南オーストラリア州都アデレードにある英語学校の中でも、最も歴史のある私立英語学校。
生徒が短期間で、効果的に英語でコミュニケーションが取れるようになるために、様々な工夫がなされています。教材も テレビやラジオの番組や、新聞、雑誌からの抜粋なども使い、カリキュラムは、メリハリを持って組まれています。週25時間または週20時間の授業で全てが先生からの授業(自習時間は含まれません)で、カリキュラム編成されています。
SACEの一般英語コースでは、
「話す(Speaking Skill)」
「聞く(Listening Skill)」
「書く(Writing Skill)」
「読む(Reading Skill)」
「文法(Grammer)」
「単語力(Vocabulary Development)」
に加え
「会話(Conversation)」
「発音(Pronunciation)」
も含め8つの要素で、一般英語コースは組まれています。特に日本人留学生の弱いポイント、話す(Speaking Skill)の他に「会話(Conversation)」や「発音(Pronunciation)」など選択授業も含め、授業内容に組み込まれていますから、"実生活" で使える英語を効果的に身につけられることを考えて設定されています。
例えば、日本人の気になる発音で言えば、実際に英語での会話をすることを想定しての授業内容が組まれていますから、当然、発音やアクセントなども重点が置かれます。英会話では 単語を連続して話す、実際に聞こえる「音」に注目して授業を進めます。簡単な例で言えば『Thank you』も『サンク ユー』ではなく『サンキュー』と繋げて喋るように、英会話では、このような言葉は他にもたくさんあり、いきなりそれが会話で出てくると聞き取れないことも少なくありません。
日本人が苦手とするような部分や英語を喋る時の基礎をしっかりと授業で学べますし、実際にネイティブの方と会話するときにとても役立つ授業形式になっています。
もちろん、教科書を使いながら読み書きを勉強する授業、文法の用法を学ぶ授業もあり、それぞれのクラスで集中して、真剣に学べる雰囲気があります。SACEのメリハリの良さは、真剣に英語や文法をインプットした後は、ゲーム形式の授業でそれらを実際に使い、楽しくアウトプットする授業が組まれている点です。
その上で、一般英語コースの 中上級〜上級レベル での教材は、全てケンブリッジ検定テスト対策用の教材を使用します。より高度で正確な英語力を身につけると同時に、ケンブリッジ検定対策も応用できる授業内容になっています。
最近、日本人学生にも人気のケンブリッジ検定は、FCEとCAEが開講しています。上記の通り一般英語コースでも中上級〜上級レベルでは全ての教材がケンブリッジ検定対策の教材を使用しており、1月、3月、9月のケンブリッジ対策コースは8名以上の参加で、ケンブリッジ検定対策のクローズドクラスが約束されます。
SACEでは各授業レベルに応じて、メリハリ(真面目に・楽しくと)をつけていますので、どなたでも、真剣にクラスに参加でき、且つ、ずっと真面目な授業だけが続くというわけではないので、英語の勉強に疲れたり、つまらないと感じることがないように授業が組まれているのがSACEの1番の特徴と言えるでしょう。
4週に1度、生徒の英語力の伸び具合をチェックするテストがあり、学習上で必要なアドバイス、カウンセリングをしてくれるのも頼もしい点。各種対策試験としては TOEICのテストセンター、ケンブリッジ検定試験会場にもなっている。
1クラス最大18名ですが、平均的には14〜15名前後で編成されます。
また、学校には5時まで先生が待機していますから、その日の授業で判らなかった箇所、宿題や予習など、いつでもやる気のある生徒にはちゃんと答えてくれる環境がSACEの特徴です。
SACEの特徴としては、一般英語コース以外は、IELTS対策、ケンブリッジ検定対策コース、進学準備コースなど、アデレードで1番多くのコースを開講していますので、長期語学留学で、一般英語コース以外の受講をアデレードでお考えの学生には最適な選択になります。
弊社スタッフが体験授業を受けてきました! 下記もご参考ください。
またアデレードの語学学校の中で、最多の提携進学先を誇ります。
Flinders University
TAFE SA
QTHC
ETS(English for Tertiary Studies )は進学準備英語コースとしてレベルは最大4つ開講しています。各レベルで入学基準は異なりますが、最終的に必要な進学先の英語力条件(IELTSスコア)に比例(IELTS 5.5 〜 7.0 )した レベルで開講しています。
SACEの進学準備英語コース(ETS)を規定の成績で終えると、IELTSなしで進学できますので、将来的に専門学校、大学への進学をお考えの人にも候補になる学校です。
サウス・オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュのコース
- 一般英語コース:インテンシブ(週25時間)-General Intensive English
- 一般英語コース:デイ(週20時間)-General English Standard(Day)
- 一般英語コース:イブニング(週20時間)-General English Standard(Evening)
- IELTS試験対策:デイ(週20時間)-IELTS Preparation Course (Day)
- IELTS試験対策:イブニング(週20時間)-IELTS Preparation Course(Evening)
- PTE Academic対策:イブニング(週20時間)-PTE Academic Preparation Evening
- 進学準備英語コース (ETS 1~4) -English for Tertiary Studies/Direct Entry (ETS 1~4)
- ケンブリッジ試験対策英語コース(FCE)-Cambridge Examination Preparation(FCE)
- ケンブリッジ試験対策コース(CAE)-Cambridge Examination Preparation (CAE)
- ケンブリッジ試験対策フレキシブル-Cambridge Examination Preparation(Flexible)
サウス・オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ
- 都市
- アデレード
- 住所
- Level 1, 47 Waymouth St Adelaide SA 5000
- 交通手段
- アデレード駅から徒歩10分、最寄りバス停から徒歩1分の好立地。ショッピングセーターからも徒歩5分程の場所にある。
- 創立
- 1987年
- CRICOS CODE
- 00094M
- 認定/加盟団体
- CLICOS | E.A | IALC | NEAS
- その他のキャンパス
- 全校生徒数
- 180人(男女比 50:50)
- クラス数
- 12クラス(6レベル)
- 1クラスの平均生徒数
- 15人
- 日本人の割合
- 17%
- その他留学生の国籍
- コロンビア | サウジアラビア | スイス | フランス | ブラジル | ベトナム | 中国 | 韓国 など
上記、日本人の割合と留学生の国籍については、お約束するものではございません。あくまでも参考程度にされてください。 - 入学時のテスト内容
- スピーキング | ライティング | リスニング | リーディング
- 教材の種類
- カッティング・エッジ | ヘッドウェイ
- 教師の採用基準
- 学士号/TEFL
- インターネット
- 無料で利用できます
- 日本人スタッフ
- 不在
- カードでの支払い
- 利用できます