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ワーキングホリデーでの滞在最後に英語力の向上を目指してみませんか?
お勧めの英語能力テストは、「ケンブリッジ英語検定」。
読む・書く・話す・聞く、+文法の項目も試験の中に含まれる、正に総合英語力を測るにはもってこいの英語試験となります。
当社のお客様の中から合格者が出ている語学学校、3校をケンブリッジ英語検定合格を目指すならこの学校~ブリスベン編~でご紹介していますが、その中の1校インパクト・イングリッシュ・カレッジ(ブリスベン校)。
高橋誠児さんはインパクトで2017年3月からFCE対策コースを受講し、見事合格をされました!!
セカンドワーキングホリデー終了後、学生ビザで受講した誠児さんに、コース内容やコース期間中の1日のスケジュールについてお話を伺いました。
もともと、オーストラリア留学センターメルボルン支店で半年間働いていたので、施設や先生の評判が良いと知っていました。また、 実際にFCEコースを友人が受講、無事合格を手に日本に帰国していたのを見たので、入学を決意しました。
僕は、FCEコース中もカフェでアルバイトをしていました。FCEコースを受講していた時のスケジュール(アルバイトしていた日とそれ以外) 以下の通りです。
【平日】
8時 | 起床・朝食・家事 |
---|---|
9−12時 | 予習・復習・宿題(ライティング:夜にやると僕は睡魔に襲われたので。) |
12−13時 | ランチ・通学 |
13時20分-17時40分 | 授業(小休憩3回含む。) |
18-20時 | 帰宅・夕食・家事(フラットメイトと交流しつつ) |
20-23時 | 宿題(復習系・リスニング・スピーキング・任意の追加宿題等) |
23-24時 | 好きな時間(友達や家族と電話など)、宿題(復習系・リスニング・スピーキング・任意の追加宿題等) |
24-25時 | 就寝 |
※バイトがある日は6-12時までバイト。移動中に食事も済ましてそのまま授業。
【週末】
5時 | 起床・準備 |
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6−16時 | カフェでバイト(ランチは賄い) |
17時 | 帰宅・家事(フラットメイトと交流しつつ) |
20-23時 | 宿題(復習系・リスニング・スピーキング・任意の追加宿題等) |
23-24時 | 好きな時間(Youtubeや映画鑑賞など)、宿題(復習系・リスニング・スピーキング・任意の追加宿題等) |
24-25時 | 就寝 |
※仕事がない日は平日できなかった任意の追加宿題や、自分のやりたい分野の英語自習でした。 もしくは丸一日外出。外人の友達とイベントに行ったり、日本人の友達とまったり過ごすなど。
僕は、滞在・仕事先が英語環境だったので、息抜きの日は心置きなく日本人の友人と会ったり、家族や日本の友人と連絡をとっていました。フラットメイトが外人だと、ただの会話もリフレッシュを兼ねた英語の勉強になって良かったです。
そのため、滞在・仕事先の最低でも一つは完全英語環境である方がいいと思います。
FCEコース受講しながらバイトは出来る? 僕は出来ました!ただ時間に融通が利かず勤務日も減るため、「それでも雇い続けてやる。」とボスに言ってもらえるような働きを十分にしておくことが、両立のカギだと思います。宿題がかなり多くて、バイトとの両立が大変な日もありました。
ジョークが上手い熱血系のサイモンと、クールなアカデミックダイレクターのサラという、どちらも生徒から 人気の高い先生が3日(月から水)2日(木・金)で担当してくれました。
サイモンが水曜までインプット型の授業を行い、 サラがアウトプット型の授業を展開。サイモンは熱心で大量の知識を叩き込んでくれて、更に授業後もfacebookグループに補足情報も連発。それを木・金曜日に実際に自分で使い、間違えたところをサラが綺麗に訂正、とても効率の良い授業展開でした。宿題は文法系とライティングが多かったです。
特にライティングは自分では採点できないのでありがたかったです。内容 もemailや手紙のマナー、レポートの書き方と、とても実践的で為になるものでした!
受講後特に感じたことは、英語の話す文章が長く、自然になりました。例えば、知識としては知っていたが、いざ会話ではあまり使えてなかった接続詞や熟語をちゃんと使えるようになりました。
受講前:I met them on the road by chance. It was surprising! (そこの道で偶然彼らと会ったんだ。びっくりした!)
受講後:On my way home back I met them on the road by chance which caught me off guard! (家に帰る途中、そこの道で偶然彼らと会って、不意を衝つかれたって感じ!)
また、以前は会話中、他人の言った意味を聞き取れた単語から推測していたのですが、受講後は1文を全て理解できたりするようになりました。僕は中でもライティングが上達したと思います。
元々、例え話を用いて抽象的に話す癖があるんですが、それを英語で言おうとしていたので、相手が理解できない事がありました。第二言語では、特に学んでいる段階では、シンプルに言った方がいいのだと学びました。
自分の英語の長所短所を知った上で受講ができるので、効率良く学べます。僕は、帰国後英語を使う仕事に就きたいと思っていたので、最後にブラッシュアップをしたいと思っていました。
経験で培った、「なんとなく通じる英語」を、「ちゃんと会話ができる英語」まであげたい、などと思っている方にはおすすめです。
まず、僕が受講した時の日本人は13人中5名でした。生徒でペアを組む際に、日本人同士になることがあり、最初の頃は気になる時がありました。 「そう言う意見も、先生に改善してほしいと言って良い文化なんだよ」と教えてもらい、それなら言おう!と思いました。
しかし、そもそも何故日本人と英語で話すのが嫌なのか考えた時、僕は今まで日本人の前で英語を話すと、どこか恥ずかしがっていました。そのため、それを克服するチャンスにしよう!と思うようになった以降、そのような状況も積極的に取り込むようになり、最終的に気になることはなかったです。
ワーキングホリデー滞在最後の締めとして、FCE合格まで目指してみませんか。
インパクトでは無料のレベルチェックテストを用意していますので、無料で現在の英語レベルを測ることが可能です。(もちろん当社でのお手配も無料です。)
インパクトのFCE対策コースは、毎年1、3、6、9月開始となり、現在のレベルから何月開始のコースを目指すのか、しっかりと考える必要があります。
ケンブリッジ英語検定FCE合格を目指してご留学をご検討中の方は、お問い合わせフォームまでお問い合わせ下さい。