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みなさんは、限られたワーキングホリデーの中でどんなことをしたいと考えてますか?
ほとんどの方が、日本では出来ないような経験をしたい!!とおっしゃられます。
ひとつの選択肢としてあげられるのが、比較的留学生でも仕事が見つけやすいと言われている『エージドケア(老人介護)』を勉強すること。このコースでしたら短期間で資格を取得し、仕事につなげることも可能です。
特に看護師などの資格を持っていて経験はあるけれど、オーストラリアでは日本の資格を活用できないという方には、是非おすすめのコースです。
ワーキングホリデービザでは最大17週間までの通学が許可されています。もし現時点でもある程度の英語力があり、オーストラリアで資格を取るために通学したいと考えているのであれば、メルボルンに何校かある『エイジド・ケア・コース』で、オーストラリアの老人介護使施設で働く為の知識や技能を見につけるのはいかがでしょうか?
■学校名:Northern Melbourne institute of TAFE (NMIT) プレストン・キャンパス
■コース:Certificate Ⅲ in Aged Care
■期間 :15週間(コース期間には2週間のホリデーを含みます。9週間程の通学と老人介護施設等での154時間の実習がコースには含まれます)
■入学時期 : 8月29日(2014年)
(2015年の開講日についてはお問い合わせ下さい!)
■入学の為の条件 : 高校卒業同等もしくはそれ以上 / アカデミックでIELTS5.5以上(スピーキングとリスニングは5.5以上であること)もしくは同等の英語力
*その他の条件については、詳しくお問い合わせください
TAFEという州立の専門学校での学習となり、ローカルの生徒と留学生が両方通学する環境での学習となりますので、大変ですが非常にやりがいのあるコースとなります。又、コース終了後はCertificate Ⅲが取得できますので、オーストラリアの資格として履歴書に書いていただき、お仕事探しに役立てる事が可能となるコースです。
日本と同じようにオーストラリアでも老人介護は人手が必要とされている分野です。このコースを修了した後の就職先としては、エイジドケアセンターやデイケアセンターの職員として、オーストラリアの老人介護に関わるようなお仕事をあげる事ができます。ワーキングホリデービザをお持ちの方ですと、同一雇用主の元で最大6ヶ月まで働く事ができますから、学校終了後にオーストラリアでお仕事を得て働くチャンスが広がります。
もし英語力に自信がない場合でも、このコースを目指すチャンスはあります。NMITではメルボルンの複数の学校とパスウェイ提携を結んでいます。パスウェイ提携とは、提携している語学学校で一定期間の英語学習を修了する事で、NMITへアイエルツ等のテスト結果なしで進学できるというものです。どの位の期間の通学が必要になるかは、おもちの英語力によって異なりますが、弊社では提携校のレベルチェックテストを無料でアレンジする事ができますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
尚、NMITの提携校としてメルボルンのおすすめの語学学校は、インパクト・イングリッシュ・カレッジやパフォーマンス・イングリッシュを挙げる事ができます。
パスウェイ提携を活かして、NMITへの進学を目指す場合には、例として
1、はじめは英語力の向上とオーストラリアでの資格取得を目指して、学生ビザで語学学校+NMITにご通学
2、その後ワーキングホリデービザを取り直し、英語力と資格を生かしてオーストラリアでお仕事をする!
(学生ビザからワーキングホリデービザの切り替えは、オーストラリア国内でする事はできませんので、一度オーストラリア国外に出てビザを申請する必要がございます。)
といったプログラムを組んでのご渡航をする流れを、ご提案する事ができます!
このコースを修了された後、さらにオーストラリアの医療に関わりたいとお考えの場合には、オーストラリアの看護師を目指してさらに学習をして頂く事が可能です。今まで看護や介護の経験がないと、オーストラリアの看護師になる為の専門学校コースに直接入学する事は難しいのですが、エイジド・ケアコースを修了された後の入学でしたら認めている専門学校がございます。オーストラリアの看護師を目指す為の、第1ステップとしてもおすすめする事ができるコースとなります。