【体験談】私の夢を叶えるための第一歩、ワーホリ生活!
大上 奈つ香さん 2016年8月9日
ワーキングホリデービザでの渡航の目的は?
かなり前から海外のファッションに興味があり、洋服のデザインも日本のものではなく、海外のものが好きで、将来は海外のファッション雑誌のエディターになりたいと考えています。そのためには英語を学びたいと思い、学生ビザよりも低予算で英語圏に住めるワーキングホリデービザで渡航することにしました。ゴールドコーストのボンド大学附属語学学校を選ばれた理由は?
ヘアーメイクの専門学校に行っていた時の先生のお勧めです。先生が以前、ワーキングホリデービザででゴールドコーストに来ていたことがあり、ボンド大学附属語学学校は、オーストラリアの大学内で学べるのでお勧めと言われ、その通りにしたのです!
ボンド大学附属語学学校はいかがでしたか?
クラスの人数は15人ぐらいでしたが、クラスメートに恵まれました!クラスメートはサウジアラビア、ブラジル人もいて、とてもうるさくて明るく楽しい雰囲気の中で学ぶことができました。一般英語コースは午前中は通常の授業で午後は選択授業になるのですが、一般英語コースの先生はちょっとあわないかな?と思う先生もいましたが、面白い先生も多かったです。選択授業ではオージーのカルチャーやスラング、歴史なども学びました。英語力は初級レベルから、初中級レベルにあがりましたし、またかなり英語が聞き取れるようにもなってきました!
また実は私は9年間バスケをやっていたので、選択授業で体育を選び、バレーボールやバスケを男子たちに混ざってプレーしていました。週末は友達とバーベキューをしたり、動物園に行ったりして過ごしていました。
ホームステイはどんな感じでしたか?
素敵な初老のご夫婦でした。ホストファーザーはラジオのスポーツアナウンサーで、ホストマザーはドレスを作ったりしています。二人とも私に対して超過保護でした(笑)食事も美味しくて、毎日お肉(ラムやチキン)がたくさんでてきました。食後のデザートのパイが美味しいと言ったら、毎晩、パイがでてきました(笑)私のためにお誕生日会も開いてくれて、忘れられないお誕生日となりました。
ホームステイを4週間終えて、その後、日豪プレスという日経のサイトでロビーナという所でシェアハウスを見つけました。シェアメートは日本&オーストラリアのハーフの子と、台湾人で英語で会話しています。そのシェアメートのお勧めでロビーナにあるお寿司屋さんでバイトが決まりました。お客さんはオージーしかこないので英語も使っています。お寿司を巻いたりキッチンハンドもしていて、時給$14で週4から5日間働いているので、お給料で貯金もできています。
とても順調に過ごされていますが、何か失敗したことなどありますか?
バスで音楽をガンガン聞いていて、完全に音楽の世界に入ってしまっていたら、バスで本来下車するところで降りるのを忘れ、バスの最終地点まで行ってしまいました。最終のバスだったのでどうやって帰ろうかと弱っていたら、本当に偶然、学校の友達がすぐ目の前にいて(!)二人でUberで家まで帰りました。私は偶然に強い女なんです(笑)
学校が終わってバイトも始めていますが、これからどう過ごす予定ですか?
バイト先で英語は使いますが、それでも日常会話だけなので、学校に行っていたときに比べ英語から離れていて焦っています。日本でカフェでバイトしてカプチーノなどは作れるので、現地のカフェでバイトができるように探していこうと思います。
オーストラリアにいる間に自分でできるだけ英語力を高めて、一旦日本に帰り、その後イギリスでファッションを学びたいので、イギリスのワーホリに応募してみようと思います。今のところ自分の夢に少しずつ近づいてきていると思っています!頑張ります!!
スタッフより
奈つ香さんは渡航前の準備もかなり前からきちんとお手続きされ、入国されてからも学校、友達、ホームステイ、シェアハウス、バイトなど全て順調なワーホリ生活を送られていますね。まだワーホリ生活はたくさん残っていますが、是非、ご自分の夢を叶えるために、英語ももっともっと頑張ってくださいね。応援しています!