【体験談】Edith Cowan University
谷口 阿里紗さん 1970年1月1日
コースでは、どんな勉強をしましたか(していますか)? 詳しく教えて下さい。
専攻がマスコミだったのでコミュニケーション学部(Beachelor of Communications)内の様々な科目を選択していました。主に力を入れたのが文化学です。映画/音楽/CM/雑誌etcが民衆に及ぼす影響やアイディンティーの形成、民族意識の形成などの研究を進んでしました。広告やマーケティングの科目もたくさん取り、更にビジネス学部からマネージメントを加えるなど、フレキシブルに選択できたので、ビジネス方面の知識も身につけることができました。語学をやりたかったので、ダブルメジャーは締め、代わりにイタリア語を取りました。日本語とは違い、「話す」力を身につけることが重視の授業で楽しかったです。
先生や学校の設備は、どうでしたか? 詳しく教えて下さい。
マウントローリーキャンパスは大学にしては小さい規模でしたが、とてもアットホームな感じで私は好きです。WAPA併設なので中庭でバンド演奏が行なわれたり、ダンスが繰り広げられていたりと楽しかったです。コンピュータ数が少し少ない!という印象はありますが、24hr Access cardで24時間設備が使えるので、課題の時は助かりました。教授もみんな優しく、友達のような感覚で親身になって相談にのってくれたります。
クラスの雰囲気を教えて下さい。(国籍割合、1クラスの生徒数、雰囲気など)
クラスによって全く違いますが、大人数のtutorial〈30人程〉は全員が意見を述べようとよくヒートアップしています。Tutorはそれを座って見て、私達の好きなようにディベートさせてくれ、たまに助言をし、クラスのやる気を高めてくれます。少人数のtutorial、全員友達のように仲良くとても楽しいです。ただ、全員が意見を求められるので、英語を話すのにためらいがあった最初の頃は苦手でした。慣れてしまえばとても勉強になる最高の環境でした。
このコースに入った理由を教えて下さい。
コミュニケーション学部内の全ての学科を少しずつ学べることでした。マーケティング/広告/PR/文化学どれもやりたかった私に一番適したのが全てをできるマスコミ学科でした。このコースに入って良かったと思うことを教えて下さい。
色々な分野を幅広く学べたことです。そしてそのお陰で「コレだ!」と思える科目を見つけることができたことです。入学時の英語力は、どうでしたか
特に問題はなかったです。人前で話すのが好きではなかったので、英語でのプレゼンやディベートなどは当初は苦手でした。今は慣れてしまったので好きです。