2017年11月19日
オーストラリアで運転免許証を取得する方法(ブリスベン編)
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オーストラリアでは、お酒を飲むことができる場所、レストランやパブ、カジノでは身分証の提出が求められます。特にアジア人は若くみられるので、30歳以上の方でも身分証の提示が必要になる場合が多いのですが、残念ながら日本の「国際免許証」は身分証にはなりません。
このような場合、留学生の皆さんはパスポートをいつも持ち歩いているようなのですが、やはりパスポートはかさばるし毎日持ち歩いてるのは不安…ですよね。
そこで、日本の運転免許証をお持ちの方であれば、オーストラリアで現地の運転免許証を取得することをオススメします。
オーストラリアの運転免許証を取ってしまえばカードタイプなので財布に入れていつでも持ち歩けますし、車の運転はもちろん、年齢証明証にもなるので便利です。1年間以上オーストラリアに留学予定の方は、ぜひ日本で運転免許証事前に取っておいて、オーストラリアに来たら現地の免許証を取得しましょう。
まずは必要書類を準備しましょう
【クイーンズランド州免許証申請時に必要なもの】
クイーンズランド州の運転免許を取得するには、日本の免許証とその英文翻訳の他、身分証明として下記4つのカテゴリーのドキュメント類が必要になります。
- Category A ⇒ PASSPORT
- Category B ⇒ Credit Cardもしくは学生証(サイン入り)
- Category C ⇒ 銀行のカード
- Category D ⇒ 住所証明
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Q. 日本の運転免許証はどこで英文翻訳してもらえる?
A. 日本の免許証の英文翻訳は、ブリスベン日本領事館で作成依頼することが出来ます。日本の免許証とパスポートを持って行きましょう。その後、2,3日後に翻訳された用紙を受け取りに行きます。(費用は22ドル、現金のみ)
ブリスベン日本領事館住所
Level 17, 12 Creek Street, Brisbane QLD 4000
Q. 住所証明はどこでもらえる?
A. 公共機関等から自分の住んでいる住所宛に送られてきた郵便物が住所証明となります。TAXファイルナンバーや銀行を開設したときに銀行から送られてくる送付物などが該当します。
次にQLD Transport窓口で手続きしましょう
書類がすべて揃ったら
Queensland Transportに行きます。免許証取得を申請するApplication formがあるので、その書類に記入→お支払い→写真撮影→免許証の発行!で完了です。約10〜15分ぐらいで免許証を発行してくれます。
※1年用であれば、1年免許発行が71.20ドル(カードは0.4%の手数料)
ブリスベンの市内中心部にあるQueensland Transportの所在地はコチラ↓
Queensland Transport:
229 Elizabeth Street, Brisbane Qld 4000
Monday–Friday 8.30am–4.30pm
Wednesday 9.30am–4.30pm
日本の運転免許証さえあれば英語での筆記テストや運転テストなども不要でこんなに簡単にクイーンズランド州の免許を取得することができます!
長期留学を予定している方は、是非日本から運転免許をお持ちくださいね。