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メルボルンの街を歩いていると、英語に限らず、中国語、スペイン語、アラビア語、タイ語、イタリア語、フランス語、ん?これはスワヒリ語かしら・・とにかく、とてもたくさんの言語が耳に飛び込んできます(とはいいましても、まだまだ、日本語を耳にすることは少ないですが)。
それもそのはず!ビクトリア州は、外国からの移民がオーストラリア全土で最も多い州として知られています。
Australian Bureau of Statisticsの調べによると、メルボルン市民の3分の1がオーストラリア以外の国で生まれているのです。
中でも、イギリスからの移民数が最多で、その数はメルボルン人口の5%に及びます。 次に多い移民が、イタリア、ギリシャ、ニュージーランド、ベトナム人(各2%) であることが現在の調べで分かっています。
各移民グループは同じエリアに集団で住み、独自でコミュニティを築きます。そうしたコミュニティは、各国のレストランや食品店が並び、本場の独特の雰囲気を巧妙に創り出しています。そのため、メルボルンに住んでいると、イタリア街に行けばたちまちイタリアの、べトナム街に行けばベトナムの雰囲気に瞬時に浸ることができ、プチ旅行気分が楽しめます!
そんなマルチカルチャーな世界を、ぜひ一度体験してみませんか!
参照WEBサイト:http://www.immigrationpaths.com/about-melbourne.html