【パース】 チャイルドケアコースの体験談をご紹介します！
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パースの州立専門学校（TAFE）で、チャイルドケアコースを受講された方の体験談を紹介します！
★ コースでは、どんな勉強をしましたか（していますか）？詳しく教えてください。
主に、子どもの身体的、精神的発達、ケアーの仕方、病気の時の対応の仕方や処置の仕方、家族との関わり方等、実際に働く上で必要な基礎の部分を勉強していました。テストはなく、そのかわり各教科ごとに課題が出されました。課題は、授業で習ったことを基に、各質問に答えていったり、小論文を書いたりしました。
コース中は週に1度、チャイルド・ケアセンターでの実習もありました。初めは緊張していましたが、どの先生も優しく丁寧に対応して下さったので、落ち着いて実習に取り組めました。又、子どもたちも皆明るく活発で実習生に慣れているのか「名前何て言うの？」「今日はここにいるの？」「どこから来たの？」と興味津々な様子で、色々質問されました。実習中一番大変だったのは、ケンカの仲裁、泣きながら話す子が何て言っているのかを聞き取るのが大変でした。
CertificateⅢでは、実習生の出来る範囲もあるので、一日のほとんどは子どもたちと走り回ったり、本を読んだり、室内で遊んだり、先生達のお手伝いなどをして過ごしていました。
★ 先生や学校の設備は、どうでしたか？詳しく教えてください。
先生方はEarly Childhood 又は Children service に長年携わっていた方が多いので、生徒からの質問にも適格にかつ、丁寧に答えてくれました。又、時には、私たち自身に考えさせるよう、時間を設けて皆でディスカッションしたりしました。学校の設備は充実していていつでも使用できる環境でとても便利でした。図書館の中にはオモチャの貸し出しコーナーもあり、実習で使ったり、授業で使ったりしました。ネットもあり、保育に関する本もたくさんあるのでとても、勉強しやすい環境だと思います。
★ クラスの雰囲気を教えて下さい。
クラスは、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア人、中東と国籍豊かなクラスでした。
又、母国でChild care に携わっていた人、実際にお子さんがいる方 もいたので、ディスカッションの時は、とても参考になる話が聞けました。そして、どの生徒も子どもが好きで、皆優しく、落ち着いた方が多かったです。又、分からない時、事があった時はお互いに助けあったりしていました。
★ このコースに入った理由を教えてください。
日本でも幼児教育を勉強し、何年か働きましたが、「他の国の子どもたちの保育はどう違うのだろう？」「日本以外の保育の現場を見てみたい！」と思ったことが始まりで、どうせ見るなら、もう一度保育を勉強してみようと思いこのコースを選びました。
★ このコースに入って良かったと思うことを教えて下さい。
良かったと思うことは、違う国の保育が知れた、勉強できたことです。
又、日本の学校、実習で自分の保育に対する姿勢なり関わり方を誉められたり、違う考え方もある、ということをあまり言われなかったので、とても参考、自分の糧になりました。又、他の国の保育や国の事など、自分の知らない世界を知ることができて良かったです。
★ 今後の予定・将来の目標は何ですか？
今後は、Diplomaのコースに進み、更にオーストラリアの幼児教育を学べたらと思います。
★ オーストラリア留学センターを利用されたきっかけと、実際に利用されてどうだったか、率直な印象をお聞かせ下さい。
友人が利用していて、話をよくきいていたのと、実際に友人と一緒に事務所へ行った時の対応もフレンドリーで丁寧だったので、お世話になりました。日本に一時帰国している時も、メールで分からないことを聞くと必ず丁寧に返信して下さり、「サポートされている」という安心感がありました。
学校が始まってから忙しくなかなか事務所に行かないこともありましたが、行くと必ず、「学校はどうですか？クラスはどんな感じですか？」と話しやすい雰囲気を作って下さるので久しぶりに行っても、気がねなくスタッフさんと話したり、相談したりできます。
いつもお世話になっていますが、これからもよろしくお願いします。
★ これから留学する人へ何かアドバイスをお願いします。
人生一度きり。もし、やりたいこと、やってみたいことがあるなら絶対にトライしてみた方がいいと思います。いいことも悪いことも自分の経験になるし、価値観も世界観も変わる気がします。少しでも留学に興味があるなら、オーストラリア留学センターのスタッフさんに何でも相談、又は話だけでもきいて少し考えて、留学してみて下さい。いい経験に絶対なると思います。
チャイルドケアコース、専門学校に興味にご興味をお持ちの方は、下記からお気軽にお問い合わせ下さい♪
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