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日本の高校のご卒業を3月に控え、高校卒業後の進路として海外で英語の勉強をしたい!と考えている方からのお問い合わせが増える時期となりました。
英語を勉強する学校は主に「私立の語学学校」と「大学付属の語学学校」に分かれ、学生の目的や求める環境によって選択をしていくのですが、今回は高校を卒業した後にオーストラリアの大学の雰囲気を味わいながらも、短期集中で英語を学べる「ボンド大学付属語学学校」をオススメします!!
海外留学の一番の目的は、何と言っても留学中に英語力をきちんと向上させること。高校を卒業して留学をしたあとにどのような道を選ぶにしても、留学で培う英語力を活かせるようにしっかり勉強したいですよね。同校では大学付属でありながら、一般英語コースはコミュニケーションに重点を置いた上で「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的に伸ばす学習を行っています。初級から上級までレベル分けされているため、自分のレベルにあったクラスで授業を受けることが可能です。日本の高校を卒業し、英語を英語で学ぶことにまだ慣れていないという方でも、基礎からしっかり学ぶことができます。
授業内では一般的な座学の他様々なアクティビティを取り入れ、学生が楽しみながらも英語を学べるカリキュラムを整えています。(リスニングゲームやライティングを強化するワークショップ、ロールプレイで英語を使う実践、野外学習、演劇や音楽、テレビや映画などを取り入れた授業、など)
年齢層も比較的若い10代〜20代前半の方が多いため、高校をご卒業したばかりの方でも馴染みやすい雰囲気です。
また、総合学習の他に週に1回「選択授業」も用意されており、自分の興味のある科目/強化したい科目を特化して学ぶことができます。
<選択授業一覧> ※レベルにより選択肢は異なる・変更になる可能性あり
・Reading
・Writing
・Pronounciation
・Grammer
・Australian Cultural Studies
・Business
・Workplace English
・Sport & Health
レベルが中上級まで上がると、進学英語コースへ進むことも可能です。
進学英語コースは、ボンド大学のカレッジ/大学に進学をするための準備コースです。エッセイの書き方やプレゼンテーションの仕方を学びます。語学留学を終えたあとにボンド大学はもちろん、日本、海外の他の大学で進学を考えている方にお勧めです。
EAPを修了後は、レベルに応じてボンド大学のファウンデーションコース、ディプロマコース、そして大学本科コースへ進学が可能です。
高校を卒業して単身で海外に渡航というのは勇気のいることで、本人・家族ともに心配に思うこともあると思います。ボンド大学はゴールドコーストの市内中心から少し距離のある、運河と緑に囲まれた郊外に位置しており、周りには住宅しかないため犯罪が比較的起きにくいエリアと言えます。また大学のキャンパスにはたくさんの監視カメラ、そして24時間のセキュリティが整っているので、非常に安全な環境です。
パトロールも頻繁に行われていますが、もし不審な人や物を見かけた時のための24時間直通の電話番号も用意されてます。
オーストラリアでは、高校を卒業してから進学/就職をする間に1年間の猶予を取り様々な経験をすることを「ギャップイヤー」と言います。近年は親元を離れて海外に行って異文化や他言語に触れるというプランが人気で、高校を卒業した時点では「自分が何をやりたいかわからなかった」という子達が、海外でたくさんの経験をしてギャップイヤーから帰って来ると「私はこれがやりたい!」「将来こういう風になりたい!」という目的が見つかり、それに向けて大人の一歩を踏み出していけると言います。(全員ではないと思うのですが・・・)
自分が何がやりたいかわからないままとりあえず進学をしても、結局途中で辞めたり、卒業してもその学位が活かせないことは少なくないので、それだと結局学費の無駄になってしまいます。それであれば、純粋に「英語」や「海外留学」に興味があるのであれば、まずは高校を卒業した後にオーストラリアに飛び込んでみて欲しいなと思っています。
海外で勉強してみたいけど、自分にはどういう方法が合っているのかわからない・・・という方は、ぜひ一度ご相談下さいね。ボンド大学付属語学学校、他の語学学校を比較して、希望に合った学校を一緒に選びましょう!