「自分らしく生活できる」パースの魅力

パースではじめるスローライフ留学

広大なオーストラリア大陸の中でも、オーストラリアの約三分の一、最大の面積を誇る西オーストラリア州。その州都パースは、日本で知名度こそありませんが、一度訪れたらまた戻りたくなる不思議な魅力を持つ場所といわれています。


パース基礎データ


西オーストラリア州人口 272万人(面積は日本の約6倍)
気候 地中海性気候。夏も湿気が少なく爽やか。年間70%は晴れの日
日本との時差 1時間。日本が午後12時の時、パースは午前11時


世界でもっとも住みやすい都市第7位!

「世界でもっとも住みやすい都市第7位」に5年間連続でトップ10入りしたこともあり、世界的にもパースの生活しやすい環境が認められています。


パースに到着したらまず目に入るのは、真っ青な空と緑の木々。そして、自然の景観を損なわないよう精巧に計画された交通網。海、川、湖、緑に囲まれたコンパクトな都市がパースです。





美しい大自然と、便利な暮らしという一見相反するように見えるこの双方をバランス良く取り入れた、シンプルだからこそ贅沢なライフスタイル。

パースの人はフレンドリーで温かいと感じるのも、こういった環境が人々の純粋で豊かな心を引き出してくれているのでしょう。





パースにくると実感できるのですが、心と時間に余裕のある環境だからこそ、いろいろなことにチャレンジができるのです。

そんな心身の充足がもたらす、豊かでゆったりとした暮らし。これは、近年日本でも注目される「スローライフ」の本質ではないでしょうか。



パース生活は自然との共存

スローライフというと、いわゆる田舎暮らしを想像しがちですが、西オーストラリア州には約272万人もの人が住み、シティ中心部は無料バスが巡回するなど、交通も充実しています。

そんなパースシティを一望するには、小高い丘にあるキングスパークがオススメ。高くそびえ立つ並木道の下に立つと、スッと清涼感のあるユーカリの香りに包まれます。

おもいっきり深呼吸して、英語の勉強で疲れた頭をリフレッシュ!春に開花のピークを迎える、色とりどりのワイルドフラワーも一見の価値ありです。





パース中心地にある、1845年に開園したスターリングガーデンでは、青々とした芝生でくつろぐ学生やビジネスマンを多く見かけます。

また、そのすぐ側を流れるスワン川では、野生のイルカに遭遇することも(私も早朝散歩中に2頭のイルカを発見!)。どちらも、弊社のパースオフィスから徒歩5~15分ほど。日本では考えられないような、自然に根付いた学生生活を体験できます。




パース流、週末の過ごし方

ナチュラルな生活スタイルを好むオーストラリア人の生活は健康的。
早朝や夕方には、水辺を犬と散歩したり、ランニングやヨガをする人を多く見かけます。

より健康な生活習慣を手にいれるのに、パースは絶好の場所。まずは朝のウォーキングから始めるのもいいですね。





港町フリーマントルではカプチーノ通りと呼ばれる美味しいカフェ、レストランが並ぶストリートがあり、港周辺にはフィッシュ&チップスで有名なレストランや、ビール工場もあります。週末に開催されるマーケットを覗けば、オーガニックのハンドメイドソープやオーストラリアの植物を使ったハーブティーが購入できます。





また、フリーマントルからフェリーで約35分のロットネスト島に渡れば、かわいい野生のクオッカが出迎えてくれます。





ちょっとしたお出かけ&リラックスポイントは市内中心地から1時間圏内に多くあります。パース近郊のビーチの数はなんと19!

西へ向かえば、どこへ行ってもビーチにたどり着くパースでは、有名なスカボロービーチに行くにも、シティからバス一本。放課後は、海沿いのベンチで、インド洋にゆっくりと沈んでいく夕陽を眺めながらのんびりくつろぐ。そんな生活を日々送っていくうちに、日本での慌ただしい日常は、まるで夢であったかのように感じられることでしょう。





少し長い休みがあれば、オーストラリアならではのアウトバック(荒野)を体験しに北上してみましょう。日本では見ることのない広大なブッシュの中、延々と続く一本道をひた走る。また南へ下れば、130以上ものワイナリーが広がり、古代生物の化石が発見された鍾乳洞が姿を現します。もう、小さな悩みなんてどうでもいい!と思えてきますよ。




心の豊かさを感じる

オーストラリアでは子供連れの家族やお年寄りを先に通してあげる、重い荷物を持っていれば声をかけ、などは当たり前。もちろんパースでもそんな光景はあちこちで見られます。

学校や地域のボランティア・チャリティ活動も盛ん。市民マラソンも募金活動の一つです。
そして、市内でも気軽に声をかけてくれる人々。道に迷って地図を広げていると「どうしたの?」と助けてくれる。

そんな土地柄も手伝ってか、様々な場所で英語に触れたり、現地の人と知り合うチャンスがやってきます。




誰かが優しくしてくれる、自分も誰かに優しくする。そんなパースの人々との交流は暖かく、リピーターの心を掴んで離しません。



パースでの留学生活

気候の過ごしやすさも手伝って、ヨーロッパを中心に、世界中から多くの留学生が訪れるパース。語学学校では、そんな多国籍な雰囲気が入り混じり、アクティビティなども交えながら、よりリラックスした雰囲気でコミュニケーションが図れるよう工夫がなされています。





放課後は、シティの図書館で勉強する学生も多く、平日は勉強、週末は自然に触れながらリラックスといった、メリハリのある留学生活を送る学生が大半です。




フレンドリーな社会だからこそ、ボランティアやスポーツアクティビティに参加をしても受け入れてくれる土壌があります。学校の英語の勉強だけではなく、パースのコミュニティの一員になることが、さらなる英語力の向上に繋がります。




留学先としてのパース

留学の目的は十人十色。まさに人それぞれですが、渡航先で勉強に集中できる環境を手に入れる〜これは皆様の留学に共通するテーマではないでしょうか。そしてこの環境だからこそ、もう一度自分を見つめ直し、やりたいことを見つけ、自分だけの留学をクリエイトし、英語をしっかり伸ばすことができるのです。

パースには大きな観光地もなく、どこでも日本語が通じるという環境でもありませんが、自分で行動を起こせる人には無限の可能性があります。自然豊かで、日々の喧騒に追われる生活から心身をリセットできるパース。
パースでなりたい自分をクリエイトする「スローライフ留学」がオススメです。




その他、パース情報は下記もご参考ください。


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