【体験談】オーストラリアに来て本当によかった。英語の勉強の全てが楽しい!
村中 ひかりさん 2015年5月14日
村中ひかりさんの留学プラン
学校名 | Central Institute of Technology【TAFE】 |
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現在〜2015年12月 | 一般英語&アカデミック英語コース |
2016年2月〜2017年12月 | Diploma of Visual Art and Craft |
2018年3月〜 | Edith Cowan大学進学予定 |
どうしてオーストラリアに留学しようと決めたのか
10歳の頃にシドニーに家族旅行をし、オーストラリアの楽しさ、自然、人、空気が気に入りました。また、父が学生の頃にワーキングホリデーで来たこともあり、とても楽しかった思い出話を聞いてオーストラリアに留学したいと思うようになりました。日本の大学に進学することも考えたのですが、「日本の大学生活は人生の夏休み」と言われているのがイヤで、「大学では遊びたくない。きちんと勉強したい」と思っていた自分は海外の大学進学の方が魅力的でした。自分は結構流されやすいので、海外の大学の厳しい環境に身を置きたかったのもあります。両親ともに高校卒業後は留学を強く薦めてくれたことも後押ししました。
自分は、ちょっとしたことですごく落ちこんだり、いざという時に遠慮してしまう内気な性格でマイナス思考だったので、そういう自分のマイナス面を変えたいと思ったのも留学しようと思ったきっかけの一つです。
オーストラリア留学セミナーで留学を前向きに検討
オーストラリア留学センターの大阪セミナーに参加し、もし話を聞いて気に入らなかったら留学をせず日本の大学に行こうかなと思っていたところ、都市紹介のところで日本人の少ないパースに惹かれました。せっかく日本を離れて遠いところに留学するなら、日本人が少ないところで勉強したかった。オーストラリア留学のことを真剣に考えようと思い、その後、東京で行われたオーストラリア大使館主催の留学フェアに行きました。パースの大学を探そうかなと思っていたら、エディスコーワン大学のスタッフにアートのコースがあると紹介されました。好きなことをしながら英語力があげられるなんて。やりたいコースが見つかり、留学計画が具体的になって嬉しかったです。オーストラリア留学セミナーと大使館主催の留学フェアは私の人生を変えました。あの留学セミナーを経験しなかったらオーストラリアに行こうと思っていなかったと思います。
パースの印象
大阪出身ですし、初めて来たオーストラリアがシドニーだったので、それに比べるとパースは穏やかな街だと思いました。でも遊びに来ようと思っていなかったので、人も優しいし、自然も公園もたくさんあって、勉強するにはとてもいいところだと思いました。都会すぎず、田舎すぎず、英語を楽しんで学べそうというのが第一印象です。そして、パースの女の子はおしゃれな子が多いのでファッションの勉強にもなるし、パースの人々を見るのも大好きです!
ホームステイでの生活
私のホストファミリーはとてもいい人です!ホストマザーの考えることが自分と似ていて、すごく気が合い、ホストファザーは私が描いた絵を友達に自慢して、ほら、絵を持っておいでといつも言われます。帰宅したらホストマザーがキッチンにいるので、今日学校でどんなことがあったか話したり、お料理のお手伝いをしたりします。ホストマザーはお料理が大好きで、日本でも毎日あったことを母に話していたのと同じように、ホストファミリーのおうちでも話しています。週末の過ごし方
学校のお友達とカフェに行き英語でずっと話したり、ショッピングをしたり、サウスパースにピクニックに行ったり、一緒にご飯を作ったりと、誘われたらなるべく一緒に出かけるようにしています。出かけない時はホストマザーのガーデニングのお手伝いや、お家のお掃除を手伝ったりしています。ご飯もお洗濯もしてもらっているので、夕食後のお皿洗いは毎日自分がしています。学校生活について
楽しいです!!みんな面白いし、お互い英語を学ぶ留学同士なので、ためらわずに話せるし、友達がしゃべっていることを聞いて自分が教えてあげたり、逆に教わったり、いい子ばかりで、同じ目標を持っているところが共通点。この学校は真面目に勉強したい生徒が来る学校だと思いました。日本にいたら、こんなに多国籍な友達は出来なかったし、色々な国の人と英語で意思疎通ができる、話が分かり合える時が喜びです。母国語が違っても、出身国が違っても、英語という共通の言語があって、分かり合えるのが嬉しいし、分からない単語をお互いに英語で説明しあうのも達成感があります。
私の先生はスリーカさんといって、ソマリア出身の先生です。私達が英語が分からない留学生だということを理解し、教えてくれる、とてもいい先生です。
クラスメートはブラジル、ベネズエラ、インド、台湾、韓国、中国、スペインから来た留学生たちです。
今後の目標
まずは英語を勉強して、Central Institute ofTechnologyのアートコース、そして大学編入を目指しています。今はまだまだ英語の勉強が必要で、もっと自分の気持ちを英語で伝えたい、伝えられるようになりたい。英語でもっと表現できるようになりたいと思っています。今は英語の勉強の全てが楽しくて、これはどう言ったらいいんだろう、こう言ったら伝わるんだ、と常に考えている毎日です。日本の高校で学んでいた英語では知り得なかった英語を学べることもやりがいがあります。でも、まだ言いたいことが言えないので、口にガムテープを貼られているように感じることもあります。言いたいことがパッと出てこない悔しい思いは日々あります。そんな時には単語を調べたり、例文を調べたりして覚えるようにしています。
オーストラリアに来てよかった
元々自分は流されやすいので、周囲が自分より話せると、自分も「流されて」あんなふうに話したいと思います。いい意味で流されていますね。オーストラリアの大学を卒業したあとのことは未定ですが、今は親に留学を薦めてくれて、留学させてくれて有難うという気持ちでいっぱいです。まずは英語の勉強を頑張ります。スタッフより
勉強熱心でいつも前向きなひかりさん。私もサポートしていくのが楽しいです。