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“シェアハウス”は日本ではあまり一般的ではない滞在方法なので、オーストラリアでのシェアハウス探しは、留学生には大きなハードルになることもあります。シェアハウスを自分で探せることは留学中の「大きな成長」とはいえますが、特に入国直後で不安な方や、安全面を最重要視される方には、「ケアンズ・シェアハウス」のご滞在をお勧めします!
ケアンズシェアハウスは、留学生向けにシェアハウスを提供している会社です。同社では10軒ほどのシェアハウスを管理・運営していて、ほぼ全てのシェアハウスが、ケアンズ市内へ徒歩・もしくは自転車でのアクセスが可能な距離にあります。
地図上のスマイリーマークが、シェアハウスの場所です。
部屋タイプは1つの家にシングル(1人部屋)、シェア(2人部屋)がいくつか用意されています。
日本人留学生&ワーホリに人気の家は下記の2つ!
女性専用の家・Lady Loeven
ワーホリ向け:The Lumley
費用は各家、お部屋タイプによって異なります。
ケアンズシェアハウスを作ったのは現在マネージャーをしているタミーさんのお母さん。
遡ること十数年前、タミーさん家は”ホストファミリー”として、留学生を受けていれていました。
たくさん留学生がシェアハウスに移動していくのを見守っていましたが、中には悪徳なシェアハウスに入居してしまい、トラブルに巻き込まれる学生もよくいたそうです。
(当時はまだインターネットも発展しておらず、情報を集めるのも大変だったので、今よりもトラブルが多かったようです)
タミーさんのお母さんは「私の留学生たちをそんなところに送れないわ!」と、大工さんのご主人に命令(お願い)をして家を建ててもらい、そこに自分たちの留学生に住んでもらうことにしたんだそうです。
そこから口コミで評判が評判を呼び、次々と家を建てることになり、現在のケアンズシェアハウスに至っています。
「世話焼きホストマザーの留学生への想い」からスタートしたこのビジネス。
今でもアイディアはお母さん、家を建てるのはお父さん、経営は娘のタミーさんと「家族」で協力をして、留学生が安心・安全に住める環境を提供することをモットーとし、運営しています。
単に「留学生」と言っても、様々なタイプの方がいますよね。ケアンズシェアハウスでは、できるだけ同じライフスタイルや目的を持った学生が同じ家で生活できるよう、マッチメイキングも行っています。(このマッチングはできるだけなので、保証しているわけではありません)
・学校に通っている留学生(朝型、夜は早く寝たい)
・ワーキングホリデーで仕事メインの留学生(シフトによって生活スタイルがバラバラ)
・バックバッカー&旅人(短期滞在で、あまり部屋にいない)
・ホリデー(毎晩クラブへ!完全夜型)
もちろん、「学校に通っているけれど、パーティーにも参加したい!」という方はホリデー目的の方が集まる家に入ることも可能だそうですが・・・留学カウンセラーとしては、学生さんが集まる家でみんなで宿題をしたりクイズを出し合ったりなど、家でもしっかり勉強をしてほしいな〜と思っています。
多くの方は語学学校でホームステイを1ヶ月程度契約し、その間に現地でシェアハウスを自分で探す方が多いと思いますが、ケアンズシェアハウスは語学学校とも提携しているため、日本からシェアハウスを申し込んでおくこともできます。またホームステイの代わりにシェアハウスを申し込むことできますから、「ホームステイに抵抗があるから最初からシェアハウスに入りたい」という方にもお勧めです。
(ケアンズに到着してからのお手続きも可能です)
ケアンズシェアハウスは、ケアンズで人気の語学学校・ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュに通学される方は学校を通して手配も可能です!
私たちは現地オフィスで日々留学生の声を聞いていますので、滞在方法に関してもアドバイスが可能です。お問い合わせお待ちしています!