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ケンブリッジ英検準備コースの定番は、1月、3月、9月入学で、1月は10週間、3月、9月は12週間というもの。どのコースもスタート前にレベルチェックテストを受けて、合格をすれば規定の期間勉強をするのが一般的でした。
今回ご案内するIH Sydney(インターナショナルハウスシドニー)は、今までとコースの入学レベルは変わりませんが、レベルチェックにパスをしたら自分の好きな期間勉強ができるという、他校とはちょっと違ったシステムをスタートしたばかり。どんな授業が行われてるいるか楽しみです。
IHシドニーはClarence StreetのKing StreetとMarket Streetの真ん中、赤い傘のあるビアカフェの隣に入り口があります。
中の階段を上がってLevel 1の扉を開けるとレセプションがあります。
IHシドニーの外観は歴史的建物なので重みのある感じですが、中は黄色とブルーを基調とした明るいポップな印象です。
ケンブリッジ英検準備コースのクラスはこちらの階。
ヨーロッパの生徒さんが多い中アジア人の生徒さんも頑張っていました。IHシドニーのケンブリッジコースは、少人数制で基本的に1クラスは12人までと決まっているので、先生の目もしっかり届きます。
今回は特別に中に入って見学をさせてもらいました。
この日はライティングの授業だったのですが、まずは先生からトピックに関連する記事が配られました。
これに関して、まずはグループに分かれて何の単語がわからないか相談。その後先生がそれぞれのわからない単語や、重要な単語、内容に関して生徒たちに質問して行きます。
みんな単語を次々と説明して行きますが、うまく出来ない時は先生がリードしたり助けたりしながら答えを導きだして行きます。
先生は生徒さんたちの口から答えを導きだす為にうまくヘルプしていくので、クラスもスムーズに流れて行きます。
トピックに関する知識についてもみんな真剣に先生の説明を聞いて、しっかり考えているのが見て取れます。
そして、単語やトピックに関する知識がついた時点で、実際のライティングがスタート、となります。
見ている私ももっと学びたいとエキサイトしてくる授業でした。
-4週間ごとに週数が選べます。
-毎月入学日があります。
-1クラス12人までの少人数制です。
-全員がケンブリッジテストを受験します。
前回のケンブリッジテストの合格率は、FCE, CAEともに90%となっており高い合格率を出しています。
先生もとても熱心でコース期間中、クラス以外の時間も質問をする事が出来るので、とにかく限られた時間に出来る限り頑張りたいという生徒さんにしっかり応えてくれます。
IHシドニーのコース詳細、授業料詳細、入学日はこちらをご覧下さい。
1)ケンブリッジクラスはどんな事をポイントにクラスを教えていますか?
本番の試験と同じプレッシャーで臨める様、毎日集中的に厳しく教えています。
Functional English (agree & disagree, likes & dislikesなど)を中心に教えるので、試験対策をしながらも実際の生活(仕事、毎日の生活)で活かせる内容です。
試験にパスすることが一番の目的ですが、様々な立場の人とコミュニケーションがとれるように考えて教える様、心がけています。
2)ケンブリッジのクラスは他のクラスを教える時とどう違うか?
まず、生徒に対する期待値が断然大きいです。
生徒に対して、コミットメントを求めていますし、その分、講師としても120パーセントで臨みます。
一般英語とと違って、単語や文法を断片的に教えるのではなく、全体のファンクションをみて総合的に教えます。
英語をより自然に、様々なエリアで(アカデミック、仕事、日常)使えるように自信を持たせることも、私の使命です。
3)ケンブリッジを勉強しようか迷っている生徒さんへのメッセージをお願いします。
私のクラスに参加されるならば、ビシビシいきますので、覚悟してください!(笑)
そしてケンブリッジのクラスは、チーム一丸となってみんな同じ目標に向かって頑張るので、一人一人がチームプレイヤーであって欲しいです。
コースをご受講中、放課後も個人の質問受け付けます!!
Pamela先生
いかがでしょうか?
先生も熱心で頼もしいですね。
ケンブリッジ英検準備コースに参加したいけれど日程が迫っている、9月の入学日までビザが足りない、という生徒さんにぴったりのIHシドニーの準備コース。
日程的にあきらめていた方でも大丈夫です。一度お問い合わせ下さいね!