしゃべり会話のテーマから脱線する、、ということもたまにありましたが、楽しいクラスでした。また、プレゼンテーションの機会もあり、「自分のお気に入りのアプリ」やテキストブックにあった環境保護問題のテーマでプレゼンテーションをしました。
金曜日はコンピュータールームに行って、Kツールにログインし、その週の復習をやり、わからないところは先生に質問する時間があります。
5週間に一回、オンラインのレベルチェックテストがあります。その結果によって、上のクラスにあがれるか、あがれないかが決定。受けるのは火曜か水曜で、金曜日に先生と面談があり、一対一で話をする機会があります。先生が、どこが難しい?、どこかわからないことがある?など、色々聞いてくれて授業やテストのフィードバックをくれます。先生と一対一で話せ、授業中も頑張っていたらきちんと見てくれて、「よく頑張っているよ」と言ってくれるので励みになります。
カプラン・インターナショナル・イングリッシュのここが好き
カプラン・インターナショナル・イングリッシュは、遅刻に対して厳しく、時間通りに授業を進めようとする学校なので、真面目にちゃんと学びたい人にはいいと思います。先生の中には、授業時間外でも誰とでも気さくに話せるように、玄関の入り口にいるほどフレンドリーで親切な先生もいました。クラスが違っても、わからないことがあれば教えてくれましたね。
また、図書室もきちんとあって、本もDVDも借りられますし、IELTS用、ケンブリッジ英検準備コース用など、一般英語コース以外のプリントがコース別に解答と一緒に用意されていて、自分でもっと勉強したい人には素晴らしいシステムだと思います。
カプランには、オンライン教材「K +tools」があり、自宅からパソコンで授業で学んだことを勉強できるし、間違ったら下に説明が出てきて、それを見たら間違えた箇所を覚えられるようにできているので有り難いですね。
自分の好きな時間に学べるいいシステムだと思います。
※授業内容は先生により進め方が異なります。ご了承下さい。
※この情報は2018年12月14日時点のものです。