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しっかり、真面目に、英語力を向上させたい方には、English Only Policy(母国語禁止)がきちんと整った環境で英語を学ぶことをお勧めします。
本日は、ブリスベンの語学学校で 特に厳しいEnglish Only Policyを採用、母国語を話せない環境に身を置きながら英語力を向上させることの出来る3校をご紹介します。
English Only Policyとは、英語以外の言語を話してはいけないというルールとなります。English Only Policyを採用している学校は多くありますが、学校によりルールの取り締まり方も様々です。
語学学校には、英語力を向上させようと様々な国からの留学生が集まります。誰かが学校内で母国語を話すと、他の国籍の学生は話している意味が分からないため、会話に参加できなかったり、学習へのモチベーションが下がったりと誰も得をすることはありません。このルールは学校側が学生の皆さんに「最大限英語力を伸ばす環境を提供したい」という想いから作られているものです。
全豪 No.1の厳しさと言われるEnglish Only Policyを採用しているメルボルンにあるインパクト・イングリッシュ・カレッジ。そのブリスベン校が2015年7月3日開校し、2015年7月13日より授業をスタートさせました。
インパクトの English Only Policyは本当に厳しいです。学校の入っているビル内すべてで母国語禁止です。トイレの中も、廊下でも、もし休憩中日本人のお友達から電話が掛かってきても英語で出なければいけません。
それは留学エージェントのスタッフに対しても一緒です。日本人のスタッフMariさんが在籍していますが、彼女とキャンパス内で会う時も、電話をする時も英語です。
先日ブリスベン校のオープニングパーティーに参加させて頂いた際、あるエージェントの方の携帯が鳴りました。そうすると、遠くの方から「English Only Please!」の声が・・・!!エージェントに対しても、誰に対してもしっかりルールを貫いています。
学校独自のUFOプログラムが人気のラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ(ブリスベン校)。英語力向上を目指す学生が多く集まっているため、英語を話そう!と努力をする学生が多くなります。母国語を話していないか、先生も休憩時間に常に目を光らせて取締りを行っています。うっかり話してしまい、悔しくて涙を流す学生もいます。
ほとんどの学生がルールを意識していますが、お昼時間にたまに母国語が聞こえる・・ということもあるようです。
午前中はコアクラス、午後はスキルクラスと授業を選択して受けることが出来る アイエルエスシー・オーストラリア (ブリスベン校)。
ルールを守って英語でコミュニケーションを取ろうとする学生がほとんどですが、スタッフの目の行き届いてない箇所もあるようです。ですが、学生にとって最適な学習環境を提供するため、見回りを再強化中していく予定です。
上記でEnglish Only Policyを破るとどうなるか?ということを含めてご案内をしましたが、英語力に不安があるけど厳しい環境で頑張れるかな?と思われる方もいるのではないでしょうか。
ご紹介しましたインパクト、ラングポーツ、ILSCには2015年7月現在日本人または日本語を話せるスタッフが在籍しています。英語力の伸び、英語の学習方法、生活の悩み等は別室で日本語で相談することも可能ですので、ご安心下さい。
その他、学校の詳しいコースについての質問やお見積りは、お気軽にこちらからお問い合わせ下さい!