【体験談】今回の留学で自分の夢に1歩近づくことができました

豊田 奈央さん 2016年3月11日

日本の大学を休学してラングポーツのゴールドコースト、ブリスベンキャンパスに通われた奈央さんのご紹介です。奈央さんの夢は、大学卒業後、ケアンズのジェームスクック大学の大学院で環境学を学ぶこと。

今回の渡航目的

オーストラリアの大学院に行くためには、まずは英語を頑張りたいと考え、予算の関係で長期留学は無理なので、とにかく質の良い学校で英語を学びたいと考え、ラングポーツを選びました。日本では週1で英語の塾には通っていたのですが、なかなか、英語力が上がっている実感がわかなかったこともあり今回の4ヶ月の短期留学を選びました。

ラングポーツはとにかく先生方が素晴らしいです。先生方が明るくて、クラスにいい雰囲気をもたらしてくれるので、クラスメートたちのやる気を高めてくれていました。文法の説明も丁寧でわかりやすく、また発音なども丁寧に直してくれたこともすごく良かったです。クラスメートは年上の人が多くて最初は仲良くなれるか不安でしたが、全然大丈夫でした(笑)また、English onlyポリシーも自分たちのためになるので、本当に良かったと思います。

困ったことですが、私は恥ずかしがり屋のせいか、他の国の生徒さんを最初、”外人”と見てしまい、壁を作ってしまって、自分から話しかけることができませんでした。また、英語力が乏しいため、会話が中途半端になってしまい、ちゃんと理解ができないまま会話が終わってしまったことが残念だと思いました。でも、そういったことを経験したからこそ、英語をとにかくしっかり勉強しなきゃ!と思えるようになりました。ラングポーツ通学中は毎日、毎日楽しくて仕方なかったです。




ゴールドコーストでの滞在について

入国当初はラングポーツの学生寮に滞在し、その後は日豪プレスでシェアハウスを探して移動しました。シェアハウスはオージーのおばあさんの家で他の日本人の女性と生活していました。おばあさんだったせいか(?)ちょっと英語が聞きづらかったのですが、毎日、毎日私のつたない英語をほめてくれたので、少しずつ、自信がつきました。クリスマスもおばあさん家族と一緒に過ごすことができ、思い出に残るクリスマスとなりました。

途中でブリスベンキャンパスに転校されましたね?

ゴールドコーストでの生活も楽しく充実していたのですが、せっかく来た短い留学期間だからこそ、さらに充実させたいと思い、ブリスベンキャンパスに転校しました。ブリスベンキャンパスではクラスメート同士協力しあってグループでの発表があり、チームワークを感じることができ、すごくためになりました。

今回の留学の感想、今後について

実は両親のハネムーン先がゴールドコーストで(笑)小さい頃から、いつかゴールドコーストに行ってみたいと思っていたのです。
ゴールドコーストの自然は素晴らしく、治安もよく、親日家の人たちが多くて、やっぱりゴールドコーストを選んでよかったなと思いました。英語力も、最初は全く英語を話すことができませんでしたが、今は基本的なこと、短い文章だったら英語を話すことができるレベルに上がりました。
これから日本の大学に戻りますが、しっかりと日本語で環境学を身につけ、ジェームスクック大学の大学院に行けるように、英語の勉強もしっかり頑張りたいです。短い留学でしたが、実は部活を続けるべきか、やめて留学するべきか、すごく迷ったのですが、思い切って部活をやめて留学を選んだことで、たくさんの出会いがあって、また多くのものを見ることができて、本当に良かったと思っています。