【体験談】英語力UPが実感できる留学をしています!
小林 陽さん 2015年8月28日
日本で理学療法士として働いていてた経験があるアキラさん。読みたい文献がどんどん英語になっていって、文献を理解できないのが悔しかったから英語を身につけるためにオーストラリアに来ました、とのこと!そんな彼がどのようにして現在学生生活を過ごしているかご紹介したいと思います!
長期留学にいこうとおもったきっかけを教えてください
日本で理学療法士として働いていましたが、理学療法士として成長をしたいと様々な文献を読んでいた際に、その文献が英語で書いてあることが多くなり、理学療法士としてさらなる成長をするため、思い切って今回仕事を辞め語学留学をしようと決意しました。アデレード、またIELIを選んだ理由を教えてください。
今回の留学では徹底的に英語を勉強したかったので、しっかりと長期でプロセスを踏んで勉強ができる環境がいいと思っていました。アデレードを選んだ理由は、日本人が少ない環境であるという前評判があったからです。英語環境に浸かりたいと思っていた僕はアデレードなら英語環境に浸かれるだろうと思いアデレードを選びました。
IELIを選んだ理由は、クラス分けが細かくされている点にあります。
読み書き、聞く、コミュニケーションのスキル別に英語のレベルが分けがされているので、自分の得意なところをより伸ばし、苦手なところを徹底的に勉強をすることができます。
自分の各スキルごとのレベルが可視化されていることによって、長期で英語を学習する僕にとってレベルが上がっていく達成感があるのもいいなと思える点でした。
(アキラさん:写真右)
今いるクラスのレベルとそのクラスの雰囲気と人数、国籍やクラスの中での英語に対するモチベーションを教えてください
クラスは7段階、実はさらにA・Bにレベル分かれています。現在は各項目真ん中のクラスにいます。クラスの人数は1番多いクラスで9人、少ないクラスで6人です。クラスメイトの国籍は、チリ、ベネズエラ、コロンビア、イラク、サウジアラビア、ロシア、日本です。
クラスメイトは母国で働いていたけど仕事を辞めて英語を勉強しにIELIに来たという人が多く、元々の職業が教師、医療系、その他専門職だった人もいます。
総じて見るとキャリアアップのために英語を勉強しに来ている人が多い印象があります。
(アキラさん:写真中央)
IELIに通ってみて良かったなと思っていることを教えてください
30歳、40歳代で、仕事をやめて、英語を勉強しに来ている人たちも多いので、とてもいい刺激を受けています。学校では「ちゃんと勉強しよう」という雰囲気が常にあります。また、スキル習熟度評価のテストの回数が多く、今の自分の習熟度が把握しやすいと思います。このシステムは、長期間滞在をし英語のスキルアップをするにはIELIは本当にいいなと思っています。
今はホームステイに滞在していると思うのですが、ホームステイ先の雰囲気やホームステイ先での日々の過ごし方などを教えてください
ホストファミリーはとてもフレンドリーで、日本食を用意してくれたり、食べ物にも気を使って頂いています。ホストマザーは特に会話好きで、夕食の後は最低でも1〜2時間は話かけてくれます。ホームステイ先の立地がとてもよく、家の目の前がビーチで、窓からビーチ越しの夕日が毎日見えます。実はインターネットが通っていない家なのですが、とても心地よく過ごすことができています。
(写真:ホームステイしている家から見える景色)
英語力を伸ばすために努力していることはなにかありますか
もともと静かなタイプの人間なので、できるだけホストファミリーや日本人以外に話しかけたり、日本語を使わないようにしています。自分で英語環境に入りに行くことが大事なことだと思っています。
学業以外にオーストラリアで挑戦していることはありますか
アデレードでゴルフを始めました!ゴルフは初心者なのですが、いつかオーストラリアでコースをラウンドしたいのでゴルフの練習をしています。
あとは家からビーチが近いのでよくビーチでジョギングしたりしています。
(写真:家の前ビーチ、ここでよく走ります!)
アデレードに住んでみて感じたアデレードの魅力を教えてください
海も山も近くにあり、リラックスできる環境があるというのが一番の魅力だと思います。ただシティにもすぐに行けるので気分転換にショッピングモールやレストラン、バーに出かけたりします。どこに行くにも近いので、それもアデレードの魅力ですね。
街は清潔で治安もいいので、長期間滞在するにはいい所だと思います!!
これから留学にくる学生さんへメッセージをお願いします
僕は日本で6年間理学療法士として働いてきました。ここへは仕事を辞めてきています。仕事を辞めるのはリスクだと思いましたが、僕としては日本にいてずっと同じ仕事をし続け、何も変わらないということもリスクだと思っていました。
同じリスクなら前に一歩踏み出すリスクを取りたいと思い、仕事を辞める決断をしました。
チャレンジすることは悪いことではありません。ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!
(アキラさん:写真右)