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8月4日(日)はブリスベンにある「クイーンズランド大学」のオープンデイに行ってきました!
現在ゴールドコーストに短期留学中で、オーストラリアでの大学進学を考えているShunsukeくんと一緒に。
(打ち合わせなしなのにペアルックになりました)
今回はオープンデイで再発見したクイーンズランド大学の魅力を、写真とともにご紹介していきます!
クイーンズランド大学(通称:UQ)は、クイーンズランド州の州都・ブリスベンに本キャンパスを構えている大学。
GROUP OF EIGHT(グループオブエイト)という、オーストラリアの大学の中でレベル・施設・研究など様々な分野で最高峰と言われる8大学の1つでもあります。
(日本で例えるのなら、東京大学・京都大学、大阪大学などと同じ扱い)
クイーンズランド州は日本から近い東海岸に位置し、暖かい気候や生活のしやすさ、生活費を抑えられることなどの要因から留学生に人気のある州ですが、その中で唯一GROUP OF EIGHTに名を連ねるのが、このクイーンズランド大学です。世界大学ランキングでも、常に上位にランクしています。
ブリスベンにあるSt.Luciaキャンパス。まずキャンパスについて驚いたのが、その敷地の広さ!
総面積は114ヘクタール・・・なんと 東京ドームの約24.2個分!!(当社比)
空撮図。とにかく大きい!
クイーンズランド大学の建物はSandstone(砂岩)を基調としており、モダンで高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の大学です。
また校内には美しい芝生の公園・噴水・湖もあるため、開放感のある環境で勉強に励むことが出来ます。
大学の施設で大切なのは図書館。UQの図書館は、クイーンズランド内にある全ての大学図書館の中で、最大の規模を誇ります!
広々としたコンピュータールーム。PCは全てMACで統一されています。
本本本。
新聞や雑誌を読める、リラックススペースもあり。
本の貸し出しカウンターと、自動貸し出し&検索マシーン。
UQには学部・専攻に合わせて複数の図書館がありますが、このメイン図書館はなんと24時間利用可能!もちろん、土日も利用出来ます。
また、カフェテリア・ブックストアなどの生活に必要なお店も沢山ありますし、テニスコートやバスケットボ=ルコート、陸上のトラックなどの広大な運動場もあります。
カフェテリアその1と、大学内にある美容院
芝生の上に、ビーチバレーコート作っちゃいました
日本の大学では、この施設の充実ぶりはなかなかないですよね?
クイーンズランド大学は、学生が「より実践的な学習」が出来るような授業を展開しています。
今回、Journalism and Communication学部で在学生によるツアーに参加したのですが、大学1年時から基礎的な座学と平行して実践的なプロジェクトを進めていくため、座学で学んだことをすぐに実践に生かすことが出来るのが魅力という体験談が印象的でした。
テレビ用の収録ブース。作業スペースのPCは勿論MACで、イラストレーター、Photoshopも使用可能。
見にくいのですが・・・レコーディング機能も完備されたブースもあり、オリジナルの音楽やラジオ番組を録音することだって出来ます。
施設の中にはラジオブースもあり、学生がインターネットラジオで実際に放送をしています。
また、各学部に学生のコミュニティがあり、Journalism and Communicationで学んでいる学生達はJACS(Journalism And Communication Students)というコミュニティで、イベントや広報活動などを行います。
セミスターや年度が終わると、各コミュニティで集まってパーティなどをするため、学部内での絆も深まります。
JAC卒業生は、CNNやBBCなどを始め、オーストラリアの各テレビ局(Channel 9など)、新聞社、アナウンサー、映画産業、ラジオ制作会社など幅広い方面で活躍をしています。
そして、JACSとして就職活動をする時にも、そういったコネクションが役に立ってくるのです。
クイーンズランド大学には、ICTE-UQという大学付属語学学校も併設されています。
他の大学にも付属語学学校はありますが、多くの場合、本科コースと離れたところにポツンと建っていることが多いです。
ですが、UQの場合、大学の敷地の一番中心地に建てられており、立地条件も抜群です!
外観と内観。
ここの建物は新しく建てられたもので、様々な工夫がされています。
例えばこの廊下ですが、
床がゴム素材になっていて、足音が吸収されるように設計されています。
この英語コースに通学し英語力をあげることで、ファンデーションおよび本科コースへの道が開けます。(目指す学部と日本での経歴によって、必要なことは異なります)
そのため、大学進学を目指す真剣な若者が世界各国から集まり、通学しています。
5週間から申込可能のため、短期間であっても通学が可能です。
また、ICTE-UQは大学の本科コースの学生たちとの合同イベントも盛んに行われているため、現地の大学生の友達を作りたい方にも非常にお勧めです。
さて、最後に皆様に見て頂きたいのが、UQの紹介をしている動画。
難しい英語は出てきません。映像と音楽にUQの魅力がたっぷり詰まっていますのでぜひご覧下さい。
こんなところで勉強してみてたい・・・と思われた方。
大学進学や休学留学はもちろん、ワーキングホリデーや短期留学であっても、UQで学ぶチャンスはあるんですよ!
<大学進学>
日本のような「大学入試」はありません。高校の成績と英語力で査定がかけられ、入学の合否が審査されます。
英語力や日本の成績が満たなくても、「英語コース」「ファンデーションコース」などを経て大学に進学することが可能です。
<休学留学>
大学を1年間休学して留学する場合は、GO GLOBALという、英語を勉強した後に現地企業でインターンが出来る制度があります。
就職活動に生かすには、オーストラリアでの就労経験はとてもプラスになるのでおすすめです。
<ワーキングホリデー・観光>
英語コースであれば5週間から通学が出来るので、ワーキングホリデーや観光で英語を学びたい方も、大学のキャンパス内で学ぶことが可能。
図書館等の設備も利用が可能なので、短期間でもキャンパスライフを味わうことが出来ます。
「クイーンズランド大学で勉強したい・・・」と感じられた方、まずはお気軽にお問い合わせ下さい!