メルボルンはこんな街!
ビクトリア州の州都であるメルボルンは、”世界で最も住みやすい都市”ランキング上位に常にランクインされている魅力的な街です。近年では人口でシドニーを抜き、オーストラリアで最も多くの人々が住む都市となりました。
公園や庭園がたくさんあるため、緑豊かな美しいガーデンシティとしても知られています。芸術都市としても有名で、街のいたるところでアートや音楽に触れることができ、歩いているだけでワクワクします。
都会の魅力と自然の美しさ、そして多様な文化が融合したメルボルンでは、多国籍な食文化やコーヒー文化も楽しめます。加えて、充実した教育環境など、メルボルンは、その多彩な魅力で世界各国から訪れる留学生を魅了し続けています。
メルボルン市内を留学カウンセラーが案内【動画】
メルボルンオフィス周辺の様子を留学カウンセラーがご紹介(2021年撮影)
世界140ヶ国以上の人々による多国籍文化
メルボルンは都市部に住む人の半数以上が海外生まれ。世界140ヶ国以上の人々が住んでいると言われています。
市街地にある中華街だけではなく、郊外にはイタリア、ベトナム、ギリシャ人街などがあり、年間を通して各国々のフェスティバルやイベントが開催されているので、異国文化や食に触れたり、様々な国籍の人と知り合うチャンスがたくさんあります。
それぞれが生まれ育った文化や習慣を尊重し合うメルボルンのこのような多国籍文化は、海外生活を始める日本人留学生にとっても、自然に溶け込みやすい環境です。
「学生にベストな街」に選ばれています!
”教育の街”として有名なメルボルンですが、2023年に発表された「QS学生にベストな街(QS Best Student Cities)ランキング」で、世界第4位にランクアップされました。
「学生にベストな街」ランキングでメルボルンが世界4位に!
このランキングは、留学生が最も求める「大学ランキング」、「国籍率」、「環境的な良さ」、「雇用チャンス」、「物価高」、「学生の声」の6つの要素から評価されています。
優れた教育機関が豊富
メルボルンには、語学学校から大学まで優れた教育機関が集まっています。中でも、メルボルン大学とモナッシュ大学は、オーストラリアを代表するトップ8大学(Group of 8)として、世界的にも高い知名度を誇ります。
語学留学であっても、メルボルンで勉強することによって、同じ語学学校の学生だけでなく様々な大学の学生と知り合うチャンスもありますし、大学生が関わるイベントに参加することもあるでしょう。
またスポーツが盛んな都市なので、趣味のスポーツを通じて、ローカルで運営されているスポーツのクラブに参加して現地の方と交流する機会もたくさんあります。
語学学校においては、ケンブリッジ検定試験対策やIELTS対策コースなど、英語を高いレベルまで上げるための様々なコースを開講している学校がたくさんありますので、将来のキャリアや進学に向けて、長期的に英語力を活かしたい方にぴったりの学校をご案内できます。
「この留学で英語力をできる限り向上させたい!」という目的意識の高い留学生に、最適な都市といえます。
市内中心地だけでも4つある図書館の充実度
学生にとって静かに勉強するのに欠かせないのが図書館です。メルボルン市内には州立図書館と、市立図書館があります。
State Libraryと呼ばれる州立図書館は、様々な専門書籍も多く、244万冊が保管されていると言われています。読書室&自主室も多く備えられており、アートギャラリーも隣接されています。
City Libraryと呼ばれる市立図書館は市内とその近郊に7つあり、より留学生や一般の方が読む書籍を中心に揃えています。学習エリアやPCルームも広く設置されていて、絶景の場所で勉強できることも。書籍の貸出も行っています。
市内中心地だけでも4つの図書館があり、場所やその時の気分に合わせて、静かな環境で自主学習することができるので、留学生の強い味方となってくれます。
芸術と音楽、感性を刺激する街
芸術(アート)の街としても知られるメルボルンは、世界中からアーティストが集まる場でもあり、街中で芸術性の高い建物や様々なアート作品を楽しむことができます。ストリートアートもその一つ。市内の路地に入ると、クオリティの高いグラフィティが壁一面に描かれており、国内/国外のストリートアーティストによって、常に更新されています。
市内にあるビクトリア国立美術館(NGV)は、1861年に建てられたオーストラリアで最も古いギャラリーで、絵画、彫刻、写真、工芸品など70,000個を超える作品コレクションのほか、常設展示の他にも、特別展やイベントを定期的に開催しています。
映画、テレビ、デジタルメディア好きにおすすめのACMIから、歴史あるシアターでのミュージカル鑑賞、歴史あるジャズクラブでのライブ鑑賞まで、芸術的な日常を常に楽しむこともできます。バスカーと呼ばれるパフォーマーも市内にはたくさんいますので、街中を歩きながら、様々な芸術を探してみるのもメルボルン探索のひとつの楽しみです。
フードマーケットもあり、日本食やアジア食も簡単に手に入る!
メルボルンで日本食を含む世界中の食料品を手に入れるのは意外に簡単です。街中にはアジア食料品店がたくさんあり、日本食だけ扱うお店も近郊にいくつかあるので、困ることはありません。
もちろんスーパーマーケットは至る所にありますが、週末はフードマーケットに行くのがメルボルン流。南半球最大規模の屋外マーケット、クイーン・ビクトリア・マーケットは特にオススメです! 野菜や食材もスーパーより安く新鮮で、市内から無料トラムで行けるのも、とても便利です。
雑貨や服で困ったときにも、ダイソー、ユニクロ、無印など日本のお店もあるので、日本の商品も手軽に買うことができる利便性抜群の街です。
最高のコーヒーと食文化を楽しむ
オーストラリアカフェ文化発祥地、メルボルンには、2000店舗を超えるカフェやレストランがあり、世界最高レベルのコーヒーを淹れるバリスタがいます。街のいたるところに、個性あふれるカフェやレストランがあり、メルボルンの人々にとって、洗練された質の高いコーヒーは、日々欠かせないものの一つです。
市内中心部には、レーンウェイと呼ばれる路地がいくつもあります。一歩足を踏み入れると、雰囲気の良い隠れ家的なカフェ、気軽なランチが楽しめるレストランなどが、細い小道に所狭しと並んでいます。
忙しい日には、コーヒーを片手に街を歩くのがメルボルン流。素敵なカフェでコーヒーを注文してもよし、お休みの日は世界各国の料理を友達と一緒に堪能するのもよし。日本とはまたちょっと違ったリラックスした環境で、食事やコーヒーを気軽に楽しむことができます。
世界規模のイベントを体験できる!
年間300万人以上の観光客が訪れるメルボルンでは、年間を通じて、無料から有料まで、様々な世界規模のイベントが開催されています。
その中でも毎年1月に行われるAustralian Open(全豪オープン)は、特に有名です。テニスのトッププレイヤーの技を間近で見ることができる一大イベントで、留学生にも人気です。
それ以外にも、オーストラリア最大の競馬祭典(Melbourne Cup)や、F1イベント(Formula 1 Australian Grand Prix)、国際ジャズフェスティバル、国際コメディフェスティバル、国際映画祭など大きなイベントから、定期的に行われるマーケットや花火、プロジェクションマッピングまで、年間を通して様々なイベントが楽しめます。
バランスのとれたライフスタイルが実現できる都市
メルボルンの市内を見渡すと、ビクトリア調の建物と最先端かつモダンなビルが共存しています。街中にはいたるところにアートや音楽があり、市内近郊には美しい公園やビーチが広がっています。この街では、歴史と文化が息づき、都市と自然、そして人々の美しさが見事に調和しています。
さらに足を延ばせば、モーニントン半島の温泉や、グレートオーシャンロード沿いの壮大な景色、ワイナリーでの美味しいワイン、野生動物が生息する国立公園、日帰りで楽しめるハイキングやスキーなど、さまざまな楽しみが待っています。
勉強と生活、そして息抜きのバランスを取りながら、世界中から来た友達と素晴らしい経験を得るのに絶好の場所です!
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オーストラリア留学センターのメルボルンオフィスは、メルボルン市内の中心にある、フリンダースストリート駅から徒歩圏内の便利な場所にあります。メルボルンに長年在住する日本人スタッフが、現地から留学アドバイスを提供しています。
メルボルンの街の様子はこちらのアルバムよりご覧頂けます! |
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その他、メルボルン情報は下記もご参考ください。
メルボルンでの素敵な留学生活が送れますように!