【体験談】半年間の留学生活で得た大切なもの

金子桃子さん 2015年2月25日

桃子さんは学生ビザでゴールドコーストのエンバシーに半年間就学されました。

エンバシーを選んだ理由

エンバシーを選んだ理由の一つですが、他の学校と比べて料金がとても安かったからです。今回の留学は、両親の力は一切借りずに、自分で必死てバイトして資金を準備したので、私にとって授業料金の料金の安さは重要な事でした。

エンバシーのクラスの様子

入学時は初中級レベルだったので、日本人は多かったのですが、授業内容は高校の時の英語の授業の復習のような感じでした。最初はとにかく英語での授業を聞き取るのに必死でした。その後、中級レベルに上がったとたん、急に授業内容が難しくなりました。またクラスメートの日本人も一気に減って、周りはSpeakingが得意な人ばかりでした。

エンバシーの良かったところ

エンバシーには選択授業があるのですが、レベルに関係なく自分の好きな授業を選ぶ事ができます。英語レベルの高い生徒さんも結構いたので、英語の勉強になって良かったです。。
先生はとてもフレンドリーで質問がしやすく、クラスの雰囲気はいつも楽しい雰囲気で、クラスメートが皆、ファミリーのようでした。私は半年間の留学だったので、エンバシーの学校全体の生徒さんたちと友達になることもできました。

エンバシーでちょっと残念だなと思った事

学校では一応、アクティビティはあったのですが、学生がほとんどの参加しなかったのが残念でした。

ホームステイについて

ホストマザーのパットと知り合えたことが、今回の留学で一番良かったと言い切れるほど、本当にホームステイをして良かったと思いました。


ホストマザーのパットは本当に素敵な女性です。お料理がとても上手で本当に優しい人です。学校から帰宅するといつも家で待っててくれて、「今日は学校で何をしたの?」とか「友達はできたの?」など、たくさん話しかけてくれました。またパットの家族、お孫さんたちとも歳が近いので、しょっちゅう一緒に出かけたり、パーティーにも参加できて本当に楽しかったです。

半年の留学を終えて

英語力はかなりついたと思います。特にホストマザーと過ごした時間も長かったので、パットの力も大きいのですが、リスニング力は初中級レベルから上級レベル近くまであがったかもしれません。英語をかなり聞き取れるようになりました。
オーストラリアの物価が思ったより高かったのはびっくりしましたが、初めて親元から出て生活できたのも自分の自信につながりました。オーストラリアにいると物欲がなくなり、ストレスフリーでホームシックも一度もなく、とにかく毎日、毎日楽しく過ごす事ができました。オーストラリアに来て本当に良かったと心から思っています。
この後はメルボルンに旅行に行くのですが、なんとパットと一緒なんです!今からとても楽しみです!