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先月までパースで一番歴史のある語学学校、Milner International college of English(ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ)に12週通っていらっしゃった、大村かおりさんから体験談を頂きました。
かおりさんのFacebookにはいつも沢山の学校のお友達との写真でいっぱい!で悪戦苦闘しながら、学校生活を楽しんでいらっしゃいました。そんなかおりさんに学校に行っていたときの印象をお伺いしましたので、是非御覧ください!
午前の授業は主に文法。きっちりテキストを使う先生もいれば、一切使わずに授業をする先生もいました。その場合、教室に入った時から授業はスタート。生徒同士で会話をさせて、間違っていたり言いたいことが伝わらなければ先生が正しい文章に直してくれてそれをリピートする。内容は何でもok。昨日何したの?昨日クラブに行って飲み過ぎた。週末何するの?~に行ったことある?など、とても実践的で私はその先生がとても好きでした。
午後のクラスは基本的にスピーキング?ゲームをしたりクロスワードなどで単語を覚えたり、生徒同士でディスカッションをしたり、天気によってはBBQをしたり公園に行ったりと毎日内容は異なりました。
先生については、自分に合う先生もいれば合わない先生も居ました。しかし合わなければクラスを変えることも可能です。(レベルの場合も)先生にそのことを伝え、okが出れば次の日からチェンジ可能。
設備はgrandfloorにカフェがあり、食べたり飲んだりには困らない。ガーデンに喫煙スペースもあり、私はそこが好きでした。2ndfloorは図書館とコンピュータールーム(無料)、4floorには卓球台があってランチタイムなどに使っていました。私は男の子に混ざって卓球をしていましたね。トイレはあまり良くなかったです。流れがとても悪い。
午前のクラスは、ブラジル人1人、コロンビア人1人、マレーシア人1人、台湾人1人、スイス人1人、イタリア人1人、スロバキア人1人,韓国人2人、日本人2人でした。
午後のクラスは、韓国人4人、フランス人2人、日本人4人、サウジアラビア人1人でした。
1クラスあたりの人数は、10人から最大15人くらいです。
毎週金曜に誰かが卒業したり、毎週月曜に誰かが入学したりなので、その時によって国籍や生徒数は変わります。1か月に1回全体のクラスチェンジがあるので、そこでレベルが上がる人もいれば同じレベルでクラス替えという人もいます。
テニス、セーリング、フットボール、テーブルテニスなどのスポーツは毎日のように開催されています!
また毎月1回、パーティ(船 or ホテル)なども企画されていますよ。
クラスチェンジに対してはかなり融通がきくところ。また自分の希望が通りやすいです。
すでに慣れているホストファミリーはあまりこちらにかまわないので自由でした。ただ、自分だけでなく他にもホームステイの生徒がいる場合があります。私の場合はフレンチとブラジリアンの女の子が居ました。部屋は十分な広さでベッドも大きく居心地良かったです。
日本に居たときよりは少しあがっているかもしれませんが、まだまだです。学校内ではあまり困りませんでしたが、一歩外に出ると全く聞き取れなかったりします。
現在ファームで働いています(wwoof)セカンド取得のため。ここが終わり次第、cityに戻ってアルバイトをしながらお金を貯め、2年目にまた学校へ行くつもりです。(ケンブリッジコースを受ける予定)
少しでも単語力を増やしてくることは、絶対お勧めです。
映画でもなんでも英語に耳慣れしておくと早く生活に慣れるし、自分のできることから始めておくといいと思います。
現在ファームで毎日頑張っているかおりさん。
セカンドを無事ゲットして、ケンブリッジ英検コースに通うことは日本にいらっしゃるときから、計画をされていました!!
自分自身を英語環境に置くことを心がけ、色んなことにチャレンジすることを怖がらないかおりさんにいつも励まされていました!
またパースでお会いできるのを楽しみにしています!