平日は猛勉強！週末はサーフィンで息抜き！
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オーストラリア最大規模、クイーンズランド大学
こんにちは、日本の大学から1年間の交換留学でブリスベンに来ているMasayukiです。私は現在、クイーンズランド大学（以下UQ）で勉強しています。今日は大きく分けてUQでの勉強、そして週末の過ごし方（ゴールドコーストでのサーフィン）についてご紹介します。
まず、UQについて簡単にご紹介すると、
- オーストラリア国内で常に5本の指に入る名門で、7つの学部からなる総合大学。
- オーストラリア最大の学生数（45000人以上）を誇る。うち約四分の一は留学生。世界中から様々なバックグラウンドを持った学生が集まり、キャンパス内では英語だけでなく世界各国の言語が飛び交っている。
- 自然豊かで広大なキャンパス。キャンパス内には多種多様な生き物が生息している。
- 大抵の授業は大人数による講義と少人数によるチュートリアルを組み合わせたカリキュラムになっており、双方のスタイルの優れた点を取り入れている。
- 授業の録音や資料はほとんど全てUQ関係者専用のウェブサイトにアップ。さすがは最先端の総合大学。
といった感じです。
オーストラリアに来て約一ヶ月経ちますが、日本の小さな大学で学んできた私にとっては日々驚きの連続です!
クイーンズランド大学の授業
UQで受講している授業に関する概観を述べていきたいと思います。
まずは、開発社会学のクラス
私は日本で社会学を専攻しているので、こちらでも専攻に関わる科目を取ってみました。毎週100ページほど教科書や資料を読んで行かないといけないので大変ですが、授業では毎回、ディスカッションなどを通して発言の機会があります。
UQは非常に大きな大学ですが、日本の大学にありがちな大教室における一方通行の講義とは異なるので魅力的ですね！
次に、マーケティングのクラス
この授業ではグループによるプレゼンテーションやエッセイなどの課題が課されます。少人数のグループで活動するため、友達が出来ることは間違いなし！
さらに、ディスカッションを進行したりする中で、異なる国々から来た多様な価値観を持つ人々の意見を一つにまとめていく必要がありますよね。
将来、グローバルに働く上でこの経験は活きてくるのではないでしょうか！
そして最後に、中国語のクラス
どうしてオーストラリアでわざわざ英語以外の外国語を勉強するの？と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、私はむしろオーストラリアで第二外国語のクラスを取って本当に良かったと感じています！
その理由は以下の三点！
- 外国語は簡単に言えばコミュニケーションツール。したがって、外国語を学ぼうという人達はコミュニケーションを取ろうという意思が比較的強く、友達を作りやすいと思います！
- 私が住んでいるシェアハウスに中国人がいるので、声を録音させてもらったりして日々教えてもらっています。ハウスメイトとの交流も深まりますし、ハウスメイトの母国語に合わせて第二外国語を取るのも良いかもしれませんね！
- 英語漬けの生活の中で少し息抜きができます！とはいっても英語で第二外国語を学ぶ訳ですが。(笑)
このように、第二外国語を学ぶ事には多くのメリットがあります。したがって、皆さんも留学先では第二外国語を取ってみてはいかがでしょうか！？
以上、今学期に受講している授業の概観でした！
ちなみに、二学期目はオーストラリア研究の授業を取る予定です。やはり、せっかくオーストラリアに来たからには、日本に帰ってからオーストラリアの事を語れるようにしたいですよね！ これは、日豪の文化を繋ぐ架け橋として交換留学生に求められている事だと思います！
週末はゴールドコーストでサーフィン！
ここまで真面目に大学の授業の話をしてきましたが、最後にちょこっと週末の楽しみについてお話しします！
ずばり、ゴールドコーストにおけるサーフィン！
ゴールドコーストは、ブリスベンから電車で二時間ほど南に下ったところにある世界的に有名な観光地です。非常に人気のあるサーフポイントがいくつかある事でも知られています。
私は最近、ゴールドコーストで毎週土曜日に行われるサーフィンのレッスンに通っています。オーストラリアに来る前はサーフィンはおろか、スノーボードやスケートボードの経験もありませんでした。しかし、せっかくオーストラリアに来たのだから何かオーストラリアらしい事もやってみようということで、思い切って始めてみたのです。そして実際にやってみると、これが非常に面白い！ オーストラリアの強い日差しの元で受ける波しぶきは最高に気持ち良いです！
皆さんもぜひオーストラリア留学をする際には、勉強も頑張りつつオーストラリアらしい事に挑戦してみて下さい！
