【体験談】休学留学でパースへ!1日1日が貴重な経験でした

江口 将瑛さん 2014年7月28日

パースにある語学学校、カプランインターナショナルカレッジで半年間の語学留学をされた江口さんにお話をお伺いしました。

パースへの留学のきっかけは何でしたか?


日本人が少ないというところで色々調べていて、最初にパースに興味を持ちました。また日本から旅行でも行きやすい東海岸ではないほうがよいな、と思ったのも理由ですが、街も綺麗で住みやすそうという点や、日本と同じ四季があって気候が似ているというところもポイントになりました。



休学留学をした理由は?


大学でもInternational Programで経済学を英語で勉強していましたが、授業を受けていてもっと英語力の必要を感じていたのもあります。ただ、英語を勉強するということは元々好きで、授業でのエッセイの書き方などの基礎などもあったので、その点は留学後に活かせた部分でした。折角来るなら、1、2ヶ月という短期ではなく、半年間は休学してしっかり英語力を伸ばしたい、と思ったのが一番の理由です。特にこだわったのは、スピーキング力を伸ばすことでした。

学校の決め手は何でしたか?


アクティティビティが多いこと、それが一番の魅力でした。実際に毎日のようにアクティビティがあり、スポーツやBBQなどで沢山の友人を作ることが出来ました。スピーキングを伸ばすためにも色々な国籍がいる学校がよかったので、それも良いなと思いました。サッカーでいろんな国籍(特に南米)と友達になり、Massa!と気軽に呼んで貰えて嬉しかったです。サッカーやBBQは、学校の近くのKings parkでやっていました。



カプランでの授業からどんなことが学べましたか?


英語を英語で学ぶ、というところがやはり最初は大変だと感じました。
ただカプランの先生は本当に親切な先生が多く、環境的にはとても恵まれていたと思います。最初は分からないときに直ぐにYes!と言ってしまっていたことも、分からない時にきちんと聞き返せるようになりました。授業とは別に無料で会話レッスンを受けられる、カンバセーションクラブはクラスより人数が少なく、7〜8人位、それより少ない時もあり、たまに参加していましたが、アットホームで楽しくスピーキングの練習が出来てとても良かったです。

メインの授業は主に午後でしたが、良くも悪くも中学英語の基礎の文法の内容もありますが、文法用語を英語で学ぶことだけでも、何を言っているのか注意深く聞くようになったので、リスニング力も上がったと思います。また使用するトピックも日常的な身近なことが多く、環境や気候などについてなどのボキャブラリーも学ぶことが出来て直ぐに生活に行かせました。8週毎にテストがあるのですが、スピーキング力が大分向上してきた時も、「伝えられること」と「正確な英語力」は違うと感じました。先生からは沢山話せるようになったね、と言われましたが、AやTHEの使い分けなど、細かい文法まで意識して使えるようになることが必要だと強く感じました。


約5ヶ月間一緒にいた親友とのショット。

クラスはどんな感じでしたか?


1クラスに多い時で日本人が4人位いたこともありましたが、基本的には2人くらいだったので、自分の求めていた環境でした。困ったことがあれば、学生同士で支えあうことも出来てよかったです。年齢層としては、下は15歳から30大半ばまで、様々で特に、20代の後半の人が多かったかなと思います。国籍は本当に様々でしたが、特にブラジル、コロンビア、韓国が友達では多く、後はヨーロッパ圏のスイス、チェコ、ドイツなどの友達もできました。クラスは平均12〜15人位でちょうど良かったです。



モチベーションを保つ秘訣は?


半年間通学していて、一度も飽きることなく通い続けられたというモチベーションの秘訣は、「英語を話せるようになりたい!」という思いを持ち続けていたことでした。語学学校に言ってみて、英語圏以外の人と接して、英語圏以外の学生と将来喋れるようになりたい!と思い続けて、ずっと楽しく勉強が出来たと思います。

カプランの良いところは何でしたか?


先生の良さです。本当に半年間で沢山の先生に出会いましたが、生徒を楽しませてくれて、親切な先生がとても多かったです。キャラクターも面白い先生も多いと思いました。この下の写真の2ショットで写っているのが最後の先生でしたが、とっても陽気で、本当に出会えてよかった!と思える先生でした。

帰国してからはどう過ごす予定ですか?


まずは、直ぐに英語の試験を受けて自分の実力を図りたいと思っています。まずは、TOEIC730以上を取れることが1つの目標です。そして日本では逆に、日本に来ている外国人の学生の友達を作ったり、縁があるといいなと思っています。就職活動も始まりますが、将来的には何か海外での仕事に繋がることができるといいなと思っています。また、人に料理を振る舞ったりするのもとても好きなので、漠然にそんな仕事も少し興味を持っています。留学中も自作のケーキや料理を友達に振る舞っていました!(仕込みからこだわったお手製の唐揚げを振る舞って、シェアメイトを大喜びさせたこともあるとか!)

これから留学する人にコメントをください!


とにかく、絶対いい経験になるので頑張ってください!1日1日無駄にしないで自分なりに楽しんでください。勉強も息抜きもしながら、沢山の人と出会いを見つけて欲しいと思います。

スタッフより

半年間の休学留学で生涯の友人との出会いを沢山語ってくれたMasaakiさんの、最初から最後までの充実した笑顔がとても印象的でした。日々の何気ない生活を楽しみに変えられる力はお伺いしていてとても素敵なところでした。