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現在オーストラリアでは、新型コロナウイルスの対策の一つとして国境が封鎖されています。これに伴い、オーストラリア留学を予定されている方は、この入国制限が解除されるまで待たなくてはいけない状況です。しかし、「この待ち時間を無駄にしたくない!留学に向けて何か行動したい!」という方に朗報です。西オーストラリア大学付属英語学校CELTでは、日本からオンラインで授業の受講をスタートすることが可能です!
CELTのオンライン授業は、ZOOMを使って先生と学生をリアルタイムで接続して行われています。もちろんクラスメートも一緒に受講するため、それぞれ異なる場所にいるということ以外、いつも通りのクラスと変わりません。
授業時間も対面の時と同じ週20時間で、時間帯も同じ朝8:30スタート(日本時間7:30)で小休憩を挟みながら12:45(日本時間11:45)までです。
Schoologyという学習管理システムを使用して、必要な教材をアップロードしたり、宿題を提出したりします。(パソコンのみならずスマホやタブレットからも接続可能)
ZOOMの機能を使って生徒をグループに分けることができるので、グループワークなども通常の対面クラスと同じようにでき、スピーキングの機会も多いです。日本人はシャイな方が多いので、このように小さなグループに分けられるのは嬉しい機能ですよね。
また、クラスごとにメッセージアプリでグループが作られているので、そこでも簡単に先生やクラスメートとコミュニケーションを取ることができます。
こちらは一般英語コースの中上級レベルのクラスの様子です。
とても和やかな雰囲気で授業が進行されているのが伝わりますね。質問も気軽にできますし、必要に応じてチャットボックスも活用されています。
一般英語コースの詳細はこちらから。
こちらはブリッジングコース(大学進学希望者向けコース)の様子です。
ブリッジングコース担当のウィル先生が「face to face(対面)クラスと同じように、必要な英語力や大学で必要なアカデミックスキルを学ぶことができる」とおっしゃっています。
チャットアプリで宿題やその日のクラスのことについて話したり、毎週金曜日にバーチャルパーティーを企画したり、クラス内での交流も盛んなようですね。ブリッジングコースは入学日と卒業日がみんな同じなので、目標に向かって頑張る仲間として、このようにクラスに一体感が生まれます。
ブリッジングコースの詳細はこちらから。
CELTではオンライン授業に移行後も、しっかり先生や生徒からのフィードバックに耳を傾けています。
実際に受講されている方の声がこちらです。
「対面でのクラスと同じように楽しく学ぶことができる」
「自宅から受講できるので、通学時間やお金が節約できる」
「フレンドリーなクラスで楽しみながらスピーキング、ライティング、リスニング、リーディングスキルを伸ばすことができる」
「自宅にいながらクラスメートの顔を見て話せる」
「多国籍なクラスメートから異文化を学ぶのが楽しい」
入国制限解除後の留学では、待機時間に日本でどのように過ごしてきたかで差が出ると思います。留学期間をより有意義に過ごす為にも、渡航前からしっかり英語の勉強をしておくことはとても大切です。
▼参考記事:英語力でどう変わる?オーストラリアの留学生活
また、ブリッジングコースでは、規程以上の成績で修了すると無試験で西オーストラリア大学に進学できますが、これはオンラインコース終了後も2年間有効です。大学は入学日が決まっていますので、1つの入学日を逃すと次の入学日まで待たなければいけませんが、事前にオンラインでブリッジングコースを受講されることで時間を節約することができます。
▼参考記事:付属英語学校CELTから西オーストラリア大学進学を目指す!~ブリッジングコースを徹底解説~
CELTではオーストラリア国内にいる学生が対面授業に戻ってからも、海外からオンラインで受講している学生とスピーキングクラスやアクティビティを一緒にできるようにアレンジすることも検討されています。国境が開くまでは、一緒にオーストラリアの教室で勉強することはできませんが、それぞれの国にいながらもクラスメートと交流できるのは魅力的ですね。
「いつ国境が開くのか」ともどかしい思いをされている方も多いと思います。時間を無駄にしない為にも、今すぐできることの一つとしてオンライン受講を活用してみてください。
CELTにご興味のある方は、お気軽にこちらまでお問い合わせください。