2021年5月13日

ディスカバーの先生に突撃インタビュー!【ケンブリッジFCE編】

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ディスカバー・イングリッシュ先生突撃インタビュー第1弾は、一般英語コースの次に人気のある「ケンブリッジ検定試験準備コース」のB2 First(FCEとも呼ばれています)の先生に、プライベートの質問、コースの素朴な質問から、気になるクラス内容まで色々聞いてみました!

今回お話を聞かせてくれたのは…

 
右からマーク先生とキャメロン先生です。ディスカバー・イングリッシュのコースは2人の担任体制となっていて、この2人の先生が一つのクラスを交代で教えています。

まずは先生のご紹介!

 

Q:なぜ教師になられたのですか?

もともと英語に対する情熱があり、旅をしながら働きたいと思っていました。また同時に人々の野心を実現する手助けができる仕事をしたいと思っていたので、英語を教えることは、それにぴったりと合いました。

Q:Discover Englishで教えていて、一番楽しいことは何ですか?

英語の根底にあるパターンやコンセプトを学生が理解し始めて「電球」のように「理解がひらめく」瞬間を見るのが好きです。

Q:プライベートでの趣味はありますか?

主に歴史や科学の本を読んだり、料理をしたり、2人の息子と過ごす時間が好きです。


Q:なぜ教師になられたのですか?

英語が好きなので、教え方を学びたいと思ったのがきっかけです。

Q:Discover Englishで教えていて、一番楽しいことは何ですか?

学生とのコミュニケーションや掛け合い、そして語学力を伸ばしていく過程を見るのが何よりも楽しいです。

Q:プライベートでの趣味はありますか?

サイクリングです。20歳の頃からバイクレースに参加していて今でも大好きで続けています。

ケンブリッジ検定試験準備コース(B2 First/FCE)への質問!

 

Q:このコースを学習するメリットは?

マーク先生:ディスカバーのFCEコースは、一般的な語学力を向上させると同時にケンブリッジ検定に合格するために必要な特定のスキルを身につけることを目的としています。

コースは非常に集中的に行われますが努力をしたらその成果は必ず現れます。試験は英語能力を証明するために充分な必要スキルが含まれ、その各スキルはコース全体を通して均等に習得できるようにカリキュラムが組まれています。

キャメロン先生:かなり集中型授業なので、コース中は多くの努力を求められ取り組むことになります。またクラスメイトは皆、試験に合格しなければならないという同じプレッシャーの中で勉強しているので、生徒同士が協力しあい、そしてとても仲良くなることが出来ます。

Q:このコースはどのような人にお勧めですか?

マーク先生:コース期間中、ストレスややるべき事に追われることなく、目標を達成に向かって決意を持続して前に進むことが必要にはなってきますが、努力に見合った成果を最大限に得たい人にはお勧めです。

キャメロン先生:英語力向上のために努力したいと思っている人には是非挑戦してほしいコースです!

Q:他の語学学校のFCEコースと比べて、ディスカバーのコースにはどのような特徴がありますか?

マーク先生:ディスカバー・イングリッシュでは、開校以来このコースをずっと提供しています。ケンブリッジ検定準備コースは当校では常にエリートクラスとみなされており、スタッフと教師は、誰をこのクラスに入れるか、そしてコースを通して在学生がどのような成績を収めるかに常に注意を払ってきました。

一人ひとりの学生に継続的な個別サポートを行い、進捗状況や今後注力すべき点などを定期的にフィードバックしています。最も重要なのは、これらのコースを受け持っている教師たちが情熱を持ち長年の経験を活かしながらこのコースに力を注いでいることです。

キャメロン先生:ディスカバー・イングリッシュの教師は経験豊富で、学生が英語を上達させる”一番いい方法”を知っているだけでなく、試験のこともよく知っています。ケンブリッジ検定の試験会場でもあるので、コースを受講した後に試験を受ける予定の方は模擬試験も学校で受けられるのでより安心して受験に臨めます。



Q:週にどれくらいの宿題をこなす必要がありますか?

マーク先生:平均して1日1~2時間の宿題が必要です。授業の一環としてかなりの量の文章を書く練習をしますが、貴重な授業時間をこのために使わないようにしていますので、文章作成の多くは家で仕上げてもらいます。

キャメロン先生:平日の夜に最低1時間、週末には2~4時間程です。

Q:クラスの雰囲気はどんな感じですか? 試験対策授業が苦手な人には厳しい授業になりますか?

マーク先生:クラスの雰囲気は、プロフェッショナルで落ち着いた雰囲気という表現がぴったりです。ケンブリッジ資格の取得は学生がキャリアを築く上での重要な指標であり、私達は学生が実社会に出る時の準備対策を授業に反映したいと考えいてます。

そして私達の授業の評判は、実際の学生が実際のクラスで体験したことに基づくので、授業を楽しみ、生涯にわたる絆も築きますが、ケンブリッジ準備コースを受講する上での最初の目標は決して見失いません。限られた時間の中で、特定の成果を達成するためのタイムラインが設定されていますので、強い意思を持って臨むことが必要です。

キャメロン先生:クラスの雰囲気は素晴らしく、学生たちはお互いに協力し合い、皆とても仲が良いです。

Q:一般英語クラスとFCEクラスでは、主にどのような点が異なるのでしょうか?

マーク先生:一般英語クラスは、学生が自分のペースで学習を進められるようにデザインされています。砕けた言い方やカジュアルなコミュニケーションを学ぶことが目的で、言語習得のみに焦点を当てるのではなく、ゲームやコミュニケーション活動を多く授業に取り入れています。

ケンブリッジ検定準備クラスは、特定の時期までに一定のレベルの達したということを証明しなければなりません。教師は試験官が何を求めどのような査定をしているのかを知っているので、授業では学生が試験でよく間違う問題やスキルミスに焦点を当てて構成されています。

キャメロン先生:どちらのコースでも、経験豊富なプロの講師が教えてくれますが、ケンブリッジ検定準備クラスは集中型のため、学生は自然と「もっと頑張ろう」「もっと勉強しよう」という雰囲気になります。

Q:楽しく授業を受けてもらうために、普段どんなことに気をつけていますか?

マーク先生:学生にとって最も重要なことは、自分が”なぜここで勉強しているのか”ということです。言語は人と人との絆を作るものであり、世界や人々に対して視野を広げるために使われて初めて価値を持ちます。

学生たちが一緒に取り組んでいるという意識を高め、努力を共有できるような授業を心がけています。同じグループ内で、同じ教師のもとで、同じ時間を共有し、同じ試験と目標を持つことで、家族のような感覚になり、コースが終わるときは寂しさも感じるかもしれません。

キャメロン先生:私は授業内で常に学生をクラスの中心に置きたいと考えています。学生の学習が授業内容の中心であり、それを目的としてクラス内容を構成しています。それによって一人ひとりが自分の上達に責任を持つようになります。

真剣に語学留学を考えている方へのメッセージ!

 
Q:日本人が英語学習で気をつけるべきことや、集中すべきポイントなどのアドバイスがあれば教えてください。

マーク先生:日本で長く教えていたこともあり、日本人は考え方を型にはめたり、言語を作り出す時に難しさが生じるのかな、と思います。母国語で考えてから英文を作らないことは重要です。

「英語で考える」ようにならないと、新しい言語を体得することは出来ないです。ほとんどの日本人学生は、英語を長い間学校で勉強していても現実の世界で使う機会がないため、間違いを犯すことを恐れています。

私からのアドバイスは、自分が学んでいる時にいつも疑問を持つことです。わからないことがあれば、恥ずかしがらずはっきりと発言しましょう。発言することで他の人が自分を批判しているとは思わず、常に質問をすることを恐れないことが上達のコツです!

キャメロン先生:自分の長所よりも短所を伸ばすことが最も重要だと思います。自分が得意としている分野に時間をかけすぎてしまう傾向の学生が多いように感じるのですが、逆に自分の苦手な分野を把握し、そこに時間を割くことが大切だと思います!

Q:Discover Englishのおすすめポイントはズバリ?


マーク先生:ディスカバー・イングリッシュの教師はこの仕事を本当に心から大好きで楽しんでいます。私たちが教えるのは、自分自身と学ぶ学生たちを誇りに思っているからです。

ケンブリッジクラスは3ヶ月ごとに在学生が検定試験を受験し、その後結果が出るので、私達の教え方はその結果にそのまま繋がります。ディスカバー・イングリッシュでは学生も教師も一緒に努力して、授業を作っています。自分たちがメルボルンで最高のケンブリッジ検定準備コースを提供していると信じています。

キャメロン先生:ディスカバー・イングリッシュは、学生が自分の言語目標を再設定して頑張れるためのサポートを長年行ってきました。そして常にフレンドリーで集中して学習できる環境を提供しています。

マーク先生、キャメロン先生、貴重なお話ありがとうございました。次回は、また違うコースの先生をインタビューしたいと考えていますので、第二弾もお楽しみに!!