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オーストラリア最東端に位置する小さなビーチタウン・バイロンベイ。
以前より”フリースピリットの聖地”としてオーストラリア国内を始め世界中のバックパッカー(旅人)が集まる場所でしたが、近年は”癒しのパワースポット”として日本でも知名度が上がり、観光客や留学生も少しずつ増えてきています。
そんなバイロンベイには語学学校が2つだけありますが、そのうちの1校であるバイロンベイ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール(通称:BBELS)は、都心部にある大手語学学校には見られない、ユニークな特徴を持った語学学校なのです。
その中でも今回は、BBELSのキャンパスの特徴に迫りたいと思います。
BBELSのキャンパスはバイロンベイの中心に位置し、ビーチまでも徒歩10分と好立地です。
キャンパスは非常にカラフルで、海や動物をモチーフとしたバイロンらしい内装となっています。1階は受付や教室、パソコンルームを完備。
そして2階には教室の1部の他、ソファなどがある共有スペースや大きなテラスがあり、外でランチを食べたり寛いだりすることができます。
さて、この共有スペースにある謎のドア。なんだと思いますか?
正解は・・・
ベッド!!!
なんと、学校にベッドルームが完備されているのです!!!
実はBBELS、元々バックパッカー(海外によくある簡易宿泊施設)だった建物を改装して、キャンパスを作っているのです。
改装時にベッドルームを幾つか残しておき、学生が急に家がなくなってしまった時などに提供をしているんだそうです。なんて優しい・・・!
またバックパッカーだった時の名残はこんなところにも。
超本格的なガス・キッチン!!!!
バックパッカーという施設は宿泊者が自分で食事を調理するのが普通なので、大体キッチンが併設されています。
BBELSではその施設をそのまま生かし、学生用の超豪華キッチンを提供しているのです!!
何をそんな大げさに・・・と思われるかも知れませんが、普通の語学学校のキッチン設備は「水道・お湯を沸かすケトル。電子レンジ」というのがスタンダードですから、このプロ仕様のキッチンがある語学学校は、かなり珍しいです。私が今まで訪問した語学学校の中では、BBELSのキッチン設備がNo.1!
もちろん昼食時はここで留学生がワイワイ料理をしています。韓国人がトッポギを作り、その横でイタリア人がパスタを茹でる、、、そして会話は英語。これぞ国際交流!!
以前BBELSを訪問した際、校内のある場所に連れていってもらいました。
一見普通の機材に見えると思うのですが、これはソーラーシステムを管理する電源回路。そう!BBELSで使われている電気はソーラーシステムにより作り出されているんです。
バイロンベイは観光地でありながら、未だに手つかずの自然が残る街です。そしてバイロンベイを愛する地元の人は、美しい自然を守るために環境保護やエコ活動に熱心な人が多いといいます。
BBELSのオーナーであるマイケルもそのひとり。自然とサーフィンをこよなく愛し、バイロンという土地に恋をして大都会から移住を決めた彼も、バイロンベイを守るためにできることをしているのだそうです。
他の語学学校とは一味違う特徴を持つBBELS。個性的なキャンパスとフレンドリーな先生のもとで、楽しく英語を学ぶことができますよ!
バイロンベイ、BBELSに関するお問い合わせ、お待ちしております!