【体験談】【動画あり】英語、ラクロス、アルバイト、全部楽しんでいます!
幸若 輝羽さん 2015年2月25日
アデレードにワーキングホリデー中の幸若 輝羽さん、滞在中の目標の一つである「現地のラクロスチームでプレーすること」を実践中です。
「ワーキングホリデーに行くんだ!」と思い立ったキッカケを教えて下さい。
大学3年生の冬に、就職活動を始めて説明会に何回か参加しましたが、もっと色んな世界を見てみたい、と思いワーキングホリデーに行くことを決めました。もともと海外で働く、とういうのが幼い時からの憧れだったのも、理由の一つだと思います。
アデレードを選んだ理由を教えてください
「日本人が少ない」と「海がキレイだ」というところです。
どうせオーストラリアに行くなら海がきれいなところがいいと言ったら、街からすぐにきれいな海があるよとオススメされたのが理由です。


ECAに通学されましたが、授業・コースについて具体的に教えて下さい。

私は月曜日から木曜日まで、フルタイムのコースでした。3ヶ月通いました。
午前中はグラマー中心で、午後はconversation中心です。
ECAは二週間に一度の頻度で金曜日にテストがあるので、なんだかんだで、金曜日もテストを受けに学校に行っていました。テストは基本はwritingですが、時々speakingのテストもありました。
授業は毎日先生が違い、色んな表現方法を学んだり、話が聞けて、退屈することも少なく、とても楽しかったです。
ECAの先生のサポートや学校の設備はどうでしたか?
窓口のスタッフはとてもフレンドリーで優しく、困った時はいつでも助けてくれました。優しい言葉だけではなく、厳しい言葉を頂くこともあり、自分の将来を一緒になって真剣に考えてくれてるからこその言葉なんだと思い、素敵なスタッフ方だと思いました。先生方も忙しいにも関わらず、放課後も個別にレッスンしてくれたり、履歴書見てくれたり、将来の相談にのっていろいろ調べてくれたりと、本当にいい先生ばかりでした。
設備ですが、wifiが使えないので、オンラインの辞書で調べることができなかったのが不便でした。まぁ、電子辞書やオフライン辞書を携帯すればすむ話ですがwifi設備があると有り難かったなーと思いました。
学校生活・留学生活で思い出に残るエピソードを教えて下さい。
これ!っと絞るのは難しいのですが、何より色んな国の文化や価値観に触れれたのが、とても面白かったです。カップルが喧嘩した時に、女性がコップの水を彼氏にかけるのが普通ですが、韓国ではキムチを投げるそうです。笑
英語を伸ばすためにやったこと・努力したことはなんですか?
宿題は絶対やりました。テスト勉強もしっかりとやりました。ただ、自分は話す力が足りないので、できるだけ英語のwebsite や本を声に出して読んだり、あとはシャドーイングしたりして話すことに慣れるように努めました。
学校終了後のアルバイト探しは難しかったですか?
難しかったです。最初はローカルのレストランや、カフェにアプライしていましたが、カフェ経験がなく、レストラン経験もなかったため、なかなかいい返事をもらえませんでした。
最終的には日本食レストランに絞って職探しを始めました。
シティ郊外の地域だとアプライする人も少ないだろうと思い、検索して探したところ、良い日本人レストランで採用されました。
アルバイトの仕事内容(時給や同僚など)を教えてください
新しくできた日本食レストランで、日本の居酒屋をイメージして作られているため レストラン&バーという感じです。私はウエイトレスとして働いています。日本酒や、日本のウィスキーも置いてあり、お客さんも興味を持って頼まれるのですが、英語力とお酒の知識が未熟なため、なかなか上手にオススメできないので、もっと英語とお酒について勉強しないと!と思っています。ゆくゆくはバーカウンターでお酒やワインをオススメできるようになりたいです。 時給は17.35ドルからのスタートでチップはスタッフの皆でシェアしています。
オーナー(日本人)以外の同僚は、中国出身の男の子、マレーシア出身のお姉さん、日本人の学生1人です。みんな英語がとても上手なので、いい環境で働けています。
アデレードでのシェア探しは苦労されましたか?
幸運なことに、一軒の下見して、そこがとてもいいお家だったので、すぐに決まりました。ただ私のすんでいるKilburnは、治安面であまり良い話しを聞かないらしいので、もう少し情報を集めれば良かったかなとも思っています。ただ、今のところ危ない目にあったことはないし、家の方もすごくいい人なので、不自由はしてないです。学校とアルバイト以外にも挑戦していることを教えてください。

こちらのラクロスクチームの活動に参加しています。
大学生の時にラクロス部に所属しており、ラクロスが大好きなので、こちらでラクロスの友達を作るというのが来る前の一つの目標でもありました。
ラクロスチームはどのように探しましたか?
ネットで調べて、メッセージを送ったところ、Welcome! と快く受けいれてくれました。そこまでハイレベルじゃなさそうなところをチョイスして見つけました。
ここは、色んな年齢層のチームがあり、U14, U19, カジュアル、トップチームとあり、私は今カジュアルチームですが、ゆくゆくは上のチームでもプレーできたらいいなーと企んでいます。
ラクロスチームでプレイして嬉しかったこと、悔しかったことは?
自分がシュートを決めた時に、相手チームの人も「すごいよ!」とハイタッチ求めて一緒に喜んでくれたのがとても嬉しかったです。言葉がうまく通じなくても、こうしてスポーツを通して、喜びあえるのは本当に素敵ですね。
ただ、混み入った話しになると何を話しているのかが分からない、自分のしたいことを上手く伝えれないので、作戦一緒に練ったり熱いトークをできないのがとても悔しいです。そのためにも今も毎日、英語の勉強を続けています。
ワーキングホリデーから帰国後はどのような仕事をしたいと考えていますか?
オーストラリアのワイナリーで働くのが夢です。アデレードのワイーナリーに遊びに行った時に、そこで働くスタッフ方のイキイキとした姿に刺激を受けました!働く人もほとんどがオーストラリア人でしたが、今後アデレードに日本人の観光客が増えた時に、日本人スタッフがいれば大きなヘルプになるかなーとも思いました。
これから来る生徒さんへメッセージをお願いします。
(事前準備のアドバイスなども含めて教えて下さい。)英語の文法を来る前にやっておけば、こっちに来てからは実践訓練だけになるので、文法を来る前に少しでもやっておけばなーと思いました。私は全然勉強していなかったので。
もし、何か趣味があるのならば、例えばテニス、楽器演奏など、その道具を持ってくるといいかもしれないです。私の場合はラクロスのスティックとボールを持ってきました。英語が達者じゃなくても、趣味を通して語学学校以外のオーストラリア人とお友達になる機会が増えると思います!