2012年3月29日

エンバシー・CES(メルボルン校)に行ってきました!

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本日は全豪にキャンパスを構える老舗校。エンバシー・CES(メルボルン)の様子を学校担当のMatthewさんに伺ってきました。

国籍割合


現在の在籍数は約350人。日本人は10人です。国籍割合(2月現在)の割合は以下のようになっています。

韓国18%、サウジアラビア16%、コロンビア10%、ブラジル9%、ベトナム 9%、タイ6%、日本6%、スイス5%、トルコ5%、イタリア4%、その他12%

Matthewさんが強調していたのは、国籍のバランスの良さ。各クラスに約10の国籍がまざって編成されているそうです!



一般英語コースの細かい時間割


エンバシー・CESが開講する、一般英語コース(General english)の特色として、授業のコマ時間数が20(16時間)コマ、24(20時間)コマ、28(24時間)コマと選べる事が挙げられます。

24と28を選んだ場合は、それぞれ4時間と8時間が選択授業なり、個人の学習したい分野を選んで授業を受けることが可能です。

また20コマの場合は午前クラスと午後クラスの時間を選べるので、仕事と学校を両立したいワーキングホリデーの方におすすめです。



オススメは進学英語コース


この学校でも、ケンブリッジ(FCE、CAE)、IELTS、ビジネスを開講していますが、Matthewさんが特にお勧めなのがEAPコースです。

このコースにはレベルが1から4まで設けられ、レベル1はジェネラルイングリッシュのintermediateレベルから入学可能です。どのレベルを卒業したかによって、パスウェイを得られる学校や学位の選択肢が広がります。パスウェイを考えて専門学校やTAFEの入学を考えている方に最適なコースです。

以前は10週間ごとにしか受け入れをしていなかったのですが、今後EAPはどのレベル5週ごとに入学が可能になったため、開講を待つ時間が短くなりました。各レベルそれぞれ完了するのに10週間かかり、レベルをパスすると次のレベルも受講できるようになります。



インターアクティブホワイトボードの導入


又、この学校では全ての教室にインターアクティブホワイトボードを導入。このホワイトボード1つで、通常のホワイトボードはもちろん、教科書の提示、音源、インターネットのアクセス等全てを行うことが出来ます。

教材の提示が見やすく、又瞬時に分かりやすい情報が提示されるので、この教材によって効率よく授業を受けることが可能です。

エンバシー・CESが生徒に配信している「STUDY SMART」は学校が力を入れているシステムです。

英語力レベルごとに生徒に配信されるこの教材は、英語学習を効率よく進めるためのサイトや、エクストラの勉強等の情報が生徒のレベルに応じて送られます。

アクセス件をもった生徒なら学校以外でも見ることができるので、通学中や、週末にと好きなときに学習が可能です。

教材は全て学校から支給されるこの学校、なんと教科書に付帯するリスニング教材等全てデジタル教材として用意されており、希望者にはUSBに入れて渡しているそうですよ。施設面ではラウンジ、キッチン完備。ビルディングは現在1.2.階を使用ですが各フロアにパソコンが設けられています。WIFIも完備されています。

アクティビティは火・金曜日に組まれ、火曜日は エクスカージョン-BBQやアイススケート等をしています。金曜日は 先生と生徒でトラムでかけサッカーをしているそうです。週末には格安のツアーも組まれています。



全豪にキャンパスがある利点も生かしています


Matthewさんに上記以外のセールスポイントを聞いたところ、オーストラリアのみならずやアメリカ等世界に広くキャンパスがあるので、グローバルなタイムテーブルを組むことができる!とのことでした。例えばメルボルンで10週間、ゴールドコーストで10週間、そしてアメリカのニューヨークで10週間!といった申し込みをすることができるそうです。旅をしながら英語を学びたい方にもってこいですね。