2014年8月8日

グリフィス大学学部聴講:佳奈さんの体験談

最終更新日:

グリフィス大学の学部聴講を終えられた佳奈さんの体験談!
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大学学部聴講までの流れ

せっかくオーストラリアに留学するのだったら、現地の大学で現地の大学生たちと一緒に学んでみたいとお考えの方もたくさんいらっしゃるかと思います。もちろん、現地の大学生と一緒に学ぶためには高度の英語力が必須です。通常、大学の学部聴講するためにはIELTS6または6.5=(TOEICで900以上が目安)の英語力証明が必要ですが、グリフィス大学の聴講プログラムではIELTSをご取得されなくても、大学聴講をすることも可能です。

かなさんの場合は、日本でTOEFL(IBT71)をご取得され、グリフィスで半年間英語コースを学ばれ、後半の半年間を大学聴講という流れでした。
英語コースではEAP(進学英語コース)→DEP Prep(進学準備コース1)→DEP(進学準備コース2)→学部聴講といった流れで受講されました。

それぞれのコースではどのようなことを学ばれましたか?

<EAPコース、DEP Prepコース>
15人くらいのクラスで文法中心の授業でしたが、単語力が増え、英語力をのばす事ができました。例えばBBCのビジネスのニュースから、この文章は学術的にどのようにネイティブが実際使っているのかを分析したりしました。また、ヨーロッパの一つの国について調べ議論しました。私はエストニアという国について調べました。
<DEPコース>
理論をメインに学びました。理論は特に大学に入ってからに必要となる、Time management, Critica Thinkingについて授業の中で学んだり、盗作、盗用行為を起こさないように、参考資料を使った場合にはどのように表記するのか、なども学びました。最終課題のエッセイ(一人一人、トピックが違います。大学でも専門に即したものが選ばれました。)では、異なった文化背景を持った国の人とビジネスにおいて交渉するときに、コミュニケーション・相手を理解することがどれだけ大事なのかについてのテーマをもらい、2つの国を比較して書きました。
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<学部聴講について>
マーケティング、ビジネスコミニュケーション、コミニュティインターンシップの3科目を取りました。
①マーケティング
グループワーク(オージー5人、日本人2人)でした。ワインを販売するにあたり、どうやってマーケティングをしていくべきか、年齢層、ビジネスマン、若い世代にどうやってプロモーションするかなどがテーマでした。
②ビジネスコミニュケーション
週ごとに題材が毎回変りました。例えば『グループワークに協力的ではない人がいたらどのようにしていったらいいか」などが題材となり、議論しました。
③コミニュティーインターンシップ
現地の小学校の20周年の創立記念のイベントを企画するインターンシップを経験しました。題材を決め、フライヤー作りから初め、綿菓子やさんを出店するにあたってお店に電話をしたりしました。
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ミーティングも電話も全て英語。最初は中々自分の思った事を伝えることもできず、また、初めての経験ばかりで辛い思いもしました。でも、周りの人たちのサポートのおかげでなんとかこのイベントに参加することができました。
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学部聴講を終えて

楽しかった<大変でした(笑)
ただ一つ決定的に言える事は、本当にこのコースを経験して良かったなということです。日本にいたときは親や友達の影響が強く、自分というものを持っていなかったように思います。現地の大学で学んだ事により、自分の人生は自分でしか生きられないのだということを強く感じました。
帰国したら教育関係かホスピタリティの方面で就職活動をしていこうと思いますが、もっともっと世界にはばたいて行きたいとも思います。
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かなさんが受講したグリフィス大学の学部聴講にご興味がある方は、
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