2011年6月17日

【パース】私のワーホリ体験記★其の一

最終更新日:

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ワーキングホリデーは出会う人も、出来事もどれ一つとして同じ人はいません。
自分だけのワーホリがそこにあります。
1年・2年という決して短くない間、皆がどんな時間を過ごしているのか・・・気になりますね!
そこで今回はオーストラリア留学センターをご利用の遠藤さんのワーホリ体験をお送りします!

2年間のワーホリ体験記♪ Aya Endoさん


WH体験記_Aya Endo
私のワーキングホリデー1年目は、2008年6月にパースから始まりました。
パースを選んだ理由としては、誰も知り合いがいなかった為です。
始めの1ヶ月間はホームステイをしながら、語学学校に通いました。
語学学校では様々な国の人々と友達になることができ、
とても楽しかったのを覚えています。
学校終了と同時に、シェアハウスと仕事を探し始め、
レジメは30枚ほど使いましたが、比較的簡単に
シェアハウスと仕事を見つけることができました。
仕事は、カフェとピザ屋で11月まで働き、
12月にメルボルンに移動し、1ヶ月ほど観光をしました。
その後は、ファームでの仕事を探し始めましたが、なかなか見つからず、
結局見つかったのは、既に年の変わった1月でした。
仕事内容はブドウ園で苗木を植えたり、ブドウの糖分を調べるために
毎日ピッキングをしました。毎日の気温は高く、時々40度を超える日もありました。
一番辛かったのは、シェアハウスで使用する水を川からくみ上げていた為、
色はかなり濁っており、悪臭もしました。
また、飲み水もタンクに溜めた雨水を沸騰して使っていました。
しかし、ファーム生活が終わる頃には大分環境に慣れ少し逞しくなった自分がいました。
ファーム終了後はシドニーやゴールドコーストを観光し、日本に1年程、帰国しました。
今回のワーキングホリデー2年目は、大好きなパースで2010年7月から始まりました。
普段は日本食レストランで働き、休日は前回に見ることのできなかった、
パース周辺に出掛けたり、小旅行をするなどして楽しく過ごしています。
現在は、週に4日アルバイトを続けながら
平日は成人向けのTESOLコースを受講しています。
授業は主に、英語を教える為の教授法を学び、実践練習として、
模擬授業などをしています。
初めは、模擬授業で使用する資料やプラン作成に苦戦したり、
仕事と学校の両立に戸惑ったりと大変でした。
しかし、最近は模擬授業のマークも順調に上がってきており、
時間も以前より要領よく使えるようになってきました。
課題やテストなどが沢山あり、毎日忙しいですが、
楽しく優しい先生とクラスメイトのおかげで頑張ることが出来ています。
コース修了後はアジアの国を観光して帰国する予定を立てています。そして、
帰国後は英語講師や何か英語と関わる仕事に就きたいと考えています。
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