オーストラリアの主要都市「ゴールドコースト」

進化系ビーチシティ・ゴールドコースト!

ゴールドコーストはオーストラリアの地方都市の1つで、ビーチに沿って街が形成されているビーチシティ。

「観光地」としての顔もまだ持っていますが、今は都心部から人気の移住先として人口が増えたお陰で都市としての発達も著しく、公共交通機関も便利になり、お店の数もどんどん増え、留学生にとっても生活がしやすい地方都市に変貌を遂げています。

暖かい気候や人々・ビーチや自然への近さなどゴールドコーストのLaid back*な雰囲気は変わらぬまま、都会ならではの利便性はパワーアップした、まさに「進化系ビーチシティ」が、今のゴールドコーストです!
*のんびりという意味で、ゴールドコーストを表すときによく使われる単語です



「ビーチの近くでリラックスしながら留学生活」を実現!

ゴールドコースト生活の一番の魅力は、勉強や仕事は都会に負けずしっかりとできること、ただ一歩外に出ればビーチや自然のあるリラックスした雰囲気になる、このギャップです。
ゴールドコーストは語学学校の選択肢も増え、またTAFEも分野ごとに4つのキャンパスがあり、総合大学も3校もあり、自分の目的に合わせて妥協することなく学校選びをすることができます。「ゴールドコーストに留学したいけど観光地で勉強できるのかな・・・」という心配はいりません。

学校で一日中頭を使い校舎の外に出る瞬間に、ガラッと空気が変わってビーチシティならではのゆったりとした時間に切り替わるので、一瞬で気が抜けて疲れが吹き飛びます。放課後は徒歩でビーチに行ってリラックスするも良し、海沿いの国立公園でウォーキングするも良し。通学ラッシュも都会に比べると少ないので、移動もストレスフリーです。

この、オンとオフの大きなギャップは日本やオーストラリアの他の都市ではあまり体感できないのではないでしょうか。



多国籍な環境で学べる留学地に

留学都市としては、昔からゴールドコーストは「日本人留学生が多い」というイメージが持たれていましたが、随分と変化がありました。まずはインターネットやSNSの普及により様々な都市の情報が集められるようになり、日本人の留学先がオーストラリアの各地に分散したことにより、偏りが無くなりました。
さらに、南米やヨーロッパの学生は都会よりビーチタウンのライフスタイルを好む傾向にあると言われており、ゴールドコーストは人気の留学地の一つ!そのため、語学学校には日本・アジアだけではなく世界中の留学生が集まってきます。

授業やアクティビティを通して、世界中に友達を増やしましょう!

ビーチバレーはゴールドコースト定番のアクティビティ♩

家族経営でアットホームな語学学校が多い

ゴールドコーストには世界規模の大手語学学校はほとんどなく、ファミリー経営でフレンドリーな環境で学ぶことができる語学学校が多いです。規模も大きすぎない分、先生一人ひとりが学生にかける時間も多いので、丁寧に指導をしてくれる環境で学ぶことができます。


家族経営でないオーストラリア複数都市にあるチェーン校であっても、ゴールドコーストはキャンパスの規模が小さく設定されているケースが多いため、他都市よりも全校人数が少ないため、馴染みやすいと言えます。



ゴールドコーストの交通手段・トラム(路面電車)!

ゴールドコーストの中心地には路面電車・トラムが開通しており、一律50セント(50円)という破格の値段が乗ることができます。

現在は大型ショッピングセンターのあるブロードビーチから、ゴールドコーストの中心地であるサーファーズパラダイス&サウスポートを通り、グリフィス大学を通過して、ブリスベンへの長距離電車の発着駅・ヘレンズベールまでを運行していますが、今後さらに拡大予定です。

ゴールドコーストは日本のSUICAのようなチャージ式のカード”Go card(ゴーカード)”にて、電車とバスを利用することが可能。Go cardはブリスベン・サンシャインコーストの範囲で利用が可能なので、週末に他都市へ気軽に遊びにいくこともできます!

ゴールドコーストの公共交通機関についてはコチラをご参照ください

ビーチが生活に溶け込むライフスタイル!

ビーチに沿って街が形成されているため、サーファーやマリンスポーツをされる方のメッカと言われているゴールドコースト。しかし、泳がない方でもビーチライフは楽しめます。海を眺めながらBBQ、ウォーキング/ランニング、オーシャンビューのカフェで食べるブレックファスト(朝食)はまさにゴールドコーストならでは!学校のランチタイムにビーチに出て、お弁当を食べる方も多いほど。生活の一部にビーチがあり、ふらっと海に行けば心が綺麗になれますよ!

このような海沿いに、無料で使用できるバーベキューエリアがあるんです


海だけではなく緑も豊富!国立公園に囲まれている

ゴールドコーストの内陸部は”Hinterland(ヒンターランド)と呼ばれ、ラミントンン国立公園、スプリングブルック国立公園、そしてマウントタンボリンと、緑豊かな山と国立公園が連なっています。

また内陸部まで行かなくても、街中にも国立公園がたくさん!ゴールドコーストのビーチの中でも有名なバーレーヘッズにはビーチが一望できる国立公園がありますし、アウトレットモールの近くにある”クーンババ国立公園”があり、野生のコアラとカンガルーが生息しており、身近で対面することができます。


スポーツ&エクササイズのメッカ

「年間300日晴天」と言われるゴールドコーストはスポーツ/フィットネスがとにかく盛ん。世界的に有名なゴールドコーストマラソンを始め、様々なスポーツの大会が、街のあちこちで行われています。

また街全体がエクササイズに力を入れており、ゴールドコースト市が無料or格安で参加できるエクササイズプログラムを展開中。マラソンやウォーキングを始め、ヨガ、ピラティス、ボクササイズ、水中エアロビクスなど、幅広いものがあります。


野外マーケットが多い!

年中温暖ということもあり、野外マーケットが1年中開催されています!朝イチで始まるファーマーズマーケットでは新鮮な野菜や果物が地元の農家から購入できますし、クラフトマーケットでは地元アーティストのおしゃれ&オリジナル雑貨/ファッションをゲット!そしてナイトマーケットでは多国籍の屋台が軒を連ね、お酒や食事、デザートまで楽しむことができます。マーケットには地元のアーティストのミュージックパフォーマンスも欠かせません!




観光業/サービス業のアルバイトが充実

観光業/サービス業の需要が高いゴールドコーストは、学生ビザ/ワーキングホリデービザの中でも挑戦できる仕事が多いと言えます。日本食レストランはもちろんのこと、日本人以外が経営するアジアンフュージョンのお店、カフェ、マーケット、ホテルのレストラン、ツアーガイド、ツアー会社のフロントなど!ただ「英語ができなくても仕事ができる」というのは幻想です。例え日本食レストランであってもお客様との英語でのコミュニケーションは必ず行いますので、英語力は必須ですよ。

プール&BBQ付きのシェアハウスが主流!

ゴールドコーストの住まいは「観光客向け」に作られている物件が多いため、ホリデーアパートメントと呼ばれる形式の建物も多いです。そのためプールやスポーツジム、バーベキューエリアがアパート内にある家がシェアハウスとして貸し出しされていることも少なくありません。都会に比べるとまだ家賃もお手頃ですから、快適なシェアハウス生活を送ることができます。

詳細はゴールドコーストのシェアハウス事情もご参考ください。

なんといっても気候が最高!

やはり、年間300日晴天と言われているゴールドコーストの天候は最高です!暖かい気候の都市は他にもありますが、ゴールドコーストは海が近いので夏も気温が上がりすぎず、海風を感じながら心地よく生活することができます。冬も朝晩は気温が下がりますが、昼間は20度程度まで気温が上がりますので、日光浴が気持ち良いです。


生活のしやすい地方都市へと進化しているゴールドコーストですが、ビーチリゾートらしい良さは残ったまま。電車やバスが満員になることも少ないし、スーツを来て険しい顔で出勤しているサラリーマンもあまり見かけません。昔と変わらず、地元の人がビーチサンダルを履いてニコニコしながら街を歩いています。

せっかくオーストラリアに留学するのであれば、青い空!青い海!白い砂浜!にあるところで過ごしてみたい。日本にはないライフスタイルを送りたい!という方には、ゴールドコーストはお勧めです。ゴールドコーストに関しての最新現地情報は、ゴールドコーストオフィスのスタッフまでお気軽にお問い合わせください!

その他、ゴールドコースト情報は下記もご参考ください。


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