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日本の皆さん、こんにちは。
The University of Queenslandの大学院で英語教授法を学んでいるMasaです。
ここまでのブログでは、オーストラリア(クイーンズランド州)ならでは!といったような内容が続いていますが、『いきなり全てオーストラリアの文化に溶け込めるだろうか?』と不安な方もいることでしょう。
ということで(?)今回は、私がブリスベン中心街で見かけた日本の風を感じるもの、を紹介したいと思います。
もはや海外でも当たり前になった日本の健康食の代名詞、SUSHI、は、ここブリスベン(クイーンズランド州)のいたるところで発見できます。
小さくてわかりづらいですが、ガラス張りの入れ物に、海苔巻き寿司が並べられています。こちらでは、巻物をテイクアウトする場合が多いです。
皆さんの予想の通り、巻物もにぎりも、本場日本とは色々な違いがありますので、ぜひこちらに来て試していただきたいです。
上の写真のお寿司屋さんの隣のお店です。
鉄板焼き、が日本料理の代表として幅を利かせています。これまた写真が遠くからで申し訳ないのですが、お好み焼きや焼きそばなどが売られています。
市内には他にも、日本風ラーメン屋さん、どんぶり屋(かつ丼、牛丼、天丼など)さんなどがあります。日本の味が恋しくなったときでも安心です!
ゲーム屋さんには、Play Stationが必ずあります。Nintendoのゲームもあります(写真には写ってませんが)。販売しているソフトは日本よりも種類が少ないですが、こちらのゲームで遊べば、ゲーム用語の英語の勉強になることは間違いありません。
ゲームセンターで撮った一枚。日本の筐体がそのまま置いてありました。もっと新しい機種もあって、それは日本でプレイしている人とオンラインで勝負出来る!と謳っていました。
おもちゃ屋さんを覗いてみました。
まずは車のプラモデル。こちらは日本車が大人気なので、日本車のプラモデルがたくさんありました。
そしてたまたま、上のドライビングゲームの車のプラモデルもありました。
アメリカ原産キャラクターのおもちゃやフィギュアが多かったですが、日本原産のキャラクターのフィギュアもありました。
左上にはエヴァンゲリオンのメインキャラ、綾波レイのフィギュアが。
日本のキャラクター商品でその他によく見かけるのはマリオ、ポケモン、キティちゃんです。マリオとポケモンの商品がたくさんあったのですが、写真の出来の問題で載せられませんでした。すみません。キティちゃんの、ガチャガチャの景品も発見しましたよ。
写真に写っているQueen Street Mallは、ブリスベン市内、一番活気のある商店街ですが、その入り口にセブンイレブン(アメリカが発祥ではありますが)が。
市内中心だけでなく、郊外にもたくさんあります。
日本のようなお弁当などの生ものはありませんが、やはり便利。
日本の風、、、と言えるかどうかは謎ですが、動物の着ぐるみのようなファッションの服が売っていました。
日本の若者が部屋着として、学生が文化祭などのイベントの時、に着ているイメージがあるのですが、どうでしょう?
今回紹介したもの以外にも、電化製品、本物の車、空手などの格闘技、アニメ、盆栽、茶道などの習い事、などなど、こちらで生活していると色々な日本の風に吹かれます。
最後はブリスベン市内、と言えばそうなのですが、私の通う大学の図書館の写真です。
一番手前に文芸雑誌「新潮」が並んでいます。左の棚の幅5メートルほどが、日本の文学作品で埋まっています。ちなみに、日本語版です。
他の場所には、ひと棚分くらいですが、日本語版漫画もあります。
オーストラリアでは、中学高校で日本語を選択する人が多いです。興味を持ってくれて、大変ありがたいことだなあ、と感じます。
こちらに滞在して私は1年経ちませんが、日本の文化や言葉が好き、という人に多く出会いました。
日本を築き上げてきた方々に感謝するとともに、日本を受け入れてくれているオーストラリアの皆さんに感謝です。クイーンズランド州の皆さんは、懐が広いですよ!
と、いうことで(?)、若干唐突ですが、留学を考えている皆さん、こちらは良い所ですよ!