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本日はIELTS7.0対策コース潜入記、第二週目の後半レポートをお送りいたします!
これまでのブログを読んでいない方は、まずはコチラからご覧下さいね!
■五日目(リーディング)
参加人数:5人
授業内容:語彙を増やすためのプリント、IELTSテキスト、模擬試験
感想:
・この日はまず、動物に関係する単語と植物に関係する単語に分けて、単語を復習しました。例えば、「動物の毛皮」と日本語ではひとくくりにするものも、毛の長さや柔らかさなどによって、英語では呼び名が変わることを知りました。英単語は見たことも聞いたこともない物を知っているなんてことはあり得ませんから、このように様々な単語にふれておくことが大切ですね。
・IELTSの試験は、それぞれの問題の難易度のバランスを取るよう工夫されています。例えば、このブログの筆者のようにリーディングとライティングのどちらかができたと思ったら、もう片方はできなかった…、ということがよくありますが、それも当然。リーディングが難しい問題の時には、ライティングはあまり難しくない問題を…と、操作されているそうです。だからこそ、なかなかそろって7.0を取るのが難しいわけですね。
・「会場によってスコアが変わる」だとか、「中国の田舎の方に行くと高いスコアが取れる」などというのを、聞かれたことはあるでしょうか?これについては、現役試験官である先生には否定されました。IELTSの試験官は、採点をする人によって個人差が出ないようにと、定期的にしっかりとした指導をされているようです。…実際のところは、どうなのでしょうね??
■六日目(リスニング)
参加人数:8人
授業内容:リスニングビンゴ、模擬試験
感想:
・ビンゴというと、楽しいお遊びのような物を想像されるかと思いますが、IELTSのリスニングビンゴは簡単ではありません!!ビンゴの対象となる単語は、例えば住所や電話番号に始まり、クレジットカード番号、ウェブサイトなど、IELTSでよく聞かれるようなものを題材に行いました。先生がそれぞれを読み上げていくのですが、pとbの違いなど、とても似ているように聞こえるものばかりで、真剣に聞かないと正しいものがわからないものばかりでした。
・リスニングを回答する際は、書き留める内容はもちろんのこと、スペルなども大切です。1つでもスペルミスがあったら、その回答は得点をもらえません。また、ミスを減らすためにも、無駄に長く書くよりはシンプルに短く書くように心がけるのが効果的のようです。
最後に、授業で使っているテキストをご紹介します。
New Insight into IELTS (2008, Cambridge
University Press)です。
簡単な導入問題から、回答のやり方の注意点などが充実しています。
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二週目後半のまとめ
●語彙力を増やす努力を!
●IELTSは問題レベルのバランスが取られている!リーディングが簡単だった場合、ライティングは難しいと心得よ!
●解答用紙への記入時に気をつけること3か条は、スペルミス、複数・単数形、そして、解答欄を間違えないこと!!
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